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堺市
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平成25年6月26日開催(東区役所・美原区役所 若手職員対象)

更新日:2013年6月26日

 今回は、東区役所と美原区役所の若手職員18人が参加して、「区民に役立つ区役所をめざして」をテーマに開催しました。

市長メッセージ

1 政令指定都市になって何が変わったのか

 広報さかいに4月号から4回連続で「政令指定都市・堺の行政サービス」について掲載した。それは政令市になって何が変わったかということを、市民の方々に実感してほしいと考えているからだ。また、それを職員の皆さんにも、市民の方々に自ら説明してほしいと思っている。
 私は各区で行ったタウンミーティングのなかでも、政令市になって市民の生活がどう変わったかということを申し上げている。

小中学校の教職員の任免

 まず第一に、学校の先生を独自で任免できるようになったこと。以前は大阪府が採用した先生に堺市民の子どもを教育してもらっていたが、堺を愛し、堺の教育に尽力したい先生を採用できるようになった。

子ども相談所の設置

 二つ目は、子ども相談所設置の権限ができたこと。最近は特に子どもに対する虐待の対応が重要で、堺市では「24時間ルール」に取り組んでいる。これは通告から安全確認までを24時間以内で行うというものである。子どもの相談にトータルで対応できる子ども相談所を、堺市が設置できるようになった事は、とても大事なことである。

国道・府道の管理

 三つ目に、国道・府道の管理が堺市でできるようになったことである。以前は国道に穴が空いていると、大阪府の富田林土木事務所や、鳳土木事務所に工事をお願いしないといけなかったが、今は堺市の地域整備事務所で行っており、国道310号も泉北1号線も、堺市で同じように管理ができることになった。そしてもう一つは、国・府道の工事を地元の業者に発注できるようになったことである。経済は地元でまわす。公共事業の発注も競争条件が確立された中で、できるだけ地元の業者に発注することで地元にメリットが生まれた。

都市計画決定

 四つ目は、都市計画決定。市街化調整区域と市街化区域の線引きが、堺市でできることになった。地域のニーズに応じたまちづくりが、堺市でできるようになった。

区役所の設置

 それから最も大きなことは、区役所が設置できたこと。実質的な権限と財源を持って市民に対して総合的なサービスができる拠点となる区役所が設置できたことによって、まさに都市内分権として区役所に権限と財源を下ろすことができ、市民自治の拠点として区役所が機能することになった。

財源の充実と子ども医療の充実

 財源が充実したこと、たとえば宝くじの財源が毎年20数億円堺市に入っている。この宝くじの財源によって子ども医療費補助の財源に充てることができる。
 堺市は中学3年生まで、一病院500円玉2枚で子どもの医療が受けられる。これは案外大きなことで、これまでは小学校に入るまでだったが、これが中学3年生までになると、ある意味で家計は助かる。また急な病気の時に、お金を銀行でおろしたりしなくてもいいということで、とても喜ばれている。
 大阪市でもこれをやったが、大阪市では所得制限を設けた。するとどうなるかというと、共働き世帯はほとんど対象外になってしまった。堺市では所得制限を設けていないので、すべての子どもが等しく同じ医療を受けることができる。

市民に説明を

 政令市移行に伴って約1,050項目が大阪府から堺市に移譲されて、地域に密着した行政サービスが充実している。市民の方々に、政令市になって自分の生活がどう変わったかを実感してもらうのは難しいが、先生の採用ができるようになったんですよ、子ども相談所って大事なんですよ、道路の管理が堺市でできるようになったんですよ、ということを、職員は市の広報担当として市民の方々にしっかりと説明していただきたい。

2 東区の課題について

おでかけタウンミーティングから

 
 おでかけタウンミーティングを東区では13回やっている。その中では、狭い道路をなんとかしてほしい、というような意見が出る。そこで私が申し上げるのは、皆さんの協力も必要であることを分かってもらいたいということである。
 北野田地域でも狭くて交通量の多い道路を広くしてほしいと言われるが、なかなか地権者の理解が得られない。そこで、みんなで道路を広くしようということを、地域で言ってほしいとお願いしている。
 それから教育については、教員を叱咤激励してほしいという意見をいただくが、私は地域の皆さんが学校と連携するほうがいいのではないかと申し上げている。
 このような話が東区のタウンミーティングで出ている。

3 区役所職員に臨むこと

都市内分権最前線の自覚

 区役所の職員には都市内分権の最前線に立っていると認識してほしい。市民には親切丁寧で粘り強く対応してほしい。なかには不当な要求をする人もいるが、上司と相談の上毅然と対応しないといけない。
 区域でできることは区域でやっていく、校区単位でできることは校区単位でやっていくというように、近接性の原則が大事であり、市民に身近な区役所は、まさに市民自治の拠点としての機能を担っている。区役所の職員の皆さんにはその自覚をもっていただきたい。

区の機能の強化

 区の機能の強化は大きな流れであるが、その一つとして区に準教育委員会のようなものを置きたいと考えている。そして区長は教育委員会事務局の役職を併任する。教育委員会の任命を受けて教育委員会の指揮命令系統を充実させることを考えている。現在は学校と教育委員会の関係は非常に遠いと思う。その間に立つのが区である。地域で子育てを行うために、仲立ちを区が行っていきたい。
 また、今年度の予算編成からモデル的に区局連携をやったが、これを名実ともに充実させたいと思っている。区域でやるハード事業など区長と建設局長、建築都市局長が議論しながら優先順位をつけて決めていきたい。

緊張と緩和を大切にする

 緊張と緩和を大切にするということをいつも申し上げている。緊張と緩和というのは落語家の桂枝雀さんがいつも言っていた理論でもある。
 私たちでいえば、勤務中は緊張しているが、勤務が終わればできるだけ緩和、リラックスする。今日一日嫌なことがあってもすぐ忘れる、そういうマインドの切り替えが大事だ。
 いろいろストレスはたまると思うが、私はストレスはスパイスだと言っている。ストレスのない人生は味気ない人生で、成長することがない人生である。だからストレスを感じるということは人間が成長する素だと考えてほしい。
 私は市長として24時間緊張しないといけない面があるが、緩和することも心掛けており、私のリラックス法はスーパー銭湯に行くことである。自分で緩和をどう行うか、例えば家族と過ごしたり、スポーツをしたり、適度な飲酒をしたり、それぞれ方法を持っておくことが大事である。 

常に自己啓発を行う

 それから、常に自己啓発を行う、勉強することを心掛けてほしい。忙しい中でもすきま時間をどう使うかが試されている。例えば通勤電車で本を読むということもある。私は「プレジデント」「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」をとってさっと目を通している。そして、「あ、このフレーズ! この人!」という時にしっかり読むようにしている。ビジネス雑誌は新聞では得られない情報が得られる。皆さんも自己啓発、勉強することを常に心掛けていただきたい。

人間成長の場としての職場

 職場を仕事の場、労働の場、としてだけでとらえると味気ない。職場を人間成長の場としてとらえるべきであり、それがプラス思考につながる。自己実現のために仕事をしているという捉え方、マインドの切り替えをしてほしい。
 それから常にどういう人間になりたいか、どういう仕事をしたいかを問い直していただきたい。どのような人生を送るかを自分でシミュレーションして行動を起こせば、それに一歩一歩近づいていくと私は思っているので、皆さんもぜひ、自らの人生、公務員としての仕事を充実させていただきたい。

職員の主な意見

参加者
 窓口で市民と話をするときの口調のことで悩んでいる。入庁前に勤めていた接客業での丁寧な言葉づかいをしていると、時に機械的な話し方に受け取られてしまう。相手に応じてくだけた話し方も必要でしょうか。
市長
 あえて馴れ馴れしい話し方をする必要はない。あなたの丁寧な言葉遣いに自信を持って対応することが大事。

参加者
 旧美原町時代から美原区域で勤務していると、町時代のきめ細やかさがなくなったという意見を聞いたり、市民協働する団体の方々の元気がなくなっているように思う。美原区で勤めている限りは、区民の話をよく聞いて区民と区役所が協働できる関係をつくっていきたい。
市長
 美原区域でのミーティングでは、私は「美原町の時にはできなくて堺市になってできるようになったこともあるでしょう。」と言っている。職員の皆さんも合併のメリット、政令市のメリットを区民の方にアピールしてほしい。

このページの作成担当

総務局 人事部 人材開発課
電話:072-228-7194 ファックス:072-228-8823
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

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