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堺市
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平成24年度 第4回 市長の「元気!いきいき訪問」

更新日:2013年2月12日

  • 訪問日時  平成25年1月27日(日曜) 午後3時30分~4時30分
  • 訪問団体  堺市美原消防団及び堺市美原女性防火クラブ
  • 訪問先    美原消防署(美原区黒山)

 竹山市長が1月27日(日)、美原消防署で堺市美原消防団及び堺市美原女性防火クラブの皆さんと懇談しました。

 堺市美原消防団は、平尾村、黒山村、丹南村の各消防組を前身とする美原町消防団が、堺市と美原町の合併により市内唯一の消防団として新たなスタートを切ったもので、西分団、東分団、北分団の3分団から構成されています。現在の団員数は50人で、消防団員は各自職業に就きながら「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神のもと、地域住民の生命、身体、財産を守るため、火災の予防、警戒、鎮圧、救助、災害の予防、警戒、防除など様々な活動を行っています。
 また、堺市美原女性防火クラブは、昭和61年発足の美原婦人防火クラブが、同じく合併により堺市美原女性防火クラブと改称したものです。現在の会員数は37人で、一般家庭からの火災を防止するための知識や火災時の避難通報要領等を習得・普及啓発するとともに、火災予防思想の高揚を図り、もって明るい安全な地域と家庭を築くことを目的として活動しています。

 
 消防団と女性防火クラブの概要説明の後、市長は出席者の皆さんと意見交換を行いました。
 出席者の皆さんからは、
 「美原区内に防災センターができるとお聞きしましたが、団員の訓練場所の確保とスキルアップのため、ぜひ早期の設置をお願いします」
 「消防団員は各自が仕事を持ちながら活動しているので、勤務先の理解が得られるように市からも支援をお願いします」
 「津波など沿岸部の災害対策のためにも、美原区以外の区にも消防団を設置すればどうでしょうか」
 「美原区は自主防災組織も活発で、女性防火クラブもお手伝いしていますが、他の区でも女性防火クラブを結成して、美原区と同じような形で活動をするのもよいと思います」

 「消防団も女性防火クラブもメンバーの高齢化が進んでいるので、若い人に参加してもらうことが課題となっています」
 「防災訓練に参加していると、災害に対する人々の危機感が希薄になってきているように思います。ただイベント的に防災訓練に参加するだけでなく、災害はどこでも起こりうるという危機感を一人ひとりが持つことができるような取組が必要だと考えています」
 「中学校で防災や避難の方法などの講習を行ったことがあるのですが、学校から大変喜んでいただきました。講習を行うためには、改めてポンプの操法などの確認をする必要があるので団員にとっても勉強になりますし、何よりも団員の士気向上や消防団のPRになります。市としてこのような機会をもっと増やしてもらえないでしょうか」
との発言がありました。

 これに対して竹山市長は、
 「東日本大震災以降、総合的な消防訓練施設の設置は喫緊の課題です。新市計画に位置付けている総合防災センターは、設置に向けて着実に準備を進めているところであり、完成すれば安全・安心のまちづくりの拠点にしたいと考えています」
 「消防庁からは美原区以外にも消防団を設置するよう指導されていますが、新規に設置するのは現実的には多くの課題があります。現在のところは、現有の美原消防団の欠員補充などの問題にはきちんと対応したいと思っています」
 「現在、小学校区単位の自主防災組織を中心に安全・安心のまちづくりを進めており、その体制がしっかり整ったのちに全市での消防団設置を検討すべきだと考えています。美原区ではこれからも、消防団と自主防災組織との二枚看板で取り組んでいただきたいと思います」

 「消防団だけでなく、自治会など地域活動を担う人たちの高齢化が全体的に進んでいます。そのため、校区ごとの地域まちづくり事業を通じて、若者や子育て世代などあらゆる世代やグループの人々を巻き込んで、地域活動に関心の薄かった人にも関心を持ってもらい、ひいては活動に加わってもらえるよう努めていただきたいと考えています」
 「東日本大震災の時に注目された『釜石の奇跡』(※)のように、子どもの時から危機意識を持つことを家庭や地域で教えるとともに、学校の訓練時にも危機感と緊張感を持って取組むことが重要です」
 「かつて、地域社会においては住民がそれぞれ一定の役割を担うのが当たり前のことでしたが、今はそのような意識が薄れてきています。住民同士の結びつきや助け合いの精神が弱まり、地域の活力が損なわれていくのは深刻な事態です。このような中にあって、美原区はまだ人々の結びつきが強いところですから、消防団の皆さんは地域の安全・安心を担っているという誉れと誇りを持って、今後も市民の防災意識の向上のため指導的な立場でご尽力いただきたいと思います」
と述べました。

(※)『釜石の奇跡』・・・津波による死者・行方不明者が1,000人を超えた釜石市で、発災時学校にいた小中学生の全員が津波から逃れることができた。この時、学校にいた児童生徒だけでなく、下校していた子どもも多くが自分で判断して高台に避難したが、この背景として、普段からの徹底した防災教育と訓練とともに、地震が起きたら各人が自己判断で避難する「津波てんでんこ」の思想が浸透していたことが挙げられている。

市長を囲んで集合写真

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市長公室 広報部 市政情報課
電話:(市政情報係)072-228-7439、(広聴係)072-228-7475 ファックス:072-228-7444
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階
(市政情報センター)〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館3階

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