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堺市
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堺市長定例記者会見 平成27年4月15日

更新日:2015年4月22日

市長

堺市立総合医療センターの7月1日オープンについて

 まず初めに、堺市で初めてとなります救命救急センターを備えた病院として、堺市立総合医療センターが平成27年7月1日にオープンいたします。
 この病院の各種医療機器のほか、病院を快適に利用していただくための施設内容についてご説明させていただきます。
 救命救急センターでは、救急患者の入り口から近い場所に専用の手術室をつくり、同じ場所にCTなどの医療機器を備えることで一刻を争う患者さんに対し、迅速に検査から手術までを行います。そして、複数の診療科に対応できる救急専門ドクターを配置いたしまして、堺市内の他の病院では受け入れが難しい、さまざまな症状の重篤な救急患者に幅広く対応いたします。さらに、新病院では最新鋭のCTやMRIなどの画像診断装置を備え、病気の早期発見や正確な診断につなげます。既に病院内に設置いたしております「がんセンター」で特に活用できると思います。
 また、新病院では、入院患者など全ての利用者に快適な環境を提供したいと考えております。売店は「ファミリーマート」が24時間営業しております。カフェはコーヒーの専門の「ドトールコーヒー」が入ります。レストランは、地名プラス食堂、例えば「堺○○食堂」ということで全国展開いたしております「まいどおおきに食堂」で有名な大衆食堂で、堺の「銀シャリ屋ゲコ亭」の「飯炊き仙人、村嶋さん」秘伝の技を受け継いだご飯を提供できるということでございます。
 新病院と同一敷地内にございます堺市こども急病診療センターや堺市消防局救急ワークステーションも同時にオープンいたします。
 交通アクセスでは、新病院のオープンに向けて、新たなバス路線として中百舌鳥方面から新病院、浜寺を経由して石津川方面まで路線認可に向けて、現在、バス事業者と準備を進めているところでございます。
 現病院の後利用につきましては、社会医療法人清恵会病院が10月1日にオープンいたします。新たな清恵会病院には産科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科が新設される予定で、市民の皆様には引き続き良質な医療を提供してまいりたいと考えております。
 6月21日の日曜日には、市民向けの内覧会を開催いたします。消防局音楽隊の演奏などさまざまなイベントも予定しております。ぜひ多くの市民の皆さんにお越しいただきたいと考えております。
 

百舌鳥古墳群シアターの新たな映像ソフトについて

 続きまして、堺市博物館内の百舌鳥古墳群シアターでは、4月21日火曜日から新たな映像ソフトを上映いたします。2作目となる新たな作品のタイトルは、「古代のタイムカプセル―仁徳天皇陵古墳と百舌鳥古墳群―」でございます。
 1作目は、百舌鳥古墳群の上空を飛んで全体を俯瞰するような感覚の映像と、古墳がつくられた当時の姿と、緑に覆われていない当時の姿が中心でございました。仁徳天皇陵古墳の白く輝く葺石と色鮮やかな埴輪で飾られた姿を表現していたところでございます。
 今回の映像は、仁徳天皇陵古墳の石室内部や副葬品を復元し、自分が古墳に入って実際に見ているように、バーチャルリアリティー映像で表現いたしております。また、古墳時代の先端技術や東アジアとの交流の姿にもスポットを当てたソフトでございます。
 シアターでは、1作目の「百舌鳥古墳群-時を超えて―」と今回のソフトを交互に上映してまいります。より多くの皆様にごらんいただいて、「百舌鳥・古市古墳群」の価値や魅力を知っていただき、ぜひ世界文化遺産登録に向けた取り組みを応援していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 

区教育・健全育成会議の審議事項と開催日について

 最後に、各区の区教育・健全育成会議、略して区教健会議の審議事項と開催日が決まりましたのでご報告申し上げます。
 区教健会議におきましては、審議事項は教育委員会とも協議した結果、「家庭・地域における教育・健全育成に向けた取り組みについて」にいたしました。
 今回の審議事項に込める私の思いは、家庭や地域の教育力の低下が指摘されている中で、堺を「家庭の教育に熱心なまちにしたい」、それから「次世代を担う子供を地域全体で育てていくまちにしたい」ということでございます。
 例えば、子供に正しい生活習慣を身につけさせるためには、家庭や地域でどのような取り組みを行うべきか、そのためにも「子供と親」、「子供と地域住民」、「子供同士」、「親同士」などのつながりをふやすための取り組みが必要ではないかと考えております。そういった観点からご議論いただきたいと思っております。
 会議の開催日は、来週の4月21日火曜日の美原区を皮切りに、5月14日木曜日の北区まで順次全区で開催します。提言は来年の2月ごろ、1年かけてじっくりと議論していただきたいと思っております。
 今後の区教育・健全育成健会議での活発なご議論と、来年の提言に期待をしているところでございます。
 私からは、以上でございます。

質疑応答

記者

 まず、最初に新病院について教えてください。いろいろ特色があると思うのですが、その中で市の消防局、救急ワークステーションの機能ということを、少し簡単にはこの資料に説明がありますが、もう少し具体的に、どういったことをするのか教えていただけませんでしょうか。

市長

 救急ワークステーションには救急車と救急隊が常駐しております。そして、救急患者の医療機関への受け入れについて相互調整、病院と相互調整する管制塔機能を担っております。ドクターカーを共同運用し、必要に応じて医師が同乗して出動することで救命率の向上を目指すというものでございます。

記者

 ドクターカーって何台ぐらいあるのですか。1台ですか。

担当

 はい、ドクターカーは堺病院に1台です。

記者

 このワークステーションから出動するような場合といえば、受け入れ病院というのも、やはりここに運び込まれると想定したほうがいいのでしょうか。

市長

 それはいろいろと考えています。

担当

 基本的には、まず当院のほうに帰っていただくということを中心に考えますけれども、(他院でも)それぞれ役割分担した得意な医療機能を持っておりますので、他院に運ばせていただくということも多数ございます。

記者

 救急ということであればここが拠点になる。

市長

 そうですね、はい。救命救急という機能は、堺では唯一でございます。

記者

 すみません。今の関連ですが、119番がかかって、その後の管制塔機能ということになるわけですか。基本は受け入れて、ほかの病院にも搬送していく判断をここでしていくということですか。

担当

 消防局からお答えさせていただきます。
 管制塔機能でございますけれども、まず119番がかかった場合につきましては救急隊が出動いたしまして、医師が必要となる場合については救命センターの先生が行っていただきます。その中でも受け入れが困難な場合、そこの受け入れ先の調整ですとか、そのようなことをするところが管制塔機能でございます。

市長

 ここでできるわけですね。

担当

 はい、そうです。

記者

 ドクターカーって初めてなのですか。

市長

 ドクターカー、今までありましたね。

担当

 はい、既に運用しております。平成25年(※)から運用を開始しまして、順次活動区域のほうも拡大させています。

※正しくは平成24年度

記者

 色刷りのパンフレットのほうを見ると、「ドクターヘリ」と書いてあるヘリコプターがあるのですけれど、これはドクターヘリが常駐するという(ことですか)。

市長

 常駐しません。ドクターヘリはそれぞれの基地におりまして、場合によっては来ていただけるということでございます。

記者

 病院のことなのですけれども、事業費と財源を教えていただいてよろしいでしょうか。

担当

 事業費のほうにつきましては、医療機械等々もありますのでまだ正確には確定しておりませんが、建物とそれから医療機器合わせまして、約240億円程度の規模になる予定です。財源のほうにつきましては、地域医療再生基金の充当、それから感染症病棟の整備補助金、それから、主にメーンになるのは市からの起債となっています。

記者

 補助金はどこからの補助金ですか。

担当

 国の補助金です。

記者

 だいたいの割合はわかりますか。

担当

 補助割合は、建物での7床の感染症病棟の補助金ですので金額的には割合は非常に低くなっています。後ほど数字のほうをお答えさせていただきます。

市長

 一番多いのは、堺市が借りてそのままお貸しするという起債でございます。

記者

 あと、すみません、勉強不足で申しわけないのですけど、当初の計画で2014年にオープンするとかいう話があったかと思うのですけれども。

担当

 最初は、ちょうど平成27年の春という形で。

市長

 春というのがちょっと延びておりまして、7月に延びました。

記者

 わかりました。

記者

 区教育・健全育成会議のことなのですが、提言は来年の2月ごろを目指しておられるということですが、もしも何か予算的な措置が必要なものが提言された場合、2月というのは間に合うのですか。

市長

 そうですね。中間報告を出してもらおうと思っているのです。秋ごろには中間報告的なものを出していただいて、予算に反映できるかどうかということも、それも含めて考えていかなければならないと思っていますので、最終提言は今年度の末であっても、一定の中間的な報告をいただこうと思っています。議論の中身も十分見ながら、そうような対応をしていきたいと思っています。

記者

 百舌鳥古墳群のシアターの新作ソフトについて、お伺いします。
 やはり第1弾と違って第2弾の内容は副葬品などを復元して見せる。陵墓ということで中に入れないということで、こういう手段をとられたということでよろしいでしょうか。

市長

 そうですね。中を知りたいという方が非常に多ございますので、あのような形(バーチャルリアリティ映像)で皆さん方にお示しすることで、このような構造になっているとよくわかると思いますので、おっしゃった意味(内部を知りたい)を十分に含めてつくったわけでございます。

記者

 でもこういうのがあるのだよというPRは、当然このような提供資料もあるのですが、それ以外に何か大阪府の観光局とかとタイアップしてやるとか、そういう動きはありますか。

市長

 これからいろいろな媒体を使って、これをPRしていきたいと思っています。関東でもいろいろな機会でPRさせていただきたいと思っていますし、今度(東京)シンポジウム(「文化遺産を考える」)もやりますので、そのような機会をできるだけ露出度を高くしていく。もちろん大阪観光局にも使っていただきたいと思っておりますし、いろいろな機会でオープンにしていきたいと思います。

記者

 百舌鳥古墳群の新作ソフトの件ですけれども、実際にもうごらんになられたかと思うのですけど、市長のご感想を一言いただければと思います。

市長

 私も2作目を見たのですが、2作目のほうが、迫力があるような、中に入っていく感じです。1作目は上からずっと降りていく感じでしたが、2作目は外から入って、ぐーと迫力を増して内部を見られるという形で非常によかったなと思っています。

記者

 百舌鳥古墳群の関連ですが、シアターの新作ソフトの関係ですが、博物館のビデオですので学術的な部分に重きを置かれているというのはよくわかるのですが、例えば、これは天皇のものなのか、大王のものなのかとか、キングという表現を英語ではされていましたけれども、何かいま一つ、例えば中国とか西洋、ヨーロッパの方とか、アメリカの方とかが見たときに、いま一つわかりにくい部分があるのではないかなという気がするのですが、その辺というのは余り意識されているのでしょうか。

市長

 私たちは、巨大古墳は、全て大王(天皇)のものであるという認識をしております。陪塚(ばいちょう)がありますので、大王(天皇)にゆかりのある方々がおられると思いますけれど、巨大古墳は全て大王(天皇)にかかわっている墳墓であるという認識をしております。

記者

 きょうの会見とはまた別件なのですが、堺市議選も終わりまして、終わったと思ったら次は都構想の住民説明会が始まった。大阪市内での説明会なのですが、市長はこの資料を取り寄せて検討及び反論等をしていくようなことは考えられていますのでしょうか。

市長

 早速、この説明用パンフレットは取り寄せて、見させていただきました。

記者

 どこから取り寄せたのですか。

市長

 職員が大阪市にまいりまして、いただきました。

記者

 実際、まだ読み込んで精読されている途中なのか、それとも、もう既に問題点はおわかりですか。

市長

 さっと見ましたよ。

記者

 どうですか。

市長

 はい。「270人のクラスの担任は一人一人見られない。」と、一番最初に書いていますけれど、私は当初は30人学級の担任を主張していたように思うのですけれど、いつの間にか70人学級の担任になっている。ほんとに見られるのかなと、当初のきめ細やかな基礎自治体になるのかなと思いましたね。
 それから財政効果の面におきまして、極めて曖昧な形の財政効果で出されているというように思っております。どういう積算でこうなっているのかと。ここにも書かれていますけれど、「17年間で2,700億」と言われていますけれど、本当にそれが都構想効果なのかと。ここにも書いているように、「行財政改革していったら」ということを前提で書いていますけど、そうであれば、同じことではないかと思いますので、そのあたりちょっと。「財政効果がほとんどなくてもいい」と一時言った時代もあったみたいですけれど、わからないと思います。
一番わからないのは一部事務組合の性格。一部事務組合は、この分類からいきますと基礎自治体にとって大事な事務が一部事務組合になっているのではないか。例えば、子どもやお年寄りや婦人やその他、非常に基礎自治体行政と近い部分が一部事務組合になってしまって、非常にコントロールがしにくくなっているのではないかということで、私は一部事務組合のあり方自体が、もう一つ大きな地方公共団体をつくっているように思うのです。予算を見たら、私のとこ(堺市)と同じぐらいの予算みたいですね。六千何百億、それを400人ぐらいの職員でやるというのは理解できない。そのあたりの積算はどうなっているのかと。ここでは400人と書いてあるのですけれど、それが私には理解できませんね。大事な事務を本当に400人程度でできるのかと。システム管理云々と書いていますけれど、システム管理で済まないのがたくさんあると私は思います。

記者

 前回の会見でも聞いて、ちょっとしつこくて申しわけないのですが、今そういった市長がお考えになっている問題点というのを大阪市内に入って、大阪市民の方に訴える機会というのは持たれるのでしょうか。

市長

 いや、まだそういうリクエストはありません。またそういうリクエストがございましたら、ご連絡差し上げます。

記者

 リクエストがあれば答えるということですか。

市長

 堺市の例を説明したいと思います。あまり自分の見解だけ言っても困りますけど。私は、「堺はどうあるべきか」というような議論は、ちょうど私が市長選挙の前にやっていたことと、ここで今問われていることと同じことなのです。経済効果がどうかとか、堺として市民の生活やまちづくりはどうなるのかとかいうことをここで問われていますので、それについて、私は(堺)市民の皆さんに言ったことを申し上げたいと思いますね。
 もうひとつ申し上げるなら、中核市並みの、中核市以上の仕事ができるとかいうようなことを言っていますけれど、確かに、児童相談所なんかは中核市以上かもわかりません。それ以外のまちづくりの権限、それは一般の市が持っている権限よりも弱くなっている。都市計画の権限なんかは弱くなっていると思いますし、本当に消防が大阪府にいっていいのか。うちの消防なんて、まさに高齢者の見守りも消防の点検を兼ねてやってくれて、救急なんかも、まさに基礎自治体の仕事としてやっています。今、救命救急の仕事を見ても、本当に市民に密着した仕事をやっているのですけれど、それでいいのかということを。私が一昨年9月の選挙で申し上げたことが、ここでも出ているということですので、そのような例はお話できますね。

記者

 では日程が決まりましたら、ぜひ教えてください。

記者

 今のことに関連してなのですが、今、舞台は大阪市ですので、「堺は無縁でない」と、いろいろご発言されていると思うのですが、例えば、橋下大阪市長が「誰か反対の人と議論しようじゃないか」ということを言い出したときに、そこに市長が行かれて論戦されるというお考えはありますか。

市長

 全くありません。私は、市長選挙のときも橋下さんと論戦したらどうかという話もあったのですけど、私は「ほかの市の市長と何でこんな堺のことを論戦せんとあかんのか。」ということを言いました。それよりも、維新の会の議員の皆さん方としっかり論戦する。堺のことは堺で決めるということですので、維新の会の皆さん方と次の議会も多分論戦になるでしょう。その他も含めて、しっかりと堺といわゆる都構想との関係を議論するということは、これからしっかりとやっていきたいと思います。
 ありがとうございました。

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市長公室 広報部 広報課
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