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堺市
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堺市長定例記者会見 平成30年1月24日

更新日:2018年1月26日

市長

「百舌鳥・古市古墳群」推薦書のユネスコ提出に関する閣議了解を受けて

 まず、初めに、19日の金曜日の閣議におきまして、百舌鳥古墳群23基、古市古墳群26基で構成される百舌鳥・古市古墳群が、正式に日本を代表する世界遺産候補としてユネスコに推薦することとなりました。これを受けまして、2月1日までに推薦書を提出することになります。その手続を進めてまいります。今後、来年の世界遺産登録の実現に向けまして、文化庁、宮内庁と力を合わせまして、オールジャパンで、今年9月に予定されておりますイコモスの現地調査にしっかりと対応していきたいと、そのように思っております。

 今後も、陵墓の静安と尊厳を守りつつ、さらなる機運の醸成や、来訪者に対するおもてなし環境の整備にしっかりと取り組んでまいります。

 これまで、機運の醸成に向けまして、市民の皆さんや企業や団体がさまざまな取り組みを行っていただきました。現在、市民の会に約2万3,000人もの方々に加入していただいているところでございます。市民の会の前田会長は、プラスワンということで、もう一人ずつ増やしていこうじゃないかというふうな取り組みをおっしゃっていただいているところでございます。

世界遺産登録PR隊

 今般、新たに創設から4年を迎える堺少女歌劇団が世界遺産登録を応援する楽曲「陵(みささぎ)の丘に咲く花」を制作されたところでございます。歌劇団は、中心市街の地域の皆さんと一緒に幅広い活躍をされ、一昨年には世界遺産登録を応援する堺市民の集いにも参加いただきました。

 そこで、新たな楽曲を披露いただくことをきっかけに、歌劇団の少女たちを「世界遺産登録PR隊」になっていただくことにいたしました。1月28日、日曜日の本公演15時の回で楽曲を初披露していただいた後、私からお願いさせていただきたいと、そのように思っております。今後、さまざまなイベントでこの楽曲を披露いただきまして、PRしていただければ幸いでございます。

 たくさんの市民の皆さんや企業、団体と一緒になって、世界遺産登録実現に向けて取り組んでまいります。

外郭団体の見直しについて-堺市住宅供給公社の廃止-

 次に、外郭団体の見直しの一環といたしまして、堺市住宅供給公社を解散する方針を決定いたしました。私は、1期目の市長就任後すぐに外郭団体の見直しに着手して、団体の役割や必要性を見きわめて、21団体のうち5団体について統廃合を進めてまいりました。また、補助金削減など財政的関与の見直しや、市のOB職員の役員就任の必要性の精査など、人的関与の見直しも進めてまいりました。

 さらに、毎年、私自身が外郭団体の理事長と直接意見交換を行って、それぞれの問題点について議論を重ねております。

 今回、これまで、「すまい」と「まちづくり」の両分野におきまして行政を補完する機能などを担っていただきました堺市住宅供給公社を廃止する方針を決定したところでございます。

 現在、公社が受け持っております「すまい」分野のメイン事業は、優良な民間住宅の供給の支援、いわゆる「特優賃」と言っている分でございます。この事業が平成31年度末に終了いたします。

 また、「まちづくり」の分野では、中心市街地の活性化に向けて、行政の取り組みに加えまして、堺まちづくり株式会社が設立されるなど、民間主導の取り組みが進んでいるところでございます。こうした状況も踏まえまして、平成31年度末に解散する方針を決定いたしました。

 今後も、外郭団体のあり方につきまして、時代の変化に応じて果たしている役割を確認しながら、市の関与のあり方を絶えず見直していき、改革を進めてまいりたいと思っております。

ものづくり企業への就職支援について

 最後に市内企業で働こうとする方を支援する取り組みについて説明いたします。

 現在、堺市では、若年者や女性の皆さんの意欲や能力に応じた、きめ細やかな就職支援や就職後の定着支援など就職に関する総合的な支援を行うため、JR堺市駅前のサンスクエア堺に「さかいJOBステーション」を開設しています。堺市はものづくりのまちでございます。新たな投資や企業本社の流入など、ものづくり産業を中心に企業活動は活発な状況にございます。このため、一部の企業では人材の確保に苦慮されるほど求人も着実に増えております。

 一方で、自分が希望する仕事になかなかつくことができない若者も増えております。こうした状況の中で、大阪木材工場団地協同組合から、若い人材を確保したいとのお話もございます。今回、初めての取り組みといたしまして、2月15日の木曜日に共同で「ものづくり企業合同企業説明会」を開催することにいたしました。大阪木材工場団地は美原区にありますので、たくさんの方々が参加しやすいように、さかいJOBステーションから会場までのバスの送迎もいたしたいと思っております。

 この説明会には、新しい人材を求める同組合のものづくり企業6社が参加されます。現地の雰囲気を直に感じていただきながら、企業で働く方々から直接ものづくり産業の魅力について説明を受けることができます。
 今後とも、人材確保を求める市内企業と、意欲のある人材の雇用マッチングを初めとしたきめ細かい対応を行い、若い人たちの働く場づくりを進めていきたいと思います。

質疑応答

(読売新聞)

 住宅供給公社なんですけれども、31年度末というのは、この事業が一旦終了するという期限なんですけれども、根本的な部分で公的な、いわゆる市として、行政が住宅を供給するという役目が終わったということになるんでしょうか。いわゆる民間のマンションが続々建っている中でということだと思うんですけど、そういうことでよろしいんでしょうか。

(市長)

 行政が住宅を供給する役割は、今でもあります。それは市営住宅という形で、住宅困窮者に、低所得者の方の住宅困窮者に提供するというのはありますけれど、住宅供給公社はそのグレードのちょっと上の部分でございますので、そういう意味からいったらお示しのとおり民間と競合している部分もございますので、その役割は終えたということは言えると思います。

(読売新聞)

 こういうので懸念されるのは、債務ですね。赤字だと思うんですが、その分についてはいかがでしょうか。財政上の部分は。

(市長)

 ここは、黒字というか、残余財産もございます。5,000万円かな。最終的な債務。

(担当)

 31年度末には、約3億円の財産が残るというふうに考えております。

(市長)

 3億円の財産が残って、かつ5,000万円程度の債権があるんですね。

(担当)

 はい、債権があります。

(市長)

 だから、決して不良債権があるから見直すとかいうことではなく、今まで適正な運営していましたので、一応財産も残っているところで民間に、まちづくり会社にまちづくり部分を担っていただくということでございます。

(読売新聞)

 ありがとうございました。

(産経新聞)

 百舌鳥・古市古墳群に関して、今後、世界遺産登録に向けて、今現状で市長が一番課題だと考えてらっしゃることは何でしょうか。

(市長)

 やはり、イコモスの皆さん方が視察してきていただけるときですね、しっかりとした対応ができるかどうかということでございます。普遍的な価値をイコモスの皆さん方に知っていただけるように、私どもも対応をやっていきたいと思っております。

 今年の9月あたりというふうに聞いておりますので、そのあたり、十分なチェックがイコモスからも来てやってくれると思いますので、それに対応できるようにしていきたいなと思っております。

 そして、もう一つ大きいのは、やっぱり地元の機運の盛り上げですね。市民の皆さん方はやっぱり世界遺産になって我々の誇りをしっかりと世界に発信するんだというふうな機運の醸成をやっていくという、この二つが私は大きな今後の課題だと思います。

 そのためにはやっぱり、まちづくりもこれを活かしたまちづくりをしていくということでございます。

(産経新聞)

 ありがとうございます。

(日経新聞)

 世界遺産登録とも関連するかとは思うんですが、市長は常々、泉州9市4町で一体となって、そういった世界遺産にしろ観光にしろ取り組んでいく必要があるとおっしゃっていまして、昨日、泉州の七つの商工会議所、堺も含めてですね、観光連携の協議会を設立したようなんですが、こうした動きをどのように見てらっしゃいますでしょうか。

(市長)

 嬉しいですね。泉州の9市4町で泉州観光プロモーション推進協議会というのを持っております。それがDMO化、今年の4月に予定しております。そのDMOの中で、地元の産業界も一緒になってやっていただこうということですので、機能がさらに充実、強化できると思います。

 泉州にはうまいもの、おいしいもの、たくさんございます。そういったところを巡ってもらう。見るだけではなく、「コト」というのが大事になってくるというふうに言われていますけど、そういう「コト商品」もできると思いますので、産業界のバックアップというのは非常に私はうれしく思います。

(日経新聞)

 観光連携といっても、単に意見交換しているだけだと、らちが明かないわけなんですけども、きのうの設立協議会では、例えば南大阪、泉州地域のサイクルルートの整備とか、サイクルステーションの設置とかそういった具体的なアイデアも出ていたんですが、そうしたアイデアについては、また竹山市長お持ちのものがあればお示しください。

(市長)

 サイクリングは健康にもいいし、環境にもいい。そして、堺の地場産業の自転車でございます。そういったものを泉州全体でやっていこうじゃないかということで、サイクルルートや自転車通行環境整備も含めまして今計画をしているところでございます。

 そうした中で、地元企業の皆さん方がそこでお休みできる、そういうふうなスポットを作っていただけるということも大いなる力になると思いますので、本当にそういう意味での連携ができたらうれしく思います。

(日経新聞)

 観光では、また別件なんですけれども、2025年の万博ですね、パリが誘致を取り下げるということで、大阪開催の可能性が高まったという声も出ていますが、そうした動きについてはいかがでしょうか。

(市長)

 堺市も万博については積極的に支援していきたい。できることはしっかりとやっていきたいと思っております。そういうふうな万博の機運醸成ということを関西全体、日本全体でやっていくということで、私は今、堺市としても積極的な取り組みをしたいと思っています。

 その中で、そういうふうなパリの情勢聞いていますけど、まだまだ気を許すわけにはいかないと思います。しっかりとこれからも、まだあとアゼルバイジャンとロシアがございますので、その3カ国の争いになりますので、その中で選ばれる必要がございますので大いにPRをしていく、そしてまた地元の機運の盛り上げも、これも大事だと思いますのでやっていきたいなと思っています。

(日経新聞)

 ありがとうございました。

 堺少女歌劇団が「世界遺産登録PR隊」に就任するということで、具体的にはどういった形で活用というか、歌劇団に頑張ってもらうのか、そのあたりのアイデアについてお聞かせください。

(市長)

 皆さん学業を持ってらっしゃいますので、あんまり学業に支障になるようなことはできないと思っています。例えば、土日の区民まつり、いろいろなイベント、土日がございますので、そこで大いに盛り上げてもらう。そこで参加していただいて機運醸成をしていただく、そういうことを考えております。

(日経新聞)

 例えば、首都圏にも行って世界遺産、あるいは堺をPRしてもらうような予定というのはあるんでしょうか。

(市長)

 東京・さかい交流会で少女歌劇団の方々が来ていただいたことがございます。そういう意味でも、少女歌劇団という堺の歴史を持っているものでございますので、そういうこともちょっと考えてみたいなと。ただ、休みの間でございますので、そういうこともお願いしたいなというふうに思っています。

(日経新聞)

 ありがとうございます。

このページの作成担当

市長公室 広報部 広報課
電話:072-228-7402 ファックス:072-228-8101
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

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