このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
堺市
  • 音声読み上げ・文字拡大・ふりがな
  • サイトマップ
  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 観光・歴史・文化
  • 産業・ビジネス
  • 市政情報


本文ここから

堺市長定例記者会見 平成29年10月18日

更新日:2017年10月23日

市長

大阪市立大学 都市防災教育研究センターとの地域防災に関する連携協定の締結について

 まず初めに、市民の皆さんが安全安心に暮らすことが、まちづくりの最も大切な施策でございます。堺市ではこれまでも力を入れて取り組んできましたけれど、その取り組みを3点紹介させていただきます。
 一つは、大阪市立大学、都市防災教育研究センター、通称CERD(サード)と地域防災に関する連携協定の締結を行います。
 東日本大震災や阪神淡路大震災の教訓から、発災時には行政の行う公助のみならず、自助や共助の役割が非常に大切でございます。いわゆる地域防災力の強化が不可欠であることが改めて認識されたところでございます。
 そういう意味で、CERDは、防災に関する研究や自治体と連携した取り組みを進めておられます。地域防災力の向上に関しましてノウハウを持っておられますので、今回は協定を結んで、このノウハウを生かしたより実行性のある取り組みを行いたいと思っております。
 美原区で整備を進めております総合防災センターでは、市民向けの実践的な訓練や地域防災を担う人づくりも行う予定でございますが、その研修メニューの立案にご協力いただきます。
 また、ドローン技術についての研究も連携事業として実施し、災害時の空撮映像からの被害状況分析など、防災分野を初めとした行政の業務への活用、導入についても研究してまいります。
 このほかにも、防災リーダーを育成するためのカリキュラム策定や校区の自主防災組織の活動に関しても協力いただきます。
 協定締結によりまして、教育・学術との連携が生み出す多彩な事業を展開することができます。より一層の防災力向上が期待できると考えております。

さかいコミュニティサイクルを使った「帰り道にちょっと見守り活動」の実施について

 次に、さかいコミュニティサイクルを使った「帰り道にちょっと見守り活動」を開始することになりましたので、ご報告申し上げます。
 堺市におきましては、これまでも市内各警察署のパトロールとともに、各地区の皆さん方と一緒に地域の安全を守るための取り組みも進めております。
 地域の方が町内を巡回する自主防犯パトロールや青色防犯パトロール車両による活動、さかい提灯部隊によるパトロール活動、タクシー事業者による見守り活動など、犯罪被害の防止を図り、体感治安を向上させるさまざまな取り組みが実施されているところでございます。
 今回の取り組みは、これらの活動に加えまして、市民の皆さんのお力をお借りして、より一層、安全・安心なまちづくりを推進するための実験的な取り組みでございます。
 中百舌鳥駅前のコミュニティサイクルポートに、電飾などで飾りつけをした見守り活動用の電動自転車を5台配置して、あらかじめ登録いただいた方々に、自宅に戻るまでの間、利用していただいて、見守り活動を行っていただきます。
こういうふうな非常に電飾を施した電動自転車でございます。こういう感じです。ネオンがついて、ちらちらと光るわけでございます。
 LED灯など電飾を施した自転車に「見守り活動実施中」というシートを掲げまして、遠目からでも活動中であることがよくわかるようにしております。犯罪の抑止力となるように考えております。
 利用者の方には、女性や子どもが危険な目にあっていないか、注意を払いながら走っていただこうと思っております。
 また、見守り活動中に、防災や安全の観点で気がついたことがあれば報告してもらって、地域防犯情報に役立ててまいります。
 このような小規模であっても、試行的な安全に対する取り組みを重ねることで、着実に体感治安の向上に努めてまいります。

新消防艇「茅海」の就航について

 最後に、消防局の取り組みでございます。今般、強力な放水能力を有し、船体の安定性を高めるなどの最新装備を搭載した新たな消防艇、「茅海」(ぼうかい)を配備いたします。
 堺の臨海部は、関西のエネルギーの7割を取り扱う一大拠点でございます。万が一火災が発生した場合に、集積している工場や企業の安全を守ることが求められております。
 新消防艇の配備に当たりましては、海上でのタンカー火災や海難事故が発生した際の消火活動や、救急救助に対して、迅速な対応が可能になります。
 また、沿岸付近の工場火災が発生した場合にも大量の海水を送水して、陸上の消火活動を強力に支援する役割も果たすことができます。
 このように、臨海部を抱える堺市の特性に応じた消防力を強化することが、住民の皆さんの安全・安心の確保につながるものだと考えています。今後も、地域の実情に応じた消防力の強化を着実に図ってまいります。
 また、堺市以外の臨海部で、大規模な事故や災害が起こった際には、政令指定都市として、その高度な消防・救急機能を生かして、他の市町村における災害対応にも貢献してまいりたいと考えております。
 広域連携といたしましては、堺の消防艇は、平成7年の阪神淡路大震災、平成24年の泉大津市沿岸での貨物船の火災の際にも、市域を越えて迅速な対応を行ってまいりました。引き続き、有する機能を十分に発揮してまいりたいと考えております。
 なお、新消防艇の就航式は次の21日の土曜日に、堺2区に整備されている基幹的広域防災拠点で開催いたします。
 新・旧の消防艇2隻に加えまして、大阪市の消防艇「ゆうなぎ」の計3隻が参加いたします。新しい「茅海」と「ゆうなぎ」が描く放水アーチの中を、退任する旧消防艇が通過するなど、趣向を凝らした放水演技を実施いたしますので、市民の皆さんも、ぜひお越しいただきたいと思います。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(時事通信)

 このさかいコミュニティサイクルの「帰り道にちょっと見守り活動」についてなんですけれども、まずこれ中百舌鳥駅を選ばれた理由っていうのは何か特段あるのでしょうか。

(市長)

 中百舌鳥駅は御堂筋線と南海の高野線、そして泉北高速を結ぶ一番乗り降りの多い駅でございますので、その駅を中心として見守り活動をしていくということを試験的にやっていきたいというふうに思っております。
 また、コミュニティサイクルもそこにはございますので、中百舌鳥駅を中心に今回からスタートしていきたいと思っております。

(時事通信)

 これは、11月1日から実施ということなんですけれども、試験期間どれくらいを見て、それを踏まえて、ほかの駅にも広げていくかどうかの検討っていうのはどのようなスケジュール感で行うのでしょうか。

(市長)

 今年度、予算は100万円を取ってまして、まずは中百舌鳥をやろうかというふうに思ってます。11月から年度内までしっかりとやってその効果を見きわめていきたいと思っております。特に最近は女性を狙った犯罪とか、子どもを狙った犯罪が多うございますので、そういったところに注力しながら、一般予防、特別予防も兼ねてやっていきたいと思ってます。今後、その成果を十分検証していきたいと思っております。

このページの作成担当

市長公室 広報部 広報課
電話:072-228-7402 ファックス:072-228-8101
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで



以下フッターです。
Copyright © Sakai City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る