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堺市
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平成25年3月22日開催(子ども青少年局 若手職員対象)

更新日:2013年3月22日

 今回は、子ども青少年局の若手職員17人が参加して、「『子育てのまち堺』を実現するために私たちにできること」をテーマに開催しました。

市長メッセージ

1 成長を支える「人への投資」(別添資料参照)

自尊感情・自己肯定感

 まちづくりGPSの軸1「成長を支える人への投資」の項目。総合評価は、5つ星まであるうちの2つ星なので、成果があまり出てきていないということだ。子育て環境に関して、堺では合計特殊出生率は最近良くなってきており、日本全体よりも高く、1.37になっている。しかし、子どもの学力、自己肯定感、体力については、チャートから脆弱な状況が読み取れる。
 子どもの自己肯定感、「自分に良いところがあると思う」と答える生徒の割合は、中学3年生で見た場合、政令市平均は61.5%のところが53.3%となっている。これは、大きな落ち込みを示していると言える。また、子どもの学力で見た場合に、小学生ではそんなに平均と差がないが、中学生では10ポイントの差がある。体力を見ても、93.2ということで7ポイントの差がある。体力、学力、自己肯定感は、チャートから考えると一定の相関関係がありそうだ。
 自尊感情や自己肯定感はとても大事。学力や体力は、鍛えることで一定の向上を図ることができるが、自尊感情はなかなか向上させることができない。何らかの大きなきっかけがなければ難しいと思う。小・中学生が自分を大事に思わない。自分が親に大事にされてるとか、世界に一人しかいない存在という感情を持っていないということは、将来、育っていくときに大きな問題が生じるのではないかと思う。

2 子育てと地域の役割

子育てグループの育成

 子どもを取り巻く環境は、とても厳しい。家庭や地域の教育能力だけでなく、学校の教育機能も落ちていると思う。堺市として何ができるのかを考えると、地域で子育てをしていくという視点が一番大事ではないかと思っている。学校をできるだけ地域に開かれたところにしていく。その中で、税金をできるだけ効率的・効果的に投入して地域の子育てグループを育成していく。こうして地域の教育機能を可能な限り上げていく。
 おせっかいなおっちゃんやおばちゃんをたくさん作って、子どもが悪いことをしたら叱れるような地域であることが大事だと思っている。

3 教育とわがまちへの誇り

百舌鳥ガイダンス施設を例として

 地域のことを大切に思えるためには、地域に対する誇りがないといけない。堺市では「子ども堺学」として、堺の歴史を教えている。また、堺が生んだ茶聖「千利休」について理解するために茶道の教育を幼稚園や学校で取り組んでいる。このような取組を通じて、自分のまちを誇りに思える教育をしていくことが必要だ。地域への自尊感情が自分への自尊感情につながっていく。
 そういう意味で百舌鳥古墳群ガイダンス施設が大事だと思っている。仁徳陵が単に世界三大墳墓の一つであるというだけでなく、それをつくるために2千人の人が15年間の労力をかけて造ったということや、その中に収蔵されている鉄器、銅器、須恵器、埴輪に見られるモノづくりの歴史を子どもに理解させることが必要だ。こんなに雄大で壮大な土木工事ができたのも、その中の収蔵品をつくったのも我々の先祖の知恵だ。韓国の子どもは、修学旅行などで慶州にある王朝の陵に絶対に行かないといけないようなカリキュラムが組まれている。だから、百舌鳥古墳群ガイダンス施設も、大阪全体で学校事業として活用できるものを造らないといけない。
 わがまちの誇りを育てるためには、親が堺の歴史・伝統を子どもにきちんと教えていくことが必要だ。そのためには、まず親を教育することが必要。だからガイダンス施設には、保護者会や町内会で来てもらうようにすることも求められる。親が地域の誇りや歴史を子どもに教えて、子どもも輪廻として伝えていくようにしないといけない。

4 家庭の教育機能の向上

 絵本の読み聞かせは、「ブックスタート」事業としても取り組んでいるが、円満な人格を育てていくためにとても大切だ。また、読み聞かせを通じた親と子どもとの接触は、子どもが大きくなっても、自分をきちんと育ててくれたという思いを持つことにつながるので、皆さんも、是非、本を読んであげてほしい。

5 皆さんに期待するもの

 子どもとの対話を大切にしてほしい。子どもはうるさいと思うときもあるが、今しか得られない貴重な時間だと思うべきだ。中学の2・3年生にもなれば、あまり親のところに来てくれなくなる。来てくれるうちが花だ。来てくれているときにきちんと対応してあげることが大事。そのときに子どもにどう接するかが、後々の人格の形成に大きな影響を与える。
 思春期になれば子どもは離れていくが、きちんと育てていれば、また、二十歳を過ぎてから戻ってきてくれる。
 皆さんには、まず自分の子どもから、しっかりと教育してほしい。愛情をたっぷり注いで育ててあげてほしいと思う。

職員の主な意見

参加者
 いろいろな市のサービスがあるが、市民の方にその内容がうまく伝わってないことがあると感じることがある。
市長
 市民の皆さんにお知らせするのはとても大事なこと。一方通行になりがちだが、双方向のコミュニケーションを心がけることが大事。そのためにはポイントをきちんと押さえて説明したり、相手の理解を確認しながら話をする。自分の思い込みだけで話すのではなく、聞いている人の立場に立って話をする。そして、常にフィードバックしてもらい、確認するようにしてほしい。
参加者
 忙しさから現場に行けていないことを反省している。
市長
 先日、東京へ出張して帰ってきたら、いっぱい仕事が溜まっていた。しかし、出ていくことで異質のものとの出会いがある。現場百ぺんという言葉もある。帰ってきたときの業務量のことがあるが、意識して外に出ていく機会をつくるようにしてほしい。

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総務局 人事部 人材開発課
電話:072-228-7194 ファックス:072-228-8823
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

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