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堺市
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堺市長定例記者会見 平成30年2月7日

更新日:2018年2月19日

市長

百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を推進する議員連盟総会の開催について

 まず初めに、先日、日本代表の推薦資産となりました「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録に向けまして『「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を推進する議員連盟』の総会が、2月14日、水曜日に東京の衆議院第一議員会館で開催されます。推進本部会長の松井知事を初め、本部長の私も羽曳野・藤井寺の両副市長と一緒にお礼を申し上げて、引き続きご支援・ご協力をお願いしたいというふうに思っております。
 総会終了後には、議員連盟の役員の皆さんと文部科学省と外務省を訪れまして、来年の登録を実現するために、密接な連携を図っていただくようお願いしたいと思っております。関係機関がスクラムを組んで、今年秋のイコモスの調査にもしっかりと対応するとともに、さらなる機運醸成とおもてなしの環境の整備に努めてまいりたいと思っております。

重要文化財 高林家住宅保存修理工事中の現場公開について

 次に、49基ございます百舌鳥・古市古墳群の構成資産でございます御廟山古墳近くには、国の重要文化財・高林家住宅がございます。
 高林家住宅は、安土桃山時代・1500年代の終わりごろに建てられたものでございます。江戸時代に現在の姿となって、大阪府内でも一番古い民家でございます。今も住宅としてお住まいでございます。一般公開はしておりませんが、去年の秋の文化財特別公開で5年ぶりに公開させていただきました。
 現在は、この住宅の持つ歴史的な価値を引き継いでいくために、保存・修理工事が実施されております。今回は1日限定で、茅葺き屋根の修理の様子を間近でごらんいただくことができます。2月24日の土曜日の10時から、延べ100人の方に限定して、4回に分けてごらんいただきたいと思います。
 5日の月曜日から受付を開始いたしております。先着順でございますので、ご希望の方はお早めに、お電話などでお問い合わせください。
 堺には、百舌鳥古墳群や高林家住宅のほか、現存する日本最古の木造洋式灯台である旧堺燈台、さらには、行基が建立した土塔、日本最古の官道でございます竹内街道、無形文化財である上神谷のこおどりなど、それぞれの時代に有形・無形の歴史的価値の高い資産が数多くございます。このような堺が誇る資産を大切に守り続けるとともに、さまざまな機会を通じて市民の皆さんに身近に感じていただき、より深く知っていただきたいと思います。

堺泉北臨海工業地帯を巡る工場夜景ツアーの実施について

 次に、堺・泉州の魅力を満喫できる取り組みの一つで、これまでも大好評をいただいております「堺・泉北臨海工業地帯の工場夜景ツアー」第3弾を、高石市と共同で実施いたします。
 今回は、堺発着の3月18日の日曜日、高石市発着の31日、土曜日の2回、バスツアーを開催いたします。18日の堺発着コースでは、「さかい利晶の杜」を出発いたしまして、関西のエネルギー拠点でございますコスモ石油やJXTG(旧東燃ゼネラル)の製油所など、圧巻の工場夜景を鑑賞していただくことができます。解散は堺駅、堺東駅となります。

 また、これまで要望の多かった地元名物の軽食もご準備する予定でございます。堺では、あなご寿司を予定いたしております。
 どのツアーの料金も1人4,500円でございます。2月10日の土曜日から2月28日の水曜日まで募集いたします。定員は各日とも40人で、定員を超えた場合は抽選となります。この機会に、堺・高石が全国に誇る工場夜景の絶景を、ぜひ、たくさんの方々に楽しんでいただきたいと思います。あわせまして、ツアーの前後に、利晶の杜の周辺や堺駅・堺東駅界隈も楽しんでいただきたいと思います。
 最近では、民間事業者から工場夜景ツアーのご相談を受けたり、実際に民間ツアーが実施されるなど、堺・高石の夜の観光コンテンツとしての人気が高まっております。今後も事業者と連携しながら、堺が有するさまざまなコンテンツを磨き上げ、堺や泉州で宿泊・周遊できるようなツアーを造成してまいりたいと考えております。

水素エネルギー利活用に向けた取組について

 最後に、水素エネルギーの利活用に向けた取り組みについてでございます。
 工場夜景ツアーの時にも申し上げましたとおり、堺泉北の臨海部は関西のエネルギー全体の65%を供給する一大エネルギー拠点でございます。それだけではなく、日本最大級の液化水素プラントが立地するなど、日本全体の水素の約1割を堺で生産しているところでございます。
 今後、さらに液化水素プラントの製造能力を、現行の1.5倍に増強する投資計画もございます。こうしたポテンシャルを生かすべく、堺市ではエネルギー関連をはじめとした20社の企業や大学、商工会議所などと連携いたしまして協議会を設立して、水素エネルギーの利活用に向けた取り組みを進めております。
 この取り組みの一環といたしまして、まだ一般的には馴染みの薄い水素エネルギーにつきまして、市民や企業の皆様方に広く関心を持っていただくセミナーやイベントを開催いたします。
 水素ビジネスの最新動向などを企業に知っていただくためのセミナーといたしましては、2月20日、火曜日、大阪市西区にございます大阪ガスハグミュージアムで開催いたします。また、3月3日の土曜日、4日の日曜日には、ミニカーを水素で走らせたり、水素について楽しく学ぶことのできる小中学生対象の体験教室をはじめとしたイベントを、イオンモール堺鉄砲町で開催いたします。
 堺市では、さまざまな機会を通じまして、環境に優しいエネルギーである水素への関心を高めるとともに、水素関連の産業を集積させるべく、長期的な視野に立ちまして、環境と産業が両立する水素エネルギー社会の構築に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(時事通信)

 先日、出直しの岸和田市長選挙が行われまして、新人の大阪維新の永野さんが当選されましたけども、今後、その岸和田市との連携をしていく上で、期待することはどのようなことでしょうか。

(市長)

 もちろん9市4町で観光の推進プログラムを組んだり、もうすぐKIX泉州国際マラソンが行われます。そういう意味でも、岸和田市とはしっかりと連携していきたいと思っております。
 永野さんとも連携を深めていきたいと思っております。

(時事通信)

 維新の首長が増える形にはなりますけれども、これが府政に与える影響というのは、どのようにお考えですか。

(市長)

 (岸和田市は)大都市特別区設置法の範囲外なんですね。都構想の問題とは全く別だと思います。今回、お金と政治の問題が非常に問われて、岸和田市民の皆さん方がいろいろ考えられた結果でございますので、維新云々の話ではなく、岸和田市の政治に対する信頼をどう高めていくかということで、永野さんが市民の心を掴めたんじゃないかというふうに思います。

(時事通信)

 先日、松井知事が万博記念公園の太陽の塔を世界遺産にしたいというふうなお考えを示されましたけれども、それに関して、市長はどのように受けとめを。

(市長)

 私も万博に、ちょうど18歳のときですかね、行きました。そして太陽の塔の、あの岡本太郎の像については、すごい驚異を持って、そして驚きました。そういう意味で、本当にすばらしい作品であると思います。それが世界遺産として推薦して、認めていただけるなら、それはそれで大変、大阪としてもいいんじゃないかというふうに思います。

(時事通信)

 百舌鳥・古市古墳群とのシナジーというのも期待できるように。

(市長)

 北の太陽の塔、そして、南の百舌鳥・古市ということで、それはそれで大阪全体の、やはりそういうふうな観光資源なり、そういうふうに世界の人に見ていただく。それが増えることはいいんじゃないかというふうに思いますけれど、まだまだ大阪には世界遺産級のものもたくさんあると思いますので、そういったものも含めて、これからやっぱり私たちもしっかりと考えていかなければならないと思いますね。
 私は、むしろ日本遺産になっています竹内街道は日本最古の官道でございますし、西高野街道なんかも巡礼の道だと思いますので、そういったものも世界遺産になる資格は十分あるのではないかと思います。

(時事通信)

 ありがとうございます。

(日経新聞)

 中心市街地のまちづくりについて、竹山市長は市長選で堺東フェニックス計画というのを公約に掲げているかと思うんですけれども、現時点で、どんなイメージなり目標をお持ちなのか。また、目玉となるような事業とかを、お考えがあればお示しください。

(市長)

 まず、ジョルノビルが今、建てかえをしていますけれど、堺東の南側が大きく変わります。そして、博愛ビルも建てかえいたします。あそこを中心として堺東のまちづくりが、まず北と東のほうに、どのようなスカイラインをつくっていくかということが問われていくというふうに思います。
 それと、もう一つ大事なのは、南海高野線の連続立体交差が行われる予定でございます。これを進めていって、堺東全体のまちづくりをしっかりと、やっぱり一定のスカイラインが整って、わくわくどきどきするようなまちづくりを、やっぱりやっていかなければならないと思っています。
 そのためには、やはりそういうまちづくりのスペシャリストである佐藤副市長の力もかりて、そして、いろいろな民間事業者と一緒になってつくっていくということを、やっぱりやっていきたいなと思います。

(日経新聞)

 立体交差で踏切が将来的に廃止になるということで、渋滞なんかの緩和ですとか、三国ヶ丘側の活性化にもつながってくるのかなというふうに思うんですが。

(市長)

 確かに三国ヶ丘側の、今、駅のありようについては、すぐ住宅地がありますので、どのようにして開発していって、人がやっぱり訪れてくれるか。あそこにも反正天皇陵がありますので、そういうふうな意味で、あそこも玄関にしなければならないんですね。そういう意味で、立体交差は非常に、私は大きなこれからの効果があると思います。
 そして、またこれから、やはり堺東全体の問題だけではなく、中心市街地まで広げていくということも、やっぱり考えていく必要がございます。もちろんフェニーチェ堺、そして堺駅まで至る、このまちづくりをしっかりと、やっぱりビジョンを描いていかなければならないと思います。

(日経新聞)

 それと、もう一つの核にもなる泉北ニュータウンの関連ですけども、市長も以前から健康医療分野での職住近接のまちづくり、これをめざしていらっしゃるんですけども、今後、具体的な支援策を検討するお考えがあればお願いいたします。

(市長)

 具体的な支援策としまして、やはり土地の利用規制をできるだけ緩和していきたいというふうに思います。第一種住専の中に、やはりソフトな事業ができるような規制緩和をしていきたいというふうに思っておりますし、そこには、やはり近畿大学の医学部と病院が来ますので、健康医療産業のようなものが立地しやすいような形を私どもも、インセンティブも含めて検討しなければならないというふうに思っています。

(日経新聞)

 泉北というと、ちょうど入り口に、中百舌鳥にインキュベーション施設のS-Cubeがあるわけですけども、こちらの活用ですとか、あるいは連携についてはいかがでしょうか。

(市長)

 まさに、中百舌鳥が入り口になってくると思います。二駅でもう泉ヶ丘ですので、その中で中百舌鳥のインキュベーターの機能が、これからますます必要になってくると思います。
 先日も、入居者の皆さん方が世界遺産に向けて、仁徳天皇陵の手前でいろいろなコミュニケーションづくりをするためのカフェを、月曜日にオープンしていただきました。そういう意味で、いろいろなことを若い方々が考えていただいていますので、そういう若い方々の事業所や、そして企業活動を支援する。それも、やっぱり考えていきたいなと思います。
 そして、泉北のほうにも来ていただくことが、私どもにとっても大事なことだと思います。特に、農との連携みたいなのが、これから大事やと思います。
 泉北でも、まだまだ農産物、そして、私はびっくりしたんですけど、ギョーザが全国3位になったと。このギョーザが全国3位になったというのは、やはり、あれは白いご飯と一緒に食べるから、あのギョーザがいいんだというふうな売り込みをしているというふうに私は思っております。そういう意味で、堺の上神谷米をどんどん食べてもらう、こういうことも考えていきたいと思います。

(日経新聞)

 ありがとうございました。

このページの作成担当

市長公室 広報部 広報課
電話:072-228-7402 ファックス:072-228-8101
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

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