令和元年度第2回堺市文化観光局指定管理者候補者選定委員会会議録

委員長令和元年度第2回文化観光局指定管理者候補者選定委員会を開催する。
本市では、指定管理者制度の運用を「指定管理者制度活用のためのガイドライン」に基づき行うため、その内容について説明。
(1)選定委員会の委員は原則、外部委員とする。
(2)全庁的に統一した会議運営を確保するため、委員長は総務局の職員とする。
(3)委員長は議決や審査・採点に参加せず、議事進行及びその調整に専念する。
(4)本会議は公開とし、傍聴可能とする。

委員長及び委員紹介

定足数報告
出席者4人、欠席者1人。委員会開催に必要な定足数を満たしている。

配付資料の確認

本日の審議案件
(1）指定管理者選定に係る募集要項、業務仕様書等について
(2）指定管理者選定基準及び選定審査方法について

委員長代理指名
堺市指定管理者候補者選定委員会規則第3条第3項により、委員長があらかじめ指名する委員長の職務を代理する者として永田委員を指名。

会議の公開等
堺市指定管理者候補者選定委員会規則第7条第1項により、本会議は公開とする。次回以降の会議（書類審査・面接審査）については、堺市情報公開条例第7条第5号に該当するため非公開とする。

施設概要
次に、審議に入る前に所管課から、施設概要について説明をお願いする。

所管課（説明）
施設の概要について
募集要項及び業務仕様書の概要（案）（資料1）
（1）施設の概要

説明について、質問はあるか。

　＜質問なし＞

案件審議
第2回文化観光局指定管理者候補者選定委員会の案件の審議に入る。
指定管理者選定に係る募集要項、業務仕様書等について説明をお願いする。

所管課（説明）
募集要項及び業務仕様書の概要（案）（資料1）
（2）指定管理者が行う業務
（3）指定期間（予定）
（4）自主事業
（5）管理経費等
（6）利用料金等
（7）業務の第三者への委託
（8）市として求める目標・水準

説明について、質問はあるか。

募集要項に管理業務の全部又は一部を第三者に委託することができないとあるが、管理業務とは何を指すのか。

自主事業以外の施設の管理業務と認識している。ただし、その認識が制度上何かに抵触するようなものでないかを確認させていただきたい。

他に質問はないか。

＜質問なし＞

自主事業の第三者委託について、他の法令等に抵触しないことを確認し、各委員に報告すること。
誤植については訂正、管理業務についても整理し各委員に報告すること。
それ以外の部分については、原案のとおり募集要項及び業務仕様書等に承認することに異議はないか。

＜異議なし＞

異議なしと認め、所管課において確認する点を除き原案のとおり承認する。
修正箇所については、事務局から各委員に速やかに確認を行う。
それでは、続いて指定管理者候補者選定基準及び選定審査方法について説明をお願いする。

所管課（説明）
選定基準（資料4）
選定審査方法について（資料2）
面接審査方法について（資料3）
募集要項及び業務仕様書の概要（案）（資料1）
（9）申請及び選定のスケジュール
（10）選定審査方法

説明について、質問はあるか。

＜質問なし＞

指定管理者選定基準及び選定審査方法について承認することに異議はないか。

＜異議なし＞

異議なしと認め、本案は原案のとおり承認する。
本日の案件の審議及び報告事項は全て終了した。
本日の結果については、事務局から堺市へ書面で報告をお願いする。
以上で閉会する。