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堺市
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堺市長定例記者会見 平成28年2月3日

更新日:2016年2月9日

市長

「さかい利晶の杜」の集客による堺市内への経済波及効果について

  まず初めに、さかい利晶の杜の集客によります、堺市内への経済波及効果につきまして、速報値がまとまりましたので、ご報告申し上げます。

 今回の推計は、建設費の経済効果を除外したものでございます。昨年の3月20日のオープン以来、9月末日まで訪れた約29万人の来館者を対象といたしました集客における経済効果に絞って測定していただきました。

 来館者の堺市内での飲食・土産物の購入・交通費など消費による波及効果でございます。生産創出は、半年で約14億3,800万円となっております。

 生産創出のうち、生産活動によって新たに生み出された効果である粗付加価値額、いわゆる、市内の事業所の利益や市民所得の増加額は約6億6,800万円でございます。また、新たな雇用創出効果は160人となっております。

 今回の推計には含まれませんが、隣接する来訪者サービス施設でございます、「梅の花」や「スターバックスコーヒー」につきましては、各店舗とも今までに数億円単位の売り上げがあるとお聞きしておりますが、それらを含めた、利晶の杜全体の経済効果は、さらに大きくなると思います。

 経済波及効果の分析は、堺都市政策研究所に依頼いたしました。分析していただいた宮本先生は、阪神タイガースの優勝効果など、経済波及効果の分析で有名な第一人者でございます。

 利晶の杜は、堺の歴史文化の魅力を発信するだけではなく、堺市への観光誘客によりまして、市内に大きな経済波及効果をもたらしております。

 先月、1月末日現在での総入館者数は、およそ43万2,000人となりました。利晶の杜が、2度、3度とリピーターが訪れていただけるような有効な企画展などを設定して、新たな魅力を発信し続けたいと思っております。

大浜体育館建替(武道館併設)整備基本計画(案)の策定について

 次に、武道館を併設いたしました、リニューアルする大浜体育館につきまして、ご報告申し上げます。

 具体的な施設内容や機能、規模などを定めました、建替整備基本計画(案)を取りまとめたところでございます。

 新たな大浜体育館は、「アリーナ棟」・「武道館棟」、そして、それをつなぐ「コミュニティ空間」の三つで構成いたします。利用者や利用団体のほか、スポーツ競技団体のニーズなどをできる限りいろいろな方々からお聞きしたところでございます。

 アリーナは、固定席と可動席を合わせて、3,000人程度を収容できる観客席を確保いたしております。「堺ブレイザーズ」が所属します、V・プレミアリーグの公式戦の試合会場として利用できます。市民の皆さんに国の内外のトップレベルの試合を身近で楽しんでいただきたいと思います。

 また、アリーナは、間仕切りによって大小二つに分けることができます。市民の日常的なスポーツ活動の場としても活用していただきたいと思います。

 武道館は、現在の大浜体育館にございます、柔道場や剣道場といった武道館の機能の充実を図るために、新たに観客席を設けまして、地域の武道大会や昇段審査会の会場としても利用できます。

 また、武道以外の競技種目でも利用できるように工夫を凝らしているところでございます。施設を有効活用したいと思っております。外観や内装は武道にふさわしい趣のあるものにしたいと思っております。

 同じ大浜公園の中にある大浜相撲場とともに、堺の武道の拠点として、新しく生まれ変わる大浜体育館にご期待いただきたいと思います。

オムニバスドラマ「阪堺電車」上映会について

 次に、オムニバスドラマ「阪堺電車」の上映会を2月21日、日曜日、午後2時から羽衣学園講堂で実施いたします。

 このドラマは、堺にゆかりのある生徒さんや学生さんが原作、脚本、映像制作、全てつくり上げました「オール堺」の地域ムービーでございます。堺親善大使の今井雅子さんが脚本の監修を手がけていただいております。羽衣国際大学の映像制作を学ぶ3人の学生さんがメガホンをとっていただいております。

 堺の魅力を堺にゆかりのある人たちの手で掘り起こして、自分の手で発信して盛り上げる、手づくり感にこだわっているところでございます。

 1話5分間程度、そのドラマが6話ございます。6話全てが阪堺電車で巻き起こる、ほのぼのとしたハートフルなストーリーになっていると聞いております。

 明日、2月4日の木曜日の午後3時から、羽衣国際大学の学長さんを初め、監督を務められた学生さん、プロデューサーさんが、私のところに来られます。ドラマに込めた思いなどをお聞きしたいと思います。

 上映会の当日は、今井雅子さんをゲストにお招きして、ドラマ上映の合間には、学生さんの監督による見どころの紹介、ドラマの撮影の秘話、そして、出演者や阪堺電車の運転士さんにも撮影のこぼれ話などをお聞きしたいと思っております。

 制作に携わられた皆さんの思い、100年以上も堺の町を走っております、阪堺電車の風景、堺らしさがギュッと詰まったストーリー、全てまとめて楽しんでいただきたいと思います。

 上映会は無料でございます。現在申し込み受付中でございます。たくさんの応募をお待ちいたします。

リニューアルされた阪堺線「宿院」停留場について

 最後に、また阪堺線でございますが、阪堺線の宿院の停留場のリニューアルが完成いたしまして、先日の日曜日、1月31日から利用が開始されました。
 今回のリニューアルでは、狭かったホームの幅を広げました。1メートル以上広げております。また、バリアフリーの対応のスロープを設置いたしたところでございます。このことによりまして、皆さんが安全に乗りおりできて、誰もが利用しやすい停留場となったと思います。
 今回の停留場のデザインにつきましては、明治から昭和初期まで宿院停留場から分岐して、支線で結ばれておりました、多くの観光客でにぎわいました大浜にありました「潮湯」の三角屋根をモチーフにしております。こういう感じでございます。

 こういう停留場でございまして、この三角屋根が大浜の潮湯をモチーフにしているということでございます。そのような、この停留場でございます。
 先日、私も視察いたしました。子供のころからなれ親しんだ、宿院の駅が、その歴史を感じられるような停留場、駅になっていると思っております。
 宿院停留場は、さかい利晶の杜の最寄りの停留場でございます、駅でございます。双方の利用者増加につなげていきたいと思っております。
 私からは、以上でございます。

質疑応答

記者

 この前の小林さんの、小林由佳議員の告訴状なんですけど、その後、受理されたかどうかというのは聞かれましたでしょうか。

市長

 まだ、(府警本部から)連絡はございませんけれど、受理されるべく、私どもも調整いたしましたので、受け取っていただいて、受理という行為があったかどうかということは、また、連絡いただけるとお聞きしております。

記者

 まだ、受理の連絡はいただいて。

市長

 まだ、いただいていません。早々に受理されるものだと思っております。

記者

 先日、ことしになってですね、救急車に、車検切れの救急車でよかったかな、たしか、救急車やと思うけど、救急車が何か、あれ1カ月ぐらい走ってたんでしたっけ。
 何か、ちょっとそれで病人を搬送したりとか、ちょっと、常識的にそんなことしていいのかなと思うような事態がありまして、きょうもまた、記者のスクープ記事で、お金を社会福祉協議会の人が何か着服、横領ですか。そのとおりみたいですけど、聞けば。ちょっと、この個人情報の流出も大きかったんですけど、その後も、その直後に何かメールアドレスを、ふだんだったら報道しないと思うんですけど、結局、個人情報の流出があったんで、また、みたいな感じで、メールアドレス、C.C.とか何か、(メールアドレスが)わかるようにして出したとか。ちょっと、綱紀粛正の面でどうなんだと思うような事態が相次いでいるんですが、それ、もっと言うと、去年の夏からだと思うんですけど、いろいろありました。個人情報関係でも、小さなミスも。個人情報のみならず、ちょっと首をかしげるようなことが多いんですが、市長として、何かそういうことに対して言葉を、職員にきちっと発するとか。広報誌では、ことしの1月の広報誌なんかでも、ちょっと異例の謝罪記事を、あんなの見たことないですけど、僕、二十何年記者やっているけど。広報誌でありましたけれども、何か、職員に向けてメッセージとか、何か対応みたいなのはありますか。個人情報だけじゃなくて、もっと広い意味でお伺いします。

市長

 私は、庁議におきまして、ダブルチェックは必ずするべきものであると。そして、自己でする、自分でするのと、組織でするものと両方しなければならないと申し上げました。これは庁議かな、係長級研修のときかな。そのように申し上げまして、まさに、それが怠っているから、例えば、C.C.を判断なしに出してしまったのだとか、宛先を間違ってしまったのだということで。私は府の職員のとき、繰り返し上司から言われたのは、自分でダブルチェック。違う目で、自分の違う目でダブルチェックしろとに言われたことと、重大な、例えば、人名の問題とか、人の名前の問題とか、所属の問題なんかは、私は人事課におりましたので、それは大事な問題で、そういうものは違う人がチェックするようにと言われました。そのように自己点検を2度すること。そして、組織として違う目でもう一度見ること。この二つが大事であると言われました。そういう目でもう一度、職員に徹底せよと申し上げたところでございます。
 それと、もう一つ、組織的なチェック体制が整っているかどうかという問題もしかりだと思います。例えば、救急車の例でございましたら、車検証というのはやはり、組織でチェックするものであって、一人がそのように転記して、これで全部ですよというものではないだろうと。組織のダブルチェックは必ず、組織的に働くものであると。要するに機械的なダブルチェック以外に、組織的な規定的なダブルチェックも必要と違うだろうと申し上げたところでございます。要するになれてしまうことのおそれが一番怖いとに思います。私はよく言います。A、B、Cの仕事をやれと言っています。「当たり前のことを、ばかにせず、ちゃんとやる。」これが鉄則である。それがなされていないからこういうことになるということで、全庁引き締めていきたいと思っております。
 そして、そういうことが根絶できるような職場の、風通しのよさも必要ですので、そういうことを心がけていきたいと、再度今回の、これは社協(社会福祉協議会)の話でございますけど、我がほうの組織ではございませんけれど、社協にもしっかりとそうするように、申し述べたいと思います。

記者

 先ほど出ましたけど、小林議員の件なんですけれども、先日の会見でお話しいただいてたら恐縮なんですけども、市の長として、率直に今、お気持ちをお聞かせ願えますでしょうか。

市長

 小林議員の事例につきましては、私は普通では考えられない、要するに、4年間全ての政務活動費、ほぼ、全額1,040万円という、全額が監査委員によって不適切、不適正と認定されたということは、通常では考えられない政務活動費の支出だと思っております。  そうした問題に対して、議会のほうでも大きな非難の声があって、市長が告訴をすべきだという声が上がって。そしてまた、私自身も、小林議員が知らなかったとか、説明責任は果たしているとかいう言葉を言っておられますけれど、それはおかしいと思います。善良な管理者の注意義務をもってすれば、自分の近くに、近所にチラシが全然ばらまかれてないっていうのはわかるはずなのです。そういうことも確認もせずに、チラシがまかれていたと、事業者に任せていたというのはおかしいと思います。そういう意味で、今回、告訴をさせていただいたところでございます。

記者

 先ほど、市長おっしゃっていました組織的なダブルチェックをするべき、違う目で確認をするべきということだったんですけれども、ちょっと重複しますが、小林議員の管理・監督については、もう一度、どう思われているか。

市長

 まさに、政務活動費は議員が自己管理するべき問題であると思います。業者が配ったと言っていても、配られているかどうかというのは、付近の住民の皆さんに聞いたらすぐわかります。自分のチラシが入っているかどうか。私なんか、まいたらすぐ、反応がありますしね。そういったものは普通の議員でしたら、自分のまいたチラシに対する反応は敏感にならなければならないし、どこがどう配られているのかということもやっぱりチェックしなければならないと思いますけど。そういうことも全く何もなしに、業者に任せていたということ自体が、私は非常に、本当にそのように思っていたのかということに疑問を感じますね。

記者

 今回、告訴状を提出ということで、行動を起こされたんだと思うんですけども、ちょっと、取材の中で、住民の方から市長の腰もなかなか重かったんじゃないかと、声を頂戴してます。それについては、いかがお考えでしょうか。

市長

 告訴というのは、非常に、重要な判断がいると思います。要するに、欺罔行為ということがなければ告訴はできません。詐欺という罪名をつけて告訴しました。それはやはり、ある程度の蓋然性がしっかり、それに当てはまるような事実関係、そして、そのような事実認定ができるかどうかということを、リーガルチェックを、法律家としっかりやりました。私は、記者の皆さん方に、記者会見の中で、何カ月も前から告訴は視野に入れていると申しました。ただ、リーガルチェックはしっかりするということを申していましたので、慎重にそのあたりをチェックして、捜査機関と連携してやったと理解してます。

記者

 それでは、その数カ月の間に、ある程度、裏どりもなされて、欺罔行為は、ほぼ明確にあったんじゃないかとお考えだと。

市長

 はい、そういうことです。だから、告訴しました。

記者

 説明責任を果たしていると、詐取はしていないということを本人は主張されているそうですけれども、それについては。

市長

 先ほども申しましたように、通常の管理を、ビラや広報の管理をしていたら、そういうのは気づくのは当たり前だと思いますね。何万枚もまいているんですから、そのようなビラが配られてないというのは、私は疑ってしかるべきなのに、監査で不適正だと出るまでは、本人は配られていると思いますと申していましたね。そして、監査で不適切と出てから、業者が配っていませんでしたということになっていましたね。そういうこと自体はやはり、自己責任の話からいっておかしいんじゃないかと思いますね。

記者

 西宮市議(正しくは、元兵庫県会議員)の野々村竜太郎議員の件があって以来、政活費というワードが非常に浸透したんじゃないかなとも思うんですけども、今回、堺市でも、そういう疑惑が出たということで、市の長としての気持ちをお聞かせ願いたいんですが。

市長

 政務活動費は、議員の自立的な活動調査をするために、私は必要だと思います。そして、有効に使われるべきだと思います。そして、それは、当該議員が責任を持って、しっかりと証明する証拠書類等をつけなければならないと思います。そういう意味で、厳正な政務活動費の使い方をして、議員の皆さん方の政策幇助を図っていただくというのは、大事なことだと思います。

記者

 小林議員の近況は把握されてますでしょうか。

市長

 新聞等でお聞きするだけで、本人の近況は特に把握してるわけではございません。

記者

 わかりました、ありがとうございます。

記者

 テーマ変わるんですが、先週発表された住民基本台帳の報告ですと、大阪市とか吹田市については、転入者のほうが多い転入超ということだったのに対して、堺市は、転出のほうが多いと、転出超だったということで、人を呼び込む吸引力がちょっと落ちてるのかなという気はするんですが、そのあたり、市長のご感想、お願いします。

市長

 そうですね。実際の人口はマスタープランの将来推計人口(中位)を超えています。これは(もっと)下がるという推計をしていました。これはなぜかと申しますと、南区なのです。泉北ニュータウンの公共住宅の建てかえの問題で、今リニューアルしております。そういう形で南区から大幅に社会減が起こっています。しかし、北区とか中区(正しくは堺区と西区)においては、社会増が起こっております。地域のアンバランスがあるということで、私は想定内であると理解しております。

記者

 将来的には、転出超から転入超へ向けて、人口というのは大きな要素ですので、努力していく必要があるのかなと思うんですが、そのあたり、将来像については。

市長

 どうしても、自然減は起こります。だから、社会増をいかにして、増やしていくかというのは我々の課題だと思っております。子育てや、そして企業が来ていただけるようにして、社会増を増やしていきたいと思っております。

記者

 わかりました。

記者

 この前の会見でもご質問したんですが、刑事告訴は非常に個人にする刑事告訴ですから、されたほうもかなり重大なことだと思うんですけれども、それで、欺罔行為なんですけれども、今も欺罔行為があると判断されたと。どういう部分に欺罔行為なのか、この前の会見では全くわからなかったんですけども、もうちょっと説明していただくことできますでしょうか。

市長

 刑事訴訟法の中で、起訴に関する内容については公開しないと、してはならないとなっております。まさに、欺罔行為というのは、その中身のことを申し上げることは、それにかかわると思います。詐欺罪で訴えるからには、欺罔行為があったというのは、私は、そのように認定しておりますし、具体的な中身についてですね、触れるのはちょっと避けていきたいと思っております。刑事訴訟法の何条でした。

担当

 47条です。

市長

 刑事訴訟法47条。

記者

 今の会見で善管注意義務違反は明確にあったんじゃないかともおっしゃってますけども。

市長

 あると思いますよ。当然配られているはずのチラシが配られてないととは、やはりわかるべきだと思いますわね。それはそれまで、今まで配られてると思っていたのに、急に配られてなかったということはおかしいですね。それは監査請求でもおっしゃっていましたね。

記者

 この情報漏えいなんですけども、先月の会見で、先月じゅうにも告訴状を提出したいとおっしゃってたんですけども、これ提出はなかなか受け付けてもらえない理由というのは何が起きてるんでしょうか。

市長

 やはり捜査機関との調整です。捜査機関から、いろいろとご指示をいただいております。ご示唆いただいておりましてですね、それをつけ加えて修正するという作業を今やっております。ただ、近々には受け取ってもらえるということで、トップの方ともお話しができています。

記者

 そのトップの方というのは、署長と市長が直接お話をされてるということですか。

市長

 いや、昨日の堺防犯協会で、「よろしくお願いします」と「よくわかっています」ということです。

記者

 その地方公務員法違反とかですね、なかなか構成要件は難しいと思うんですけど、そこら辺で苦労してらっしゃるということなんですか。それとも範囲とかそういう、どこら辺が苦労してるのかよくわからないんですけども。

市長

 私も、具体的にどこで苦労しているかというのはまだ聞いていません。

記者

 利晶の杜なんですけども、この結果が出ましたというのはわかるんですが、この結果についての評価は、市長はいかがでしょうか。

市長

 当初よりですね、大幅に経済効果が出ていると、私どもは思っております。当初ですね、1人当たりの経済効果が2,000円弱、1,980円ぐらいでしたのですけれど、現在の経済効果を言いますと、4,900円に及んでいますので、倍以上の1人が落としていただく消費額は増えていると思います。

記者

 4,980円というのは、どんな費用なんでしょうか。

市長

 4,980円の中身というのは。

担当

 宿泊費とか交通費とかです。要するに堺市内での消費額です。日帰りと宿泊によりまして、いろいろ消費が異なるんですけれども、やはり宿泊の方が多かった、宿泊に伴ういろいろ各種の支出ですね、そういったものが当初の想定より多かったということです。

記者

 市長、今後の目標というのは20万人(年間来館者数目標)を今度、年間集客目標上げていくんでしょうか。

市長

 実際ですね、もう43万人(延入館者数)になりましたのでね、28年度目標としましてはですね、もっと入っていただけるように、目標を高くしていきたいと思っています。その目標人数については、少し担当と議論していかないとだめだと思っております。

記者

 それともう一点、何が成功、成功かどうかわからないんですけども、何がこれだけ人を呼んだというふうに考えられるのですか。

市長

 やはり、与謝野晶子倶楽部さんがしっかりと与謝野晶子記念館を盛り立てていただいているのが1つ、それと、千利休の検証する部分のみならず、お茶があの中で、三千家が交代で呈茶できると、そして堺のおいしいお菓子とともに非常に安い値段でお茶が飲めるということが。海外の人も来ていただいているのですよ。この間、中国の方もお茶を飲んでいただいていました。そういう意味から、お茶の世界というのは、やはり世界に広がっています。ある意味でリピーターも、このお茶を飲んでいただくことで、何回も来ていただけるんじゃないかと思いますのでね、与謝野晶子さんの魅力、そして三千家が中心とするお茶の魅力、これらが相まって当初の予想を大幅に上回る入場客数になっていると思います。

記者

 もう一問ほど。全然違うんですけども、きょうですね、5階の第三応接室に展示してある清原(元)選手のサイン入りグローブが撤去されましたけれども、この撤去理由と、市長の何で撤去したかのコメントをいただけないでしょうか。

市長

 実はきょう広報の職員にそこに飾ってあるというのを初めて聞いたのですよ。私はその応接室というのはほとんど入りません。だから、清原さんのグローブがあったというのは初めて聞きまして驚きました。(清原元選手は)私どもの英雄でしたね、清原さんがこのような反社会的な行為によって、非常に大きく社会的信用を失墜したことについて残念です。そして、職員もそういう意味から撤去されたのではないかと思います。やはり、子供の憧れの人でしたね。私の妻は、岸和田で清原(元)選手が久米田駅を親子で、お父さんと一緒に走っているというのをよく見たと言っていました。そのような岸和田の英雄、大阪の英雄がそういう反社会的な行為に手を染めるということは残念です。

記者

 すいません、ちょっと政務活動費の告訴の件に戻るんですけれども、内容を幾ら分について告訴したというの明かされてないことについて、ちょっとまたしつこくて申しわけないんですけれど、去年の多分、東大阪市だと着服の疑いで元職員、市が告訴したケースだったりだとかですね、あとほかにも、ほかの自治体で告訴する場合、大体幾ら、いつからいつまでの幾ら分をもってというのを市は明かしてるのは多いと思うんですね。それを先ほど理由として刑事訴訟法に基づいてとおっしゃっていたんですが、ちょっとほかの自治体では、特にそこ違反にならないと思うのに、なぜ堺市はそこを考慮されているのか。

市長

 はっきり言いまして、横領とかですね、それであればしっかりと額が確定すると思います。私どもは、詐欺という罪名で告訴していますので、詐欺というのは、幾らの額をどのようなこと(方法)で、どのような欺罔行為をやって詐取したかという立証が必要です。そういう意味において、その立証のできるところをしっかりと詰めよと言って、詰めたわけでございます。そういう意味で額が幾らかというのは、なかなか皆さん方にお知らせしにくいと思います。1,040万円ではないということでございます。

記者

 例えば受理された段階とか、今後何かのタイミングで幾ら分でしたということは。

市長

 公判で明らかになるでしょうね。

記者

 わかりました。

記者

 先ほどありました、その1,040万円ではないということなんですけれども、それが10倍、100倍になっている可能性もあるということですか。

市長

 ないですね。1,040万円が最大の額だと思います。それは監査(委員勧告)によって不適正とされた額ですので、その中で、私どもが今、言っているのは、広報費で、今対象としていると言っていますので、あの(1,040万円)中には広報費以外のいろいろございます。人件費もございますので、それよりも下ということですね。

記者

 今のところ、その返還されている額というのは幾らでしょうか。

市長

 そうですね、今、返還されている額はですね、1,041万円のうち、11月30日に約406万円の返還がございました。同じく11月30日に携帯電話代11万円の全額返還がございました。残額の635万円については督促状を送っておりますが、12月28日に小林議員から異議申し立てがあって、現在審理中でございます。残額635万円の返還は、いまだ確認できてません。そして遅延損害金の納付は12月28日でなされています。42万円でございます。

記者

 督促状を出しているという、その635万円というのは、詳細を教えていただけると非常にうれしいんですけども。

市長

 詳細は、後ほど担当のほうから。

記者
 そうですか、わかりました。携帯電話の11万円というのは、後から加えて、追加して返金、返還されてるということなんですか。

市長

 はい。

記者

 何かやりとりがあったわけですか。

市長

 はい、携帯電話については、監査の意見書の中でも別途携帯電話代と、1,041万円と別に携帯電話代ということで、確定しながら請求することと言われていましたので請求したところでございます。

記者

 今回のいろいろ監査に記載のあったものというのは、何かいろいろ要件があったんだと思うんですけども、特に市長として問題視されている点って何かございますのでしょうか。

市長

 最初はビラが配られてないのではないかということで、監査の請求人、市民はですね、そのようなことで疑問を抱いたのですわ。そこから膨れていって、いろいろおかしいことがあるよねということで、住民監査請求されました。そういうことでいうと、やはりビラが発端であると思いますね。

記者

 携帯電話11万円というのも下手すりゃ1年分ですね、何か払えるぐらいの額がつくもので、なかなか市民感覚というのは、ずれていらっしゃるのかなという。

市長

 そうですね。ちゃんと政務活動用と自己用と分離してなかったのですね。

記者

 この前も聞いたんですけども、すいません、ビラ、広報費っていろいろあると思うんですけども、チラシの印刷、配布、あとホームページの作成、あと名刺とかいろいろあるんですけども、チラシに限って考えればいいということで、ホームページは外してもいいと考えていいでしょうか。

市長

 考えていいことないです。

記者

 それは、入れないということですか。

市長

 広報費というだけであって、何を特定しているかということは、今の段階ではお教えできませんので、すいません。

記者

 要するに、告訴の内容でごっそり落ちちゃってるんですかね。その、告訴にしている。

市長

 1,041万円よりも落ちていると。ごっそりかどうか、それはわかりませんけれど。

記者

 主観だからということですか。

市長

 1,041万円からは落ちているということですね。広報費ですので。

記者

 広報・広聴費とかおっしゃいましたけど。そっちのほうが正確ですよね。広報・広聴費。

市長

 そうです。広報・広聴費、そうです、そういうことです。おっしゃるとおりです。

記者

 いや、なぜそこをしつこく聞くかといいますと、アルバイト代、人件費、かなり大きな額なんですが、それも広報に関する部分が入ってますよね。それをどうカウントしたらいいのかよくわからなくてですね。

市長

 広報に関する部分についてもですね、それは入っているかもわかりません。そのあたりは、今私どもはちょっと申し上げられません。それは捜査機関との連携の問題はあるんです。はっきり言えば。ここでここまでというようなことで、今調べていますので。それで今明かすわけにはいかないと思います。すいません。
 ありがとうございます。

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市長公室 広報部 広報課
電話:072-228-7402 ファックス:072-228-8101
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

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