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堺市
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堺市長定例記者会見 平成29年7月11日

更新日:2017年7月18日

市長

九州北部地方を中心とする豪雨災害について

 まず最初に、先週、九州北部地方を中心に記録的な豪雨となり、各地で大きな被害が出ました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
 先日も東大阪市で時間1,000ミリ(正しくは、100ミリ)を超える豪雨がございました。同様のことは、堺市においても起こり得ることでございます。市民の皆さんの安全をしっかりと守れるように、市民一人一人に、迅速かつ正確に情報を届ける仕組みや、避難が必要となった際に、市民の皆さんが安全に避難できる体制づくりに努めていきたいと考えております。

小・中学校の夏休みに向けた取組について

・小学校エアコン

 次に、今月の21日から始まる小学校、中学校の夏休みに関連した環境整備について、ご説明申します。
 これまで、子どもたちが学ぶ環境の整備に計画的に取り組んでまいりました。
 先月末に、堺市内の全小学校の普通教室増えのエアコンの設置が完了したところでございます。これで、市内全ての小学校、中学校にエアコンの設置が完了いたしました。夏の日中は、教室が蒸し風呂状態であるというお声をよく聞いておりましたので、これで子どもたちは、夏の間もしっかりと勉強に集中できる環境づくりができると思います。
 このため、堺市では、夏休みを5日間短縮いたしまして、8月25日、金曜日から授業を開始いたします。また、地域の方が、学校の教室で勉強を教えていただく、「堺マイスタディ」の実施回数を、今年の夏休みから、5回増やしたところでございます。
 子どもたちには、快適な学習環境のもとで、集中して勉強に取り組めるように、学力の向上を図ってまいりたいと考えております。

・トイレ美装化

 さらに、エアコン整備が完了いたしまして、引き続き子どもたちの快適な学習環境に不可欠なトイレの改修を重点的、計画的に実施いたします。夏休みから工事を進めまして、子どもたちが笑顔いっぱいで、学校生活を楽しめることができるように、環境の整備を図ってまいります。

・子どもたちの安全・安心

 また、夏休み中は、子どもたちが夜遊びをしたりする機会が増えます。全国的にも、事件や事故に巻き込まれることがございます。堺市では、子どもたちをこうした事件・事故から守るために、毎年、先生方を初め、自治会やPTA、青少年指導員などの地域の皆さんが、夜回りや声かけなどをしていただいております。子どもたちの見守り活動をしっかりとやっていただいております。
 また、中学校では、全校に専任の生徒指導主事を配置いたしました。普段から子どもたちに対しまして、生活環境の改善・指導にきめ細やかに対応していただいているところでございます。
 保護者の皆さんにも、早寝・早起きなど規則正しい生活を送り、子どもたちが楽しく夏休みを過ごすことができるようにしていただきたいと思います。
 地域の子どもたちは地域で守る、おせっかいなまちが、子どもの安全・安心を守ります。非常に重要であると考えておりますので、皆さん方のサポートをよろしくお願いしたいと思います。

世界文化遺産登録実現に向けた取組について

 次に、前回の記者会見でもお話ししましたとおり、堺市各地では、世界文化遺産登録を応援するさまざまなイベントが開催されており、機運の醸成が図られております。こうした盛り上がりをさらに広げるために、首都圏でもPRをいたしております。このたび東京臨海新交通臨海線(通称)「ゆりかもめ」の車内に「世界文化遺産を大阪へ」という、こちらの車内広告でございます、掲示されます。
 提示期間は、7月25日の火曜日から8月10日の木曜日まででございます。1編成6車両で、3編成に掲示されますので、合計18車両に掲示されます。こちらは東京ビッグサイトで開催される下水道展に出展する積水化学工業株式会社さんのご厚意で、自社の車内広告として掲示いただけるものでございます。
 今回の取り組みは、百舌鳥・古市古墳群の国内推薦獲得に向けた力強い後押しになると考えております。

・古墳の自由研究

 次に、間もなく始まる小・中学校の夏休みに、子どもたちに古墳に親しんでもらえる取り組みを二つ実施いたします。
 堺市では、古墳を知ってもらうために、4月に「世界遺産学習ノート」を小学6年生の子どもたちに配りまして、見どころを教えているところです。こういうのを小学6年生全員に配っているところでございます。
 夏休み期間中は、ミュージアムパスを使えば、お子さんだけではなく、ご家族も博物館入館が無料となります。ぜひ訪れていただいて、自由な研究をしていただきたいと思います。
 今回は、自由な発想で古墳を研究していただくために、古墳の自由研究を募集いたします。作品の中から最優秀賞3点、優秀賞7点を選びまして古墳博士に認定いたします。受賞いたしました10組20人の方に、百舌鳥・古市古墳群を上空から体感していただける「古墳セスナツアー」にご招待いたします。
 また、受賞作品は、堺市博物館に展示いたします。多数の作品の応募を期待いたしております。

・子どもウォーク

 また、夏休み中の8月23日の水曜日に、ご家族で参加していただくウォーキングイベント「百舌鳥古墳群・夏休みこどもウォーク」を開催いたします。三国ヶ丘駅前から仁徳天皇両古墳、そして履中天皇陵古墳などを、専門家のわかりやすい解説つきでウォーキングしていただけます。歩くことで古墳の雄大さや尊厳を実際に体感していただく、そして百舌鳥古墳群の成り立ちや魅力につきましても、実感していただきたいと思います。
 小学生と保護者の方20組を募集いたします。夏休みの終わりの思い出に、ぜひご参加いただきたいと思います。
 今後とも、堺市ではこうした取り組みを通じまして、これからの堺を担う子どもたち、仁徳天皇陵古墳を初めとする百舌鳥古墳群を「自分たちのまちの誇りだ」と感じてもらえるように、そんな取り組みを続けていきたいと思います。

泉州地域の魅力発信に向けた取組について

 最後に、泉州地域のPRについてでございます。
 これまでからも泉州9市4町のほか、関空や大阪観光局とも連携しながら、取り組みを進めてきたところでございます。今回、堺・泉州のPRの取り組みにつきまして、二つご紹介申し上げます。

・大阪泉州夏祭り2017

 一つ目でございます。つい先ほど、大阪観光局の溝畑理事長や、泉南市の竹中市長さんと一緒に8月26日、土曜日と27日、日曜日に、泉南市の樽井サザンビーチで開催される大阪泉州夏祭り2017の記者発表を行いました。
 泉州夏祭りは、毎年、国内外のアーティストが集まる野外音楽フェス「ミュージックサーカス」を中心に、音楽とコラボする新感覚の花火大会や肉フェス、肉のフェスティバルでございます、など盛りだくさんのイベントが企画されております。記者発表の場で、私からはこういったイベントを通じまして、泉州の魅力を、よりたくさんの方に知っていただきたい、観光にどんどん泉州に来ていただきたいということをPRいたしました。
 ご一緒いたしました溝畑理事長が、「堺・泉州の魅力をもっと知りたい」ということで、早速、記者会見終了後、現在、堺にお越しいただいているところでございます。
 さかい利晶の杜や、学生相撲発祥の地である大浜公園の相撲場を視察いただきながら、今後の連携について、担当部局としっかりと意見交換をしてるところでございます。
 今後とも、泉州と大阪観光局のさらなる連携について、取り組んでまいりたいと考えております。

・「平田進也の耳からトラベル」について

 二つ目でございます。
 7月15日の土曜日、午後2時30分放送のラジオ大阪「平田進也の耳からトラベル」で、堺・泉州のPRを行います。昨日スタジオ収録に伺いましたが、私からは、百舌鳥古墳群や、さかい利晶の杜など、歴史・文化を中心に堺の魅力をPRしてまいりました。
 堺の名産でございます和菓子をお土産に持って行かせていただいたところ、非常に喜んでいただいて、本番中にみんなで食べさせていただきました。
 また、泉州の温泉や岸和田のだんじりなど、泉州地域の魅力も、あわせてPRして、泉州観光の活性化を図るためのDMO設立に向けてもお話をさせていただきました。
 平田さんからも「堺・泉州には見どころがたくさんある。私もPRに協力したい」とおっしゃっていただきました。今後も、関空株式会社(正しくは、「関空エアポート株式会社」)、そして先ほどの大阪観光局としっかりと連携いたしまして、さまざまな機会をとらえて、堺・泉州を国の内外にPRしてまいりたい、盛り上げていきたいと考えております。
 私からは以上でございます。

質疑応答

(担当)

 冒頭のところ、東大阪の雨量の関係で、市長、1,000ミリ超えとありました、100でございます。よろしくお願いします。

(読売テレビ)

 堺市長選についてなんですけれども、改めてになりますが、争点は都構想だという認識なんでしょうか。お聞かせください。

(市長)

 争点は二つあると思います。堺の将来ビジョンについて問うと、これはもう堺のこれからは市民の皆さんにとって、本当に大きな関心事であるというふうに思います。それともう一つは、やはり都構想であると、私は考えております。

(読売テレビ)

 争点に都構想が入る理由を教えていただけますか。

(市長)

 今、大阪府、大阪市では、法定協議会を開いて、大阪市を都構想の中でどのように対応していくか、もちろん総合区の問題も含めて議論がなされているところでございます。4年前に、当時の橋下大阪市長は、(大阪市議会の)財政総務委員会の中で「堺も都構想に入るべきだ、二つないし三つに分割すべきだ」と、はっきり断定されました。そういうことを考えますと、大阪市で都構想が実施された場合、堺は都構想を前提として議論をされるであろう。これは、7月6日の松井知事さんの記者会見でも、そういうことを申されました。大阪市が賛成になったら、次は堺の協議だろうというふうにおっしゃいました。
 そしてもう一つ、永藤さんも、4年間は都構想を検討しないがというふうに申しましたのは、やはりそれ以降は、都構想を視野に入れているというふうなことであると、私は思います。
 そういうことで、都構想は双方にとっても大きな関心事であるし、重要な争点であります。これは、東徹さんも、ツィッターの中で認めていることでございます。

(読売テレビ)

 今後4年間の話ではなくて、その以降に、また堺が都構想に入るということを懸念されて、選挙戦で訴えていかれるということになるのでしょうか。

(市長)

 いや、4年間の中でも訴えますよ。もちろんそうです。いつでも。
 例えば首長が変われば、都構想は、極端な場合をいったら、専決処分でも都構想できるんです。議会の同意が必要ですけれども、一つの場合は、住民投票なしに、議会の同意と首長の提案でできるんです。そして、極端な場合を申しますと、かつて鹿児島のある市で起こったように、専決処分でできるんです。そういう危険性があるから、私は言っているんです。

(読売テレビ)

 今後都構想のハンドルを握っていくのは、構想をつくるのが維新なので、維新が都構想を入れないと、堺は都構想を入れないというふうに説明しているところで、争点は都構想だとされるに当たって、構想には入らないけれども、争点になるというところが、市民の方からすると、ややこしくなるんじゃないかなと思いますが、そこは十分説明していけると。

(市長)

 そうですね。私は、4年前、橋下さんがおっしゃったことは、今も橋下さんの考え方で都構想がまさにできたわけですから、それは続いていると思いますし、堺が政令指定都市だから都構想という短絡的な考え方で推し進められていることについては、堺の自由や自治を守っていくということから、そして、せっかく45年かかって政令市になりました。そういった先人の思いを無にする、そして堺には二重行政はないということを何度も申し上げてきました。
 そういう意味で、都構想に入るメリットは、百害あって一利ないというふうに思います。

(読売テレビ)

 選挙戦では、仮に維新の候補が当選された場合は、絶対に方針を変えて、次の4年間の間でも、都構想の議論は始まるんだと。堺はなくなっていくんだというような説明をされるということですか。

(市長)

 もちろん、都構想が争点である。堺が都構想をしっかりと認識して、今回の選挙の中で市民に考えてもらうということは、私は続けていきたいと思います。

(読売テレビ)

 都構想とは別なんですけれども、維新の松井代表が、大阪府と大阪市の連携に、堺の竹山市長が乗ってこないというようなことを言ってらっしゃいますけれども、実際のところ、そういったお誘いを断られたことってあるんですか。

(市長)

 ございませんね。具体的にどんなことをおっしゃっているのか、個々具体的な事実を適示していただきたいというふうに思います。
 まさに、事実をもって議論したいと思います。

(読売テレビ)

 逆に、竹山市長のほうから、松井知事ですとか、吉村市長に、こういう連携をしたいということの申し出をされて、逆に断られてしまったというようなことってありますか。

(市長)

 いや、それも別にないですね。
 大阪観光局、今日も溝畑さんと一緒に仕事をさせていただきましたけれども、大阪観光局と堺、及び泉州DMO作り、策定するということは、十分、連携してますけれども、大阪府と堺市は、今までどおり、そういうふうな、個人的な問題じゃなくて、広域と基礎(自治体)でやらなければならない。
 ただ、都構想というのが頭にあるから、幾分なハレーションを起こしている部分がありますけれども、法的にそして実務的に連携しなければならない部分は、それはしっかりとやっていると思います。

(読売テレビ)

 例えば、水道一元化の議論なんかでいきますと、今の段階でいえば、大阪市の方が、修正案、どこがだめなんだというような説明をすべき段階だというような状況ですか。

(市長)

 水道一元化は、誰が言ったと言うと、橋下さんが言ったんです。そういう理念は、私は大事だと思います。これはまさに二重行政です。大阪府と大阪市が、庭窪という同じところに浄水場を持っている。そして、一つにすればいいのに、二つのまま持っているということは、私は無駄だと思いました。
 それを、私は政策企画部長のときに、大阪市も含めて、調整しました。それができなかった。たまたま私が堺市長になって、そういうふうな役割を担うようになりました。私は、橋下さんの理念に基づいて、府市の水道統合を、今、やっているところでございます。
 そういうふうな理念が、やっぱり吉村さんもしっかりと理解していただきたいなというふうに思います。

(読売テレビ)

 最後に、竹山市長の8年間であげられた実績を教えていただけますか。

(市長)

 枚挙にいとまがないんですけれども。
 私は三つの挑戦というのを言っています。
 一つは、子育てならナンバー1のまちにするということでございます。特に、中学3年生までの医療費のワンコイン化、これを府内の市町村に先んじてさせていただきました。
 そして待機児ゼロ作戦。現在、去年16人だったのが31人になりました。これは、3人目の子どもの無償化をやったから、650人以上の方の申し込み増があって、31人になりました。片や大阪市は、325人の待機(児童)がございます。私どもは、子育てナンバー1のまちになりたい。そして、これからも子育てをしっかりやっていくというふうなことであります。
 そして、まちづくりにおきましても、今、30数年、土地がそのまま塩漬けにされていた大浜三角地といわれるところに、新しいホテルができる、こういうことを実現しました。
 また、利晶の杜も、市民病院がほかに移っているのに、そのまま空き地やった。私はこれ、就任してすぐ、田村副市長と一緒に、これはおかしいよということで、まず駐車場を有料パーキングにして、そして利晶の杜というのをつくりました。それが今、85万人来ていただいているんです。
 そういうことも含めまして、私は、これからしっかりと市民の皆さんに、8年間こういうことをやったということを示したい。もちろん、ものづくりも、全国6位、3兆8,000億円、大阪市を抜いて。企業も28社、5年間で28社、転入超過です。大阪府市は、1,000以上の転出超過になっているんですね。10何年間で。
 こういうことを考えたら、具体的な事実で、停滞や成長という議論、私は相手方候補とやりたいと思っております。

(読売テレビ)

 ありがとうございます。

(産経新聞)

 百舌鳥古墳群の夏休み子どもウォークのことでお聞きしたいんですけれども。
 これまでも、百舌鳥古墳群に関して、周知しようとさまざまな取り組みはされてきたんですけれども、今回は子どものイベント、子どもを対象にしたイベントということで、その狙いを教えていただけますか。

(市長)

 やはり子どもからお年寄りまで一緒になって、この機運醸成をしていきたいと思っております。
 この世界遺産学習ノートは、2年目ですけれども、この世界遺産学習ノートで、しっかりと自分たちの郷土の誇り、百舌鳥古墳群をしっかりとわかってもらう、そういうことを通じて、機運醸成を図っていきたいと思っておりますので、ぜひ小学生のうちから、百舌鳥古墳群ってどんなものだということを勉強していただきたいなと思います。

(産経新聞)

 現状で、その子どもたちに古墳の浸透といいますか、そういうのはどのようにお考えでしょうか。

(市長)

 堺の子どもたちは、いろいろ学習をしていると思いますので、浸透していると思いますけれど、堺から外に出た場合、特に関東の子どもたち、学生にとって、本当に百舌鳥古墳群が堺にあるのかどうかというのをご存じない青少年が多いというふうに思います。
 埼玉大学で、私、講義したときに、百舌鳥古墳群、仁徳天皇陵古墳が堺にあるというふうなことをご存じの人は、2割ぐらいしかいなかった。これは、教科書には必ず載っているけれども、堺市にあるというのは、ご存じなかったんですね。
 そういうことから言って、やはり堺に百舌鳥古墳群なり、世界三大墳墓と言われている仁徳天皇陵古墳があるということを、私たちは外に向かっても発信していかなければならない。そのためには、堺の子どもたちから、しっかりと理解してもらわなければならない、そのように思っています。

(産経新聞)

 もう1点、子どもたちに浸透してもらうために、この他の取り組みとして、どのようなことを考えていらっしゃいますか。

(市長)

 子どもたちは、やはり高校生、特に環境の浄化のために、堺工科高校がいたすけ古墳の水質浄化をやっていただいたり、成美高校では、500分の1(正しくは100分の1)の仁徳天皇陵古墳を作っていただいたり、子どもたちの間から、やっぱり古墳というのはすばらしい、そして百舌鳥古墳群は、私たちの誇りだというふうなムードが、今、非常に醸成されつつあるというふうに思います。
 そういうことを、やっぱり繰り返し繰り返しやっていきたいなと思います。
 特に、小さい、小学生のうちからこれをしっかり勉強していただくことが必要であると思っています。

(産経新聞)

 ありがとうございます。

(毎日放送)

 この百舌鳥古墳群の件に関連して、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録に向けて、今月末の文化庁の会議のほうで、決まるかもしれないという中で、今回4度目の挑戦というふうなことで、改めてそれに対する意気込みといいますか、いうのを教えていただきたいと思います。

(市長)

 私どもは、文化審議会から提案された、提示されたいろいろな課題について、一つ一つクリアしたというふうに思っております。そして、私どもも、3月末に、しっかりと(推薦書)原案を作成して、出させていただきました。
 これはやはり、今までの3回の、そういった過程を経ての形成過程であると思っております。
 今、この段階において、一番必要なことは、それらをしっかりと理解してもらうとともに、国中で、やはり百舌鳥古墳群はすばらしいなと思ってもらうような情勢づくりが大事であるというふうに思っています。

(毎日放送)

 今回、4回目の挑戦に当たって、今まで入れていた古墳のうちから、多少数を減らしたというふうなこともありますけれども、その減らしたことに対する、何か市民の方のリアクションとか、そういうのはあったりしていますか。

(市長)

 特に市民の方のリアクションは、私は聞いておりません。ある意味で、古墳としての保存状況とか、それらをしっかりと精査していったということで、一定、理解はしていただけたんじゃないかというふうに思います。

(毎日放送)

 例えば、一つの例を挙げて恐縮なんですけれども、いたすけ古墳というものが、もともと、野生かどうかわからないですけれども、タヌキが住んでいる。

(市長)

 そうですね。

(毎日放送)

 いうことで、堺市としても、今年度の予算で、いたすけ古墳の整備に2,200万円予算計上されているかと思うんですけれども、安易な伐採だと、むしろそういう生態系を壊してしまうというおそれもあると思いますが、そこに対する懸念をクリアするために、どういった取り組みをされるかというのを教えていただきたい。

(市長)

 伐採は、一定、木が生え過ぎている部分がございますので、していきたいと思います。
 そして、タヌキは、古墳の要素ではございませんけれども、せっかくあそこに住みついていただいているのだから、共存共栄できるようにしていきたいなと思っています。

(毎日放送)

 すみません、話が変わって恐縮なんですけれども、9月に行われる堺市長選のことですが、先日、維新の会が、永藤府議を今回の堺市長選の候補にしたということで、会見も開いておられましたが、改めて、永藤府議が今回、維新の会から対抗馬として出馬されるという件に関して、竹山市長のご見解を。

(市長)

 相手方の候補の方は、堺の選出の方で、特に私も生育しました、この堺区の方でございますので、極めてしっかりとお互い論戦ができるのではないかなと。堺の将来ビジョンについての論戦ができるのではないかというふうに思っています。
 できたら、今までなかなか、公開討論会が1回ぐらいしかできなかったんです。7つの区で、全部、永藤さんと、相手方候補とやりたいなと思っています。

(毎日放送)

 対する永藤さんは、年齢的には40歳と、比較的若い方です。一方で、竹山市長は、今回、3選目を狙うということで、多選というふうなところで、そういう若さに対する、竹山市長、意気込みじゃないですけれども、そういったところも教えていただければなと思います。

(市長)

 やっぱり若さはすばらしいと思います。それはそれですばらしいものがあると思いますけれども、私は、今まで8年の実績をしっかりお示しするとともに、今後のビジョンもお示しして、そして、都構想がいかに堺にとって、百害あって一利ないということ、今まで45年間、政令市をめざしてきた堺市民に、それを訴えていきたいなというふうに思っています。

(朝日新聞)

 世界遺産についてなんですけれども、先日、沖ノ島が逆転と言いますか、8カ所全部という形になりましたが、百舌鳥・古市に関しては、現行の45カ所49基、これについては、変えるお考えはないということでいいんでしょうか。

(市長)

 イコモスがどのようにおっしゃるかわかりませんけれども、いろいろ、私たちは有識者と議論させていただきまして、現行の49基になったところでございます。
 これについては、変えるところはございません。ただ、いろいろ、これから議論をすることは、何もやぶさかではないというふうに思っております。

(朝日新聞)

 逆に今回、史跡であったり、陵墓であっても、保存状態が悪いものは除くというようなことがありましたが、これの復活を狙うというふうなことというのもお考えなのか、それとも、今回、外したものについて、復活もあり得ないということでしょうか。

(市長)

 あり得ないと思います。私、全部見てきました。外したところを全部見てきて、やはりこれは構成資産として残すよりも、外したほうがいいだろう、いいのだというふうに、私自身も思いましたので、あえて復活することはありません。

(読売新聞)

 三浪という話を、前もお聞きしましたけれども、今日もありましたけれども。
 仮定の話で恐縮なんですけれども、今回、もしもまただめだった場合に、その後どうするのか。要するに、だめだったという場合に、いつまで続けるのかということは、当然、そろそろ考えるべきときにきているのではないかと思うのですけれども、現段階で、もしもその点について、何かお考えがありましたら、教えてください。

(市長)

 現段階で、そのことについて考えていません。私たちは、獲得をしっかりと、登録をしっかりと働きかけるということに全力を注ぎたいと思っています。

(読売新聞)

 ありがとうございます。

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