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平成28年度「市長と新任係長級職員との対話」

更新日:2017年3月21日

 今回は、市長と新任係長級職員との対話についてお知らせします。
 今年度新たに昇任した全ての係長級職員について、11月4日、30日、12月1日、26日、2月2日、3月2日の6回にわたり市長との対話を実施しました。市長からメッセージを頂くとともに、参加者からの意見発表、そしてフリートークを行いましたので、その概要をお伝えします。

市長からのメッセージ

1 はじめに ~私が係長級であった頃~

・仕事を愛する
 私が大阪府で係長級になったのは、人事課人事係の主査としてだった。その時は、人事の仕事が大変重責であるけれどおもしろく、仕事が生き甲斐のように思えた。
 人生の中で一番良い時、一日の中で一番良い時間に仕事をするのだから、仕事をおもしろおかしくする、そして、その仕事を愛する、この仕事をして良かったと思えるようにすることが大事。

・家族を愛する
 当時、私はイクメンではなかったが、心の支えである家族を愛することを第一に考え、休日はできるだけ家族と触れ合うことを心がけていた。家族の支えがなかったら、仕事はうまくいかない。支えてくれる家族を愛することも大事にして欲しい。

・人を愛する
 そして、私は同僚、部下、上司を大事にしていたと思う。仕事をしていく上で、同僚、部下、上司と良好な関係を作っていくことは不可欠。また、仕事外でもたくさんの友人を作った。趣味や様々な機会にお会いする友人を作っていくことは、自分の人生を豊かに彩っていく。公務員の、堺市職員の中だけではなく、地域や趣味による、色々な幅広い友人を作って欲しい。

2 係長級に期待するもの

(1) 危機察知能力
 係長級職員の皆さんに期待するのは、まず危機察知能力。ちょっと変だな、これで大丈夫かなと感じる意識をいかにして持つかが大事。田中正博さんの「自治体の危機管理」という本にはハインリッヒの法則について書かれている。1つの重大事故の陰には29の軽微な事故があり、29の軽微な事故の陰には異変や異常が300あるというもの。この300を290に減らす、軽微な事故を28以下に減らすことで重大な事故をなくすことができるのではないか、と書かれている。そのためにはまず、ちょっと変だな、これで大丈夫かなと感じる意識、小さな危機を見逃さない意識が大事だということ。危機管理は知識よりも意識である。

・報連相確確
 さらに、報告・連絡・相談と、自ら行う確認、上司が部下の仕事に対して行う確認、「報連相確確」を忘れずにやっていただきたい。北部地域整備事務所のアスベストの問題、並松公園の六価クロムの問題、色々な情報流出の問題等々を見ても、縦横の連携と各部署での報連相確確が欠けていたのではないかと思う。

(2) お金の使い方 (予算の要求と執行)
 予算要求と執行については、自分の家計と同じように考えて欲しい。皆さんの家でも、給料で今月買うものは何か、ボーナスが出たら買うものは何か、優先順位をつけているはず。そして、優先順位の低いものについては、今回はやめておこう、となると思う。堺市の予算も同じ。何に優先順位をつけるかを課や局でしっかりと議論しながら要求し、無駄に使うことのないようにして欲しい。そして、その判断の際にはエビデンスが大事であることを常に意識して欲しい。

(3) PDCAが回っているか
 仕事のうえでPDCAサイクルがしっかり回っているかどうかを確認していただきたい。今まで、仕事の中でPlanが一番大事だと言われていた。段取八分、と言って段取をうまくすれば仕事はうまくいくということ。しかし、今は加えてCheck・Actionも大事だと皆さんに再認識してもらいたい。この事業が本当にうまくいっていたのか、堺市全体の事業の中で効果的であったのか、堺市の大きな目標である子育てや、歴史文化や、ものづくりや安全安心においてこの事業はどう寄与したのかというCheckとAction をしっかりやっていくことで、次のPlanに繋げていく。それをしっかりとやっていただきたい。

(4) 市民目線、現場主義とAKE
 皆さんにお願いしたいのは、常に市民目線と現場主義で仕事をしていただきたいということ。公務員として、市職員としての主体性を発揮しながら、市民目線と現場主義で仕事をすることが大事。
 そして、A(挨拶)、K(声かけ)、E(笑顔)を心がけてほしい。皆さんから部下に対してAKEをしていくことで、市民の皆さんへもAKEで接することに繋がっていく。是非、AKEを大事にしていただきたい。

3 最後に

・健康管理
  一番大事なのは皆さんの健康。健康でないと、良い仕事ができない。また、自分の健康管理だけではなく、家族や部下の健康管理も大事。風通しの良い職場にするために、上司から声をかけ職場の健康管理に気を配っていただきたい。色々なストレスがあると思うが、心の健康、身体の健康をしっかりと保っていただきたい。
 組織における最小のピラミッドである係のリーダーとして、皆さんが健康管理も含めた係のマネジメントをしっかり行ってほしい。

意見交換

 市長のメッセージの後、参加者からの意見発表とフリートークを行い、率直な意見交換を行いました。その一部を抜粋してお伝えします。
  
職員
 業務経験の少ない係で係長としての判断を迫られた時、どのようなポイントで判断すればいいでしょうか。
市長
 「課長ならどう判断するか」を考えて判断する。囲碁で「着眼大局、着手小局」という言葉がある。着眼は大きく、つまり、常に上位の視点から考えることが大事。

職員
 部下の健康管理について、どのようにケアしていけばいいですか。
市長
 例えば単純ミスをしたり報告が遅れるという時は、部下が疲れていないか目を配ってほしい。そのような疲れの兆候を察知することが上司の仕事。そんな時は、部下に早く帰るよう声かけしてあげる。部下をしっかり観察して、時宜に応じた的確な声かけをしてあげてください。

職員
 家に帰っても仕事のことで悩む時がある。市長はどのように気持ちの切り替えをしていますか。
市長
 私も家に帰ってからも仕事のことを思い浮かべたりするが、どう切り替えるかというと、やはり寝ること。寝て、次の朝に改めて考える。疲れている時に考えるよりも、フレッシュな頭で考える方が良い答えが出る。休息をしっかりとることが大事だと思う。

職員
 苦手な人に対応する時はどのようなことに気を付ければいいでしょうか。
市長
 苦手な人ほど心を閉ざさないようにすること。心のガードを固めれば固めるほど、相手も心を開いてくれない。オープンマインドで対応してください。

職員
 多忙なスケジュールの中で、どうやって情報を整理していますか。
市長
 自分にとって大事な情報を自分の頭の中で分析するようにしている。小さな新聞記事でも大事なものはノートに貼り付けて、それについてコメントを書くなどして、常に勉強している。また、その時々で大事なことをメモするようにしている。是非皆さんも情報の整理のためにやってみてください。

職員
 市長の仕事への原動力は何ですか。
市長
 やはり、堺が好きということに尽きる。堺で生まれ、堺で育ったから、堺のためにできることは何か、常に考えている。この仕事が好きだから、やりがいがあるから、忙しくても頑張れる。家族・友人・市民の皆さんを裏切らないように、これからも全力で頑張りたい。

このページの作成担当

総務局 人事部 人材開発課
電話:072-228-7194 ファックス:072-228-8823
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

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