このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
堺市
  • 音声読み上げ・文字拡大・ふりがな
  • サイトマップ
  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 観光・歴史・文化
  • 産業・ビジネス
  • 市政情報


本文ここから

平成28年度「市長と新任課長級職員との対話」

更新日:2016年8月26日

 今回は、市長と新任課長級職員との対話についてお知らせします。
 今年度新たに昇任した全ての課長級職員について、7月1日、4日、12日、22日の4回にわたり市長との対話を実施しました。市長からメッセージを頂くとともに、参加者からの意見発表、そしてフリートークを行いましたので、その概要をお伝えします。

市長からのメッセージ

1 はじめに

・私が管理職になった頃
 私は大阪府の人事係長から、管理職の経験なく美原町の助役になった。美原町で基礎自治体の仕事をしたことは大変貴重な経験であったし、堺市長になれたのも美原町で2年間勉強できたからだと、私は思っている。
 その後、大阪に戻り、交通公害課の課長代理として排ガス対策や大阪空港対策の仕事をした。それから人事課で管理職となり、参事、人事課長として人事行政に携わった。
 皆さんも、管理職になるということは、将来の自分の人生を大きく変えるかもしれないので、今を大切にしていただきたい。そして、管理職になったという大きな責任と、これからどういう風に堺を担っていくのかというビジョンを持っていただきたい。

2 堺市の課長級に期待するもの

(1)明確なビジョンを持つ
 課長級に期待することとして、明確なビジョンを持つということ。そしてそのビジョンを部下に示すことが大切である。明確なビジョンを持つということは、ぶれてはならないということ。しかし、方針の修正が必要なときもある。大きな政策の転換によって、方針を変えないといけないときは、その修正する根拠を部下にしっかり示す。自分がこの課で何をしたいのか、今何に直面しているのかを組織で共有することが課長級の役割である。

(2)リーダーシップを発揮する
 もう一つ大切なことは、リーダーシップを発揮するということ。どういうメンバーかによってリーダーシップの発揮の仕方も変わる。部下皆の能力が非常に高い場合、放任的リーダーシップで良い。部下の経験が浅い場合は専制的リーダーシップ。部下の能力が均一であり、平均的な知識や経験がある場合は民主的リーダーシップと、状況やメンバーによって臨機応変にリーダーシップの使い分けが必要だと思う。そういう風に、柔軟にリーダーシップを使い分けていただきたい。

(3)豊かな人間性
 もう一つは豊かな人間性。人間性が豊かということは、部下と同じ目線になって働けるということ。最近読んだサラリーマン川柳に、「部下の言う 課長ヤバイは 褒め言葉」というものがあった。ヤバイとは素晴らしいという意味の褒め言葉で、そう思われる課長になってほしい。
 もう一つ、7月からゆう活が始まるが、「やってみた ゆう活憂鬱 趣味がない」。早く帰っても趣味がないから憂鬱だという川柳で、やはり趣味や交際範囲の幅を広げることも大事である。

(4)自分の家計と同じように予算を執行する
 課長は予算執行の責任者なので、自分の家計と同じ感覚で予算執行すること。役所のお金だからと思って無駄に使っているものがないか見直してほしい。
 先日驚いたことは、橋の耐震工事の増額が必要ということで私のところに決裁に来たが、内容を聞くと、10億円の事業で100万円の増額が必要ということだった。0.1%の増額なら、当初の工事費の中でやってもらえるのではないかと思った。もし自分の家を建てるなら、0.1%の誤差なら追加料金なしでやってほしいと業者に交渉するのではないか。
 他にも、中瓦町の再開発で、市民会館を入れて建て替えるという工事を見直しさせたこともあった。地下を掘って駐車場にすると、350~450億円かかるが、現地建替なら140億円でできる。自分のお金でも、そのような使い方をするのかということを考えてほしい。
 予算は大事な税金を使うのだから、大切に使ってほしい。

(5)AKEが習い性となっている
 AKEは、挨拶・声かけ・笑顔。管理職が率先して部下に挨拶をして、声をかけて、笑顔で対応する。それが習い性となったら職場がそうなっていくし、市民に対してもそうなっていく。必ず挨拶、声かけ、笑顔。これを忘れないようにしていただきたい。

3 最後に

 一番大事なのは健康管理。健康でないと、良い仕事ができない。自分の健康管理だけでなく部下や家族の健康管理も大事。
 また、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメントを職場からなくしていく。それは、職場の健康管理だと思う。そういう意味で、健康管理をしっかりと皆さん方にお願いしたい。

意見交換

市長のメッセージの後、活発な意見交換をしました。一部を抜粋してお知らせします。

職員
 部下の叱り方に悩んでいます。市長が部下を叱るときに気を付けていることがあれば教えてください。
市長
 叱るのは難しく、私も悩む。そのときのテンションによって変わってしまうので、そのときはぐっとこらえて、できるだけフラットな気持ちのときに指導する。

職員
 市長は大阪府職員時代本をよく読んでいたと聞いたことがありますが、今も読書されていますか。また、最近読んだ本でおすすめの本がありましたら教えてください。
市長
 私は読んだ本について自分で10点満点で評定する読書日記をつけている。大阪府職員時代は、年間100冊以上読んでいた。今年に入ってからは36冊くらい読んだ。気になる本は併読している。最近は、いずれも堺市出身者の久坂部 羊さんの『破裂』や、東日本大震災の学校を書いた、真山 仁さんの『そして、星の輝く夜がくる』など。

職員
 市長が思う堺市職員のいい所、物足りない所があれば教えてください。
市長
 堺市職員のレベルは高いと思う。高卒職員と大卒職員に差がなく、高卒職員もすごく頑張っていると思う。足りないのはプレゼン能力。外でもっとPRしないといけない。議会対応力も同じ。外に発信する力が必要。

職員
 市長は決断しなければいけない場面が非常に多いと思いますが、決断するときはいつもどのようにされているのでしょうか。
市長
 全ての要素を書き出し、メリット・デメリットを考える。さらに有識者の意見を聞く。そして自分でブレーンストーミングを行っている。

このページの作成担当

総務局 人事部 人材開発課
電話:072-228-7194 ファックス:072-228-8823
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館5階

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

「市長と職員との対話」

情報が見つからないときは

世界文化遺産を大阪に 百舌鳥・古市古墳群

サブナビゲーションここまで


以下フッターです。
Copyright © Sakai City. All Rights Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る