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第1回 高齢者福祉専門分科会

更新日:2017年1月26日

日時

平成28年7月11日(月曜)午後2時~4時

場所

堺市総合福祉会館 5階 第3研修室

案件

(1) 堺市地域包括ケアシステム推進会議について
(2) 新しい総合事業について

報告

(1)堺市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(平成27~29年度)の進捗状況について

出席委員(50音順、敬称略)

裏山 正利・岡田 進一・岡原 和弘・上野 秀香・久保 洋子・黒田 研二・鈴木 利次・高橋 義之・中西 時彦・橋本 宜和・藤原 広行・豆野 陽一・宮田 英幸 14人

欠席委員(50音順、敬称略)

小倉 美津子・川井 太加子・高橋 明 3人

出席職員(説明者等)

長寿社会部長(隅野 巧)、高齢施策推進課長(神原 富雄)、高齢施策推進課参事(今津 弘子)、高齢施策推進課参事(古下 政義)、高齢施策推進課参事(富田 忍)、介護保険課長(三井 節子)、介護事業者課長(岡 康之)

傍聴

なし

1.開会

2.資料確認

3.議事

(案件1)堺市地域包括ケアシステム推進会議について

【主な意見等】
(宮田委員)
・厚労省補助事業の地域包括ケアシステム研究会の報告書が出されたが、自治体の地域マネジメントの重要性が指摘されている。自治体の体制、企画機能を持つ部門が重要となる。

(中西委員)
・推進会議のスケジュールを見ると、上から下にフィードバックする日程的な余裕がないのでは?

(黒田会長)
・会議だけでなく、事務局に随時意見を寄せてもらいたい。
(裏山委員)
・推進会議については、各会議の連携をとってもらいたい。情報共有されていることが分かるようにしてもらいたい。
(事務局)
・会議体での意見については、今後の各会議にフィードバックし、共有していく。

(案件2)新しい総合事業について

【主な意見等】
(岡田委員)
・利用者への丁寧な説明が必要である。また、担い手登録型については、地域格差が大きいと考えられるが、人材確保の見通しは?
(事務局)
・担い手登録型としては、シルバー人材センターを想定している。本来的にはNPOなどに担い手となってもらいたい。
(黒田会長)
・担い手登録型の通所サービスはどう確保するのか?
(事務局)
・場所の問題もあり、厳しいので、今後さらに検討していく。
(高橋委員)
・生活支援コーディネーターについては、今後のどのように展開していくのか?
(事務局)
・中区でモデル事業を行っており、今後、検証していきたい。各圏域毎に配置できれば望ましいとは考えている。
(黒田会長)
・生活支援サービスの協議体についてはどうなっているのか?
(事務局)
・平成27年度に事業者との研究会を発足しているので、これを位置づけていきたい。

(報告1)堺市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(平成27~29年度)の進捗状況について

【主な意見等】
(岡田委員)
・平成28年1月14日始動とはいえ、平成27年度中の初期集中支援チームの実績が1件は少ないのでは?
(事務局)
・相談件数は8件あったが、実際にチームが稼働したのは1件である。今年度は3カ月
で12件の相談があり、チームの稼働は6件である。
(上野委員)
・地域ケア会議(高齢者支援ネットワーク会議)の充実は必要。また、ケアプラン点検事業の点検内容も知りたい。ケアプラン点検や自立支援型のケアプラン支援会議には、第三者の視点のため職能団体の参画を検討してもらいたい。
(高橋委員)
・人材不足は続いているので、引き続き人材確保・育成についてはお願いしたい。また、適正な施設整備をお願いしたい。

4.閉会

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健康福祉局 長寿社会部 長寿支援課

電話番号:072-228-8347

ファクス:072-228-8918

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