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堺市
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堺市長定例記者会見 平成29年10月11日

更新日:2017年10月16日

市長

3期目を迎えて

 よろしくお願いいたします。今日は久しぶりに徒歩で出勤いたしました。10月8日から始まりました、三期目の任期につきましては、今回が最初の記者会見でございます。
 これからの4年間、市政にかける私の思いをまずお伝えしたいとに思います。
 今回の選挙では、市民の皆さんから3度目の厳粛な信託をいただき身の引き締まる思いでございます。
 昨日の職員の皆さんへの訓示の中でも申し上げたとおり、市役所は市民の皆さんのための総合サービス業でございます。選ぶことができないということでございまして、そのため不断の改革と改善が私ども市役所は必要だと思っております。市民福祉の向上につなげられるように「脱・お役所仕事」をめざしていきたいと思っております。
 選挙戦を通じまして、引き続き、「市民目線」と「現場主義」を徹底していきたいと思っております。現場に出て、小さな声にも耳を傾けることが重要であるということを改めて感じたところでございます。
 民意でございます、「都構想をやめて政令指定都市として堺市をさらに発展させていく」ということをしっかりと私も頑張ってまいりたいと思います。政令市の権限と財源を最大限に発揮しながら、ふるさと堺を、さらなる成長・発展に導いていきたいと思っております。
 そのために、マニフェストに掲げました44項目について、スピード感を持って、その一つひとつを着実に実行してまいりたいと考えております。
 特に、2人目以降の子どもの保育料の無償化につきましては、そしてまたワンコインの医療費の高校3年生までの拡充につきましては、こういった「子育て支援」については、引き続き、実施に向けて最優先課題として制度設計をやっていきたいと思っております。
 また、堺はものづくりの伝統が息つくまちでございます。伝統産業の振興はもちろんのこと、企業立地を引き続いて促進するとともに、新エネルギーとして期待される水素エネルギーの活用、さらには健康医療産業の育成にもしっかりと注力してまいりたいと思っております。
 世界文化遺産登録の実現を始めとした、各区の歴史や文化資源を生かしたまちづくりもしっかりとやっていきます。観光インバウンドを促進しながら、人々が行き交い、にぎわいのあるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 そして、全ての方々にとって、安全・安心なまち堺を実現する、そして30年以内に7割の確率で訪れるという南海トラフの巨大地震に対して、しっかりと備えていくために、地域の皆さんと一緒になって自助・共助・公助の役割を分担して進めてまいりたいと思っております。こうした取り組みを通じまして、市民の皆さん一人ひとりがシビックプライド、「堺愛」を持って、子どもからお年寄りまで誰もが健康で、笑顔あふれるまちづくりを実現してまいりたいと思っております。
 昨日も申し上げましたとおり、市政の運営にあたりましては、市民の皆さんにわかりやすくお伝えすることが大事だと思っております。全庁挙げて、市政の動きを的確に発信するよう、全ての職員が広報マンとなるという気持ちで市民の皆さんに堺市政の現状、そして将来方向についてお知らせしていきたいと思っております。

第44回堺まつりの開催について

 次に、今週末の14日(土曜)と15日(日曜)に開催いたします堺三大まつりの一つ、「堺まつり」についてお知らせいたします。
 毎年30万人を超える人でにぎわいます。市民の皆さんと一緒につくり上げる一大イベントでございます。15日には、大小路筋の熊野小学校から市小学校まで、総勢1万人以上の方々が参加する大パレードが圧巻でございます。
 パレードでは、古墳期から、中世、近世、近代、そして現代と、それぞれの時代衣装を身にまとって、堺の歴史と文化を1600年前から時代をたどってご覧いただく、時代歴史絵巻行列をお楽しみいただけるところでございます。
 中でも、中世の甲冑に身をまとった、全国各地域の総勢8隊の火縄銃隊による迫力のある祝砲は本当に迫力満点でございます。
 14日の前夜祭では、市役所前の道路を使いました、10台のふとん太鼓の担ぎあいも勇壮で圧巻、祭りのムードを高めるものでございます。
 そのほかにも、リニューアルされました、市民交流広場「Minaさかい」では、堺市商店連合会との共催による「商店街グルメフェスタ」を初め、堺少女歌劇団やプロのミュージシャンによるパフォーマンスなど、盛りだくさんのイベントが2日間にわたって開催されるところでございます。
 さらに、堺山之口商店街、利晶の社でも、堺まつりにあわせた楽しい企画を予定しているところでございます。
 「利休のふるさと堺大茶会」ということで、14日には千利休が修行いたしました南宗寺で、表千家、裏千家、武者小路千家の三千家が一堂に会する大茶会がございます。私も参加させていただきたいと思っております。
 15日には、大仙公園でもお茶を楽しんでいただける予定でございます。
 この機会に、たくさんの皆さん方が、堺の歴史や文化に触れていただいて、茶の湯に親しんでいただきたいと思います。
 ぜひ、秋の行楽シーズンに、まつりを楽しみつつ、堺の歴史に思いを馳せ、堺の伝統や文化を身近に感じていただきたいと思います。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(産経新聞)

 昨日、初登庁ということで、三期目が始まったんだなという何か実感するところはありましたでしょうか。

(市長)

 やはりあれだけたくさんの市民の皆さんや職員の皆さんにお迎えしていただいたことが感激いたしました。それぞれの区切りで一期目、二期目もいろいろな方々にお迎えいただきましたけど、三期目が特にたくさんの皆さん方、休憩中ということで市民の皆さん以外の職員もお迎えいただいたこと、本当に感激いたしました。そういうことで、身が引き締まる思いで、訓示をさせていただいたところでございます。

(産経新聞)

 堺まつりに関してなんですけれども、市長は堺まつりは出席は。

(市長)

 もちろん。フロートに乗らせてもらいますし、前夜祭でもいろいろなご挨拶はや参加させていただきたいと思います。そして、各国のいろんな外国の皆さん方も招待してますので、その場でもいろいろと堺のPRをしていきたいと思っております。大茶会ももちろん参加させてもらいます。

(産経新聞)

 いろいろイベントが盛りだくさんなんですけども、何か楽しみにしてされていることはありますか。

(市長)

 私は、アレギン市長来るんですよ。バークレー市のアレギン市長が明後日来ていただくのかな。バークレーのアレギン市長とは4月にバークレーでお会いしましたけど、バークレーと堺が(姉妹都市提携)50周年ということで、バークレーの皆さん方、バークレー堺協会の皆さん方が来ていただきますので、アレギン市長と一緒にフロート乗るのが楽しみでございます。

(産経新聞)

 今回のテーマが、堺のほまれ、世界へむかうということで、ちょっと先ほどと重複するのかもしれないんですけども、その意図をもう一度教えていただけますか。

(市長)

 私が一番大事にしたいのは、やっぱり堺が古代から中世、そして近世におけるまで一貫して、歴史や文化を大事にしてきたということでございます。そういう意味で、1600年前の仁徳天皇陵をつくったときから、そして中世のものづくり、さらには自由自治都市として、会合衆が活躍したときから現代まで、そういうふうな大事なマインドというか、堺愛を保ち続けてきたことをやっぱり堺の誇り、ほまれでございます。そういうほまれを市民の皆さんに感じていただく、そして外から来ていただいた方々にも感じていただく、これをやっぱり堺まつりのだいご味であると思ってます。

(時事通信)

 昨日の衆議院総選挙が公示されまして、その前に東京都の小池知事と大阪府の松井知事と愛知県の大村知事が三都物語ということで、会見もやられてましたけども、ああいう地方から国政、地方で連携していくっていうああいう姿勢について、市長のお受けとめをお伺いできますか。

(市長)

 地方で連携して国に対してものを申していくということは大事なことだというふうに思います。ただ、ビック3がいろいろ連携していく中には、やはり地方というといろいろな土地がございます。過疎の土地やそれぞれ、いろいろな課題を抱えているところがございますので、そういった地域の課題、地方の課題もしっかりと、その中で言っていただく必要があると思います。大きなとこだけの課題じゃなくて、地方全体で課題認識、堺が今大きな課題になっているのは、子育てや、そしてまちづくりの課題ですけど、そういう課題のみではなく、それぞれで共通できるような自治の基本的な認識みたいなのを示していただきたかったかなというふうに思っております。単に大きいところの問題だけではなく小さなローカルな動きなんかもしっかりと述べていただきたかったなというふうに思います。現に、愛知県は今脱落してますね。

(時事通信)

 この解散総選挙に伴う話というと、大阪府内では希望の党と維新の会が候補者の住み分けをしまして、民進党の公認をもらってた方が、立憲民主党という別の党に移ったりですとか、ほかの選挙区に移られたりっていうことを強いられた状況ではあるんですけども、そういった政治状況についてどのようなお考えをお持ちでしょうか。

(市長)

 私はあえて自治体の長として、コメントする立場にはございませんけれど、やはりその方々の立場に立ったら、非常に苦難を強いられたというふうに思います。ある意味で苦渋の選択をされたということで新たな政党がまたできたということで、そっちに移った方もおられると思いますけど大阪はもう希望(の党は)はゼロというふうな判断を民進の方々は強いられたということは、非常に私はそれで本当に排除していいのかなというふうなことを思いました。トップ同士のそれこそ野合ではないかというふうに思います。

(日経新聞)

 マニフェストの中で観光関連のところで、環濠の復元整備というのも書かれたかと思うんですけども、これは例えばいつごろをめどに、どのあたりを整備するとか、そのあたりが決まってたら教えてください。

(市長)

 東京、日本橋の高速道路を取り除いて日本橋のあるべき姿を復元しようじゃないかという動きが今あるというふうに聞いております。そういうことも含めましたら、私どもやはりそういった堺のまちの環濠のありようについて、しっかりと議論しながら事業者である阪神高速道路さんとも今後の事業の更新に向けて、どういうふうなことをしていったらいいのかどうかということも、私どもも意見は積極的に申し述べたいというふうに思います。 
 私は今、水辺の風景というものが都市の中で大事なものだというふうに思います。アメリカでもサンアントニオ、そのまちはやはり水辺であって環濠であるということで、舟運が行われて、たくさんの人に来ていただいているというふうに聞いております。そういう意味で環濠が昔のように復元されたら、そこに今NPOの方々がやっていただいている、そういったクルーズを、さらに全体の中でトータルでできるのではないかというふうに思ってます。堺の観光、そして堺のまちの魅力を醸し出すにはやはり私は、できるだけ早く環濠の復元、そして100年の計と言ってますけど、できるだけ早くやっていきたいなというふうに思ってます。事業者の皆さんとも協議していきたいなと思っております。

(日経新聞)

 今、市長がおっしゃったところだと、上が阪神高速ということで、下も片側二車線の道路になってると思うんですけど、それはそのまま単純に環濠にしちゃうと道路が上も下もなくなるということで、相当、例えば渋滞につながるという面もあるかと思うんですけども、そのあたりどうお考えですか。

(市長)

 そうですね。そのあたりの工法について、事業担当の田村副市長と今議論しておりまして、阪神高速道路さんとうまく話をしていかなければいけないと思ってます。もっと深度を深くして道路を通すとかいう方法もなきにしもあらずだというふうに思っております。そういう意味で両立することは可能であるというふうに思います。

(日経新聞)

 それは例えば、環濠の下を地下化して道路を通すとかっていうことも視野に入れてる、検討しているということですか。そういう意味でよろしいですか。

(市長)

 そうですね。

(日経新聞)

 あと、別件ですけどマニフェストの中で一点確認ですけども、市長給与を5割削減するというふうにおっしゃったかと思うんですが、この辺についても進めていくお考えでしょうか。

(市長)

 それは次の議会に出そうと思ってるんです。こういうことを躊躇していたら、いつまでたってもできませんので、11月末に行われる予定の議会に、私の5割削減、さらには退職手当の一期分(の不支給について)、それもしっかりと出していきたいなと思います。それはすぐにできることですので、やっていきたいと思っております。

(NHK)

 マニフェストの関係で、茶の湯条例なんですけど、あれのいつごろまでにというめどと内容について、市長が今考えてらっしゃる具体的なものがあったら教えてください。

(市長)

 茶の湯条例の私の考えている肝は市民が堺生まれで、堺で育った千利休さんの心をしっかりと理解して、茶の湯を市民の間に普及、促進するというのが一点。そして二点目は堺に来られた方におもてなしとしての茶の湯を積極的にいただいていただく、一服していただく、そういうことが二点目。そして堺全体で茶の湯をいかにして盛り上げていくかというふうなこと。この三つが大事だというふうに思ってます。それ以外にもいろんな視点があると思いますので、そういったことを三千家の皆さん方にもそれぞれサウンドしてるところでございます。そういった意味で、有識者の皆さんとこの条例をつくっていかなければいけないなと。市が勝手につくるんじゃなくて、そういう関係者の皆さんとも一緒になってつくっていきたいな思います。全国唯一という条例でございますので、これはやっぱり注目されると思いますので、市が勝手につくるんじゃなくて、いろいろな方々のご意見を得て、茶の湯おもてなし条例、仮称でございます。それをつくっていきたいと思います。

(NHK)

 めどとしては例えば、今年度中、来年度中とか、その辺ってお考えございますか。

(市長)

 今年度中に一定のめどをつけたい。そして来年度中にやっぱり条例を出すというぐらいで考えていきたいと思います。精神自体をしっかりと、私の思いつきで言ってる部分もありますので、精神自体をしっかりと認識してもらう。ただ三千家の皆さんに申し上げたら非常に喜んでいただきました。堺からそういう条例がつくれるということは非常にいいことだと言っていただきましたので、三千家の皆さん方は私のマニフェスト、この部分については高く評価していただいていると思います。

(NHK)

 そのおもてなしとして、例えば来てもらった人にも一服してもらえるということになれば、またそういう場が必要になってくると思うんですけども、それはもちろん利晶の社とかも活用しながらだと思うんですが、新たにそういうまた施設を別途つくるとか、そういうのは。

(市長)

 そんなものばっかりすることはないです。例えば、市役所に表敬来られたらやっぱりお茶ぐらい出したいなと思っているんです。要人の方が表敬に来られたらお茶を飲んでいただいて、一服していただくということをやっていく、それぞれの施設、商工会議所やいろんなところに来ていただいた、お客さんが来ていただいたときにはお茶を出すということで、もちろん利晶の社は、もうそういう外国の方々や、日本のいろいろなところから来ていただいた方にお茶を飲んでいただいて、ほっこりしていただくということは、そこが中心になると思いますけど、堺の各地に行ってもお茶を出してほっこりしていただく、そういうことをやっていきたいなと思っております。
 そして、やっぱり肝は、それぞれの家でもう一回お茶を出してもらえるようなことをやっていきたいなと思ってるんです。というのは、殿馬場中学の遺跡を掘ったときに、あのあたりは豪商の家ではないと言われてるのに、茶の湯のお茶わんが、良いのが出てるんです。そういうように昔は、皆さんが茶の湯をたしなんでたと言われてます。今でもよく聞くんですけど山之口商店街の皆さん方の家には、お茶室があったというふうに聞いてるんですけど、そういうふうな堺が茶の湯の源であるということを、しっかりと認識してもらえるように、市民自体がそういうふうな茶の湯の風習が、ちょっといまなくなってます。そういうのがあれば、学校の子どもの茶の湯教室みたいなものを、だんだん家でやってることを学校でさらに教えてもらうということでいいと思いますので、そういうことをやっていきたい。

(産経新聞)

 確認なんですけど、茶の湯のおもてなし条例は来年度中に出したいということなんですけども、これ条例案を。

(市長)

 条例案を出して、どういうことをするかって、私も今思いつきみたいなもので言ってますので、どういうことがやっぱりこの条例の肝なのかということを、もう一度専門家に確認したいなと思ってます。それを今年度中にやって、来年度には条例化して事業実施というか、どういうふうに具体的な中身をどうするのかということを条例の中で書きこんでスタートしていきたいなと思ってます。
 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

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