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堺市
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平成29年度第1回都市計画審議会

更新日:2017年8月21日

日時

平成29年4月27日(木曜)

出席委員(15人)

  • 会長 : 増田 昇
  • 副会長 : 西村 昭三
  • 委員 : 太田 照美
  • 委員 : 正木 啓子
  • 委員 : 前田 寛司
  • 委員 : 吉田 義清
  • 委員 : 木畑 匡
  • 委員 : 池田 克史
  • 委員 : 池尻 秀樹
  • 委員 : 松本 光治
  • 委員 : 星原 卓次
  • 委員 : 吉川 守
  • 委員 : 米谷 文克
  • 委員 : 森 頼信
  • 委員 : 小坂 義之

欠席委員(5人)

  • 委員 : 伊藤 嘉余子
  • 委員 : 内田 敬
  • 委員 : 嘉名 光市
  • 委員 : 藤本 英子
  • 委員 : 森口 巌

報告事項

  • 黒山東地区における開発計画と都市計画提案の内容について

内容

(午後4時00分開会)

司会(林)   

 お待たせいたしました。定刻になりましたので、ただいまから平成29年度第1回堺市都市計画審議会を開催いたします。
 私、司会をさせていただきます都市計画課の林と申します。
 よろしくお願いいたします。
 開会に当たりまして、事務局よりお願いがございます。
 携帯電話をお持ちの方は、お手数ですが電源をお切りいただくようにお願いいたします。
 それではまず、新たに御就任いただきました委員を、御紹介させていただきます。
 関係行政機関の委員といたしまして、大阪府警察堺市警察部長の小坂委員でござい 
ます。

小坂委員

 小坂です。よろしくお願いいたします。

司会(林)   

 本日、伊藤委員、内田委員、嘉名委員、藤本委員、森口委員におかれましては、用務のため欠席する旨の御連絡をいただいております。
 なお、本日御出席いただいております委員数は定足数に達しておりますので、御報告させていただきます。
 また、本審議会の会議は公開することになっております。会議の記録のため事務局で必要に応じ写真撮影、録画、録音等をいたしますので、よろしくお願いいたします。
 次に、本日の資料の確認をさせていただきます。まず、会議次第でございます。次に、堺市都市計画審議会委員名簿でございます。そして資料1、資料2、資料3でございます。よろしいでしょうか。
 それでは増田会長、よろしくお願いします。

増田会長   

 皆さん、こんにちは。
 年度の比較的早い時期での第1回開催となりましたし、午後4時という非常に珍しい時間帯からの開催になりましたけれども、よろしくお願いしたいと思います。
 それでは、議事を進めさせていただきたいと思います。
 本日の議事録の署名委員ですが、前田委員と星原委員にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 本日ですけれども、お手元の会議次第にございますように報告事項が1つ、黒山東地区における開発計画と都市計画提案の内容について、でございます。
 これは、3月31日に、堺市黒山東まちづくり会理事長の奥野晶央様と、三井不動産株式会社から、都市計画提案があり、本日はその内容の報告になります。
 そこで、堺市都市計画審議会条例第7条の「会長は、必要と認めるときは、議事に関係のある者の出席を求め、その意見もしくは、説明を聞き、または必要な資料の提出を求めることができる」と規定されております。この規定に基づきまして、都市計画提案の内容について、提案者から御説明をいただくものでございます。
 それでは、提案者からの説明に先立ちまして、都市計画提案制度の概要について、理事者の説明を求めたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。

都市計画課長(休場)   

 都市計画課長の休場でございます。よろしくお願いいたします。
 今回、都市計画提案がなされました黒山東地区の説明の前に、まず、都市計画提案制度の概要について、御説明いたします。
 資料は、資料1でございます。前のスクリーンを御参照ください。
 都市計画提案制度につきましては、都市計画法第21条の2に規定されておりまして、住民などが主体的かつ積極的に都市計画にかかわっていくために、土地所有者等が、まちづくりの推進に必要な都市計画について、市に提案できる制度でございます。
 提案できる者、また団体につきましては、土地所有者のほか、まちづくり活動を目的とするNPO法人、まちづくりの推進に関し、経験と知識を有する団体などでございます。
 都市計画提案に必要な要件につきましては、1つ目に提案区域の規模が0.5ヘクタール以上の一体的な区域であること。2つ目に、都市計画に関する基準に適合していること。3つ目といたしまして、提案区域内の土地所有者及び借地権者の3分の2以上の同意があることとなってございます。
 次に、都市計画提案制度に関する手続の流れについて、御説明いたします。
 資料は、先ほどの資料1の裏面でございます。前のスクリーンを御参照ください。
 都市計画提案が提出されたあとでございますけれども、堺市都市計画提案庁内審査委員会におきまして、提案内容を審査します。その後、都市計画決定または、変更する必要があるか否かを判断いたします。都市計画決定または、変更する必要があると判断した場合につきましては、都市計画の案を作成し、都市計画審議会の審議などを経て、都市計画決定または変更を行ってまいります。
 一方で、都市計画決定または変更する必要がないと判断した場合には、都市計画審議会の意見を聞いた上で、決定または変更しない旨とその理由を、提案者へ通知することとなってございます。なお、今回の黒山東地区における地区計画の提案につきましては、平成29年3月31日に提案されたものでございます。
 説明は以上でございます。

増田会長

 ありがとうございました。
 ただいま、都市計画提案制度の概要について、理事者から説明がございました。よろしいでしょうか。
 それでは、続きまして、都市計画提案の内容について、説明を求めたいと思います。よろしいでしょうか。
 ありがとうございます。それでは、提案者及びその関係者の皆さんの入室をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

(都市計画提案関係者 入室)

 御準備よろしいでしょうか。それでは、都市計画提案の内容について、提案者及びその関係者の皆様方より、御説明お願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

都市計画提案関係者(奥野)

 まず、関係者の自己紹介をいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。私は、黒山東まちづくり会の理事長をしております奥野晶央です。よろしくお願いします。

都市計画提案関係者(篠原)

 三井不動産株式会社商業施設本部リージョナル事業部の篠原と申します。よろしくお願いします。

都市計画提案関係者(足立)

 同じく、三井不動産株式会社の足立と申します。よろしくお願いいたします。

都市計画提案関係者(市橋)

 同じく、三井不動産株式会社の市橋でございます。よろしくお願いします。

都市計画提案関係者(春田)

 同じく、三井不動産株式会社の春田と申します。よろしくお願いします。

都市計画提案関係者(忠岡)

 同じく、三井不動産株式会社の忠岡と申します。よろしくお願いします。

都市計画提案関係者(入口)

 都市計画の提案業務を担当しております株式会社ユーデーコンサルタンツの入口といいます。

都市計画提案関係者(中林)

 同じく、中林と申します。よろしくお願いいたします。

都市計画提案関係者(徳永)

 交通計画を担当しております、株式会社ダイトクの徳永と申します。よろしくお願いします。

増田会長

 それでは、説明をスタートしていただければと思います。

都市計画提案関係者(奥野)

 まず最初に、私、理事長の奥野でございますが、まず、挨拶ということで説明させていただきます。
 私はこのたび 、黒山東地区の都市計画提案を提出いたしました堺市黒山東まちづくり会の理事長を務めております奥野晶央と申します。よろしくお願いいたします。
 私のほうから、黒山東地区におけるこれまでの取り組みと、都市計画提案を提出するに至った経過を説明させていただきます。黒山東地区を含む黒山地区は、旧美原町時代に整備された国道309号と、泉大津美原線との交差部分であることから、交通の要衝となることが見込まれ、旧美原町から土地区画整理事業の話がございました。
 しかし、当時、農業を熱心に取り組まれる方々が多くおられたことから、実現に至りませんでした。
 堺市との合併後、平成16年2月に策定された「堺市・美原町合併新市建設計画」の中で、黒山東地区を含めた一帯が「美原新拠点」に位置づけられたことを契機に、再度、黒山地区全体のまちづくりについて検討を行うことになりました。
 黒山地区全体で平成19年11月に「美原新拠点黒山地区まちづくり勉強会」を開催し、平成20年7月に「美原新拠点黒山地区まちづくり協議会」を発足させました。
 平成21年春には、事業化検討パートナーを選定されましたが、まちづくりを実現することはかないませんでした。その過程で、黒山地区は国道309号を挟んで東・西の2ブロックに分かれて事業化を検討することとなり、西ブロックにおきましては現在、土地区画整理事業によるまちづくりが進められております。
 我々、黒山東ブロックは平成23年4月に改めて、事業化検討パートナーを選定しましたが、まちづくりを実現することはできませんでした。ただ、2度の失意の後にも、地元地権者の中には、まちづくりを実現したいという声が根強くあり、まとめられなかった原因を解決できる手法を模索しながら、まちづくりの可能性を検討することになりました。
 そのため、平成26年2月に「黒山まちづくり世話人会」を発足させ、それを同年12月に現在の「堺市黒山東まちづくり会」といたしました。
 今まで検討してきた土地区画整理事業とは異なる民間開発手法を用いることにし、美原の中心にふさわしいものとしてにぎわいの核となる商業施設を考え、三井不動産株式会社とともに、まちづくりを進めていくことになりました。
 私としては、この機会が黒山東地区において、長年の悲願であるまちづくりを実現させるための、最後の機会であると思っております。黒山東地区のまちづくりは、鉄軌道のない美原区域の活性化にもつながり、働く場の創出にもなります。
 最後になりますが、今回行います都市計画提案は、こうしたまちづくりを実現するための大きな第一歩になるものですので、皆様、御理解、御協力をいただきたいと考えております。何とぞ、よろしくお願いいたします。

都市計画提案関係者(篠原)

 改めまして、三井不動産株式会社の篠原と申します。
 三井不動産株式会社は、今回、黒山東まちづくり会より、優先交渉権をいただきまして、これまでまちづくりのお手伝いをさせていただきました。
 この地区は、以前に2回ほど、開発計画が白紙になった経緯がございますが、今回は、地元の悲願のラストチャンスということで、ぜひ、三井不動産株式会社として地域に貢献できる施設を、実現したいというふうに考えています。
 三井不動産株式会社の大規模商業施設は、日本において13の「ららぽーと」13の「アウトレットパーク」、その他、海外にも事業展開をしているところでございますが、いずれも営業は順調で、エリアの看板の商業施設として、常に賑わっています。
 黒山東地区におきましても、その経験をいかして、美原区及び堺市全体の地域の活力の向上に、貢献できる開発としたいと思います。
 本日は、よろしくお願いいたします。

増田会長

 資料説明は、座ってしていただければと思います。後ろからも画面見えないでしょうし、座って御説明いただけばと思います。

都市計画提案関係者(中林)

 それでは、資料2を御覧ください。
 黒山東地区開発計画と都市計画提案の内容について、説明をさせていただきます。まず、説明の流れについて、説明をさせていただきます。
 資料2については、黒山東地区について、施設計画について、交通処理計画について、地域貢献について、地区計画の内容について順番に説明をさせていただきます。最後に、資料3の地元説明会の概要について、説明をさせていただきます。
 それでは、説明に移ります。
 黒山東地区は、美原区の中央に位置し、国道309号の東側に隣接し、府道泉大津美原線の南側に位置しています。
 本地区は、面積が約8.2ヘクタールあり、幹線道路に面するなど、広域アクセス性が高いエリアに位置しております。地区南側に、美原区役所を含む、美原複合シビック施設、バスターミナルなどが位置し、地域の拠点性を有しています。
 資料2の36ページとスクリーンを御覧ください。
 本地区は、堺市都市計画マスタープランにおいて、美原都市拠点に位置づけられた区域の中にあります。美原都市拠点については、「民間活力を活用し、商業機能や流通、業務機能などの立地など、計画的な土地利用の誘導を図ります。」とされており、大型商業施設の開発は、上位計画と整合がとれていると考えています。
 ここからは、施設のイメージを説明します。三井不動産株式会社が開発した、大型商業施設の事例をもとに、説明いたします。
 施設内には、さまざまな店舗が出店し、地域の利便性向上のために、ワンストップショッピングを実現できる、店舗構成をめざしてまいります。
 施設内には、キッズスペースや休憩所を設け、買い物以外の時間も楽しくくつろぎ、過ごすことができます。
 屋内や屋外にイベントができる広場などを設け、地域と一体となったにぎわいを創出します。子育てファミリーの使いやすさと、過ごしやすさを重視します。
 資料2の12から17ページと、スクリーンを御覧ください。
 施設計画につきましては、現状地区内に、道路とため池がありますが、開発後は適切な交通処理を行うために、既存の道路の付け替えや拡幅により、新たに区画道路を整備します。また、ため池についても、地区外に移設いたします。
 地区内は、大きく2つの敷地に分け、南側の大街区には、商業棟及び立体駐車場A棟を配置します。想定している建物規模は、商業棟が4階建てで、4階と屋上は駐車場とし、延べ面積12万5,960平方メートル。大規模小売店舗立地法指針における店舗面積が、4万2,400平方メートルであり、立体駐車場A棟が6層7段です。
 また、北側の敷地には、立体駐車場B棟を配置し、想定している建物規模は3層4段です。
 駐車台数については、地区内で約3,000台を確保する予定です。
 続きまして、本開発に伴う交通処理計画について、説明いたします。
 資料2の21ページとスクリーンを御覧ください。
 自動車による来店範囲は、半径10キロメートル圏内を想定しており、北は大阪市内、南は堺市南区からの来店を想定しております。来店比率が大きい方面は、A方面で34%となっております。
 具体的な車の来店経路について、説明いたします。
 資料2の22、23ページとスクリーンを御覧ください。
 地図上では、こちらが国道309号、こちらが美原区役所、こちらが本地区になります。北からの来店については、主に国道309号を利用し、一部の車については、地区東側の市道黒山南北線の利用を想定しております。
 また、南からの来店についても、同じく主に国道309号を利用し、一部の車について市道黒山南北線の利用を想定しております。
 続きまして、帰宅経路については、北側は国道309号及び市道黒山南北線の利用を想定しております。
 南側については、国道309号の利用を想定しております。
 なお、説明いたしました来店・帰宅の車両については、周辺道路への影響を軽減するために、原則左折でのイン・アウトとしております。
 これらの来店・帰宅車両を円滑に処理するため、地区周辺の交差点や地区内において、必要な対策を行うべく関係機関と調整しております。赤色で示している部分が、対策を予定している部分です。
 資料2の26、28ページとスクリーンを御覧ください。
 地図上で、こちらが国道309号、こちらが府道泉大津美原線、こちらが市道黒山南北線、こちらが美原区役所、こちらが本地区になります。
 想定している対策内容として、地区北側の下黒山交差点において、東側流入部に左折車線を設置、西側流入部に右折車線を整備します。
 黒姫山交差点において、西側流入部の右折車線を延伸します。
 地区南側の美原区役所前交差点において、南側流入部の右折車線を延伸します。
 地区内や、隣接する部分では、下黒山南交差点において、東側流入部に右折車線を設置、南側流入部に右折車線を設置するなどの、交差点改良をいたします。
 他に、区画道路1号の整備や区画道路1号の新設に伴う交差点改良、北側から来店する車両の変速車線の設置を、予定しております。
 地区周辺については、以上です。
 地区内の対策といたしまして、公道に対し複数の出入り口を設けます。また、建物内の通路及び区画道路1号上空の道路横断施設からなる、立体連絡通路を設け、立体連絡通路を含めた敷地内の通路により、出入り口を接続し、来店・帰宅車両を分散します。また、道路横断施設により、歩行者動線を確保することで周辺交差点での自動車と、歩行者との交錯の軽減や、施設利用者などに対する安全な動線を確保します。
 国道309号北側からの来店車両のために、主たる出入り口として、地区西側に出入り口を設け、道路拡幅により変速車線を設けます。出入り口の状況に応じ、南側に分散誘導します。
 これらの対策により、各交差点において、交通処理を検討した結果、交差点処理が可能であると考えています。
 併せて適宜、交通誘導員や誘導看板を配置し、ソフト・ハードの両面から対策いたします。引き続き、道路管理者や交通管理者と協議を重ね、円滑な交通処理と安全対策を講じてまいります。
 続きまして、地域への貢献について、説明いたします。
 資料2の30ページとスクリーンを御覧ください。
 まず、大きなものとして、上位計画での位置づけを踏まえ、大型商業施設などを整備することで、美原都市拠点の形成に寄与するものと考えております。
 美原都市拠点の形成や、周辺地域への寄与として、地域住民の利便性の向上、約4,000人の新規雇用を想定し、近隣地域からの雇用創出に努めます。税収入の増加につながります。また、鉄道駅からの利便性向上のために、既存バス路線の増便、延伸を協議・調整いたします。
 また、堺市で取り組まれている「堺・3つの挑戦+1」への寄与として、1つ目の「子育てのまち堺・命のつながりへの挑戦!」につきましては、託児所の設置、子供向けミニ図書館用のスペースの提供を検討しており、地域住民や行政の活動などで利用できるスペースの提供や、イベントへの協力、地元農産物を販売する場所の貸し出しなどについて、検討しております。
 2つ目の「歴史文化のまち堺・魅力創造への挑戦!」につきましては、年間来場者想定数は、約1,300万人を見込みます。地区への来訪者が増えることで、周辺の観光スポットとともににぎわいを生み出します。
 加えて、施設内にさかい利晶の杜や百舌鳥・古市古墳群などをPRするための案内や、黒姫山古墳などに関する展示・案内などを検討しております。
 また、行政サービス及び観光・公共交通に関する情報などを提供・展示する場を設ける予定です。
 3つ目の「匠の技が生きるまち堺・低炭素社会への挑戦!」につきましては、クールシティ堺の実現に向けて、省エネルギー・創エネルギーに取り組むことや、CASBEEについては、商業棟でAランク以上の取得をめざします。
 4つ目の「市民が安心・元気なまちづくり」につきましては、災害時における来店者を中心とした、施設の一時避難所としての利用や、生活用品の提供、備蓄倉庫の設置などの検討や、(仮称)堺市総合防災センターとの連携を検討しております。
 続きまして、本事業を実施するに当たり提案いたしました、地区計画の具体的な内容について、説明いたします。
 資料2の4から6ページとスクリーンを御覧ください。
 本地区計画の名称につきましては、(仮称)黒山東地区地区計画、位置については、堺市美原区黒山地内、面積については、約8.2ヘクタールとなっており、地区計画の目標としては、上位計画での位置づけを踏まえ、魅力ある都市機能として生活利便・文化・娯楽などの機能を一括して提供できる、大型商業施設などを整備することで、美原都市拠点の形成に寄与することとしております。
 土地利用の方針といたしまして、大型商業施設を立地させることで、地域の利便性の向上や、地域住民などが交流できる場の創出を図ること、さまざまな施設の来訪者が利用しやすく、安心して過ごせる施設とすること、災害時の防災活動の支援、地域産業との連携、地域の景観に配慮、環境性能の高い施設整備や、広場・緑地の確保など、環境に配慮した計画とすること、緑被率20%以上の確保を挙げております。
 制限の内容につきましては、用途の制限については、近隣商業地域で建築できない用途に加え、住宅やラブホテル、ゲームセンター以外の風俗営業を行う店舗は建築できないとしています。
 容積率の最高限度は、200%、建ぺい率の最高限度は60%、敷地面積の最低限度は3,000平方メートル、高さの最高限度は31メートル、緑化率の最低限度は18%としております。
 続きまして、地区施設について説明いたします。
 地区施設1は、区画道路1号で、既存交差点間を接続する道路です。
 地区施設2は、区画道路2号で、市道黒山幹線の現状の機能を確保するための道路です。
 地区施設3は、先ほど説明をいたしました立体連絡通路です。自動車交通の分散を図るために、主要な動線について、その機能を地区施設に位置づけるものとします。
 地区施設4から7は、道路拡幅部分で、自動車交通を適切に処理するために設ける変速車線部分を含みます。
 地区施設8は、広場で地域交流の場の創出や、周辺環境へ配慮するために、国道309号沿いに設けます。
 地区施設9は、その他空地で、自転車・歩行者の東西方向の動線を確保するためのものです。
 合計9つの地区施設の整備を計画しております。
 また、壁面の位置の制限については、国道309号沿いは3メートル、隣地境界、市道黒山南北線沿いは歩行者空間に配慮し2メートル、その他の道路沿いで1メートルとしております。
 資料3を御覧ください。
 最後に昨年の12月18日、日曜日、12月19日、月曜日に都市計画提案を行うに当たり、堺市立美原文化会館のホールにて実施いたしました、地元説明会の概要を説明いたします。
 本地区の開発の影響を受けることが考えられる黒山、美原北、美原西、平尾小学校区を対象として、説明会を実施いたしました。
 主な質問と、それに対する回答といたしまして、昨今の商業施設を取り巻く環境は厳しいが、事業を継続してできるのかに対しては、時代の変化に合わせ、建て替えやリニューアルなど、ハード・ソフト両面で変化を加え、長い期間運営していきたい。地区周辺の道路が混雑しないのかに対しては、分散誘導や公共交通の利用促進などで、交通集中の緩和を図っていきたい。引き続き、堺市や警察等、関係機関と適切に協議を行いますと、回答しております。
 また、主な要望といたしまして、施設づくりに当たり、歴史、景観などの美原の特色を活かしてほしい。多世代が楽しめる施設にしてほしい。地元から積極的に雇用してほしい。災害時に支援をしてほしい。防犯対策について、協力してほしい。来店、通勤手段の利便性を向上してほしいなどの要望がありました。
 全体として、大型商業施設が立地することに対する反対の意見はなく、出店を希望する声が多数、聞かれました。今後は、堺市や警察などの関係機関と、御協議をさせていただきまして、平成33年度中の開業をめざし、鋭意、努力してまいりたいと思っております。
 説明は以上になります。御清聴、ありがとうございました。

増田会長

 ありがとうございました。
 ただいま、提案者から御説明がございましたけれども、御質問、あるいは御意見等ございましたら、順次、意見交換をしていきたいと思います。いかがでしょうか。どなたからでも結構ですが。星原委員、どうぞ。

星原委員

 それでは、初めに事務局のほうからお答えいただかないといけないかなと思うのですが、都市計画の提案制度についての中で、提案に必要な要件の3番、提案区域内の土地所有者及び借地権者の3分の2以上の同意(権利者数と面積があること)ということで、お示しをいただきましたが、具体的な数字についてお示しいただけますでしょうか。

増田会長

 理事者への御質問でございます。いかがでしょうか。

都市計画課長(休場)

 都市計画提案に対しまして、3分の2の同意についてでございますけれども、提案には先ほど委員、お示しのように区域内の土地所有者、借地権者の権利者数と面積の3分の2以上の同意が必要となります。現在、権利者数では、同意率が85.1%、面積におきましては同意率が74.2%となってございます。権利者数につきましては、47人中40人、面積につきましては7万3,799.61平方メートルのうち、5万4,831.04平方メートルということでございます。以上で3分の2以上の同意は得ているということでございます。

増田会長

 星原委員、いかがでしょうか。

星原委員

 そうしますと、この一定の要件を満たしているので、今日の場があるかと思うんですけれども、同意を得ていないところに対する、さらなる同意を求めていくという作業もあるのかなと思ってますが、その辺のスケジュール感はどうでしょうか。

増田会長

 これは、理事者、それとも提案者は何か、御回答ございますか。どうですか。それとも。
 はい、どうぞ。

都市計画提案関係者(市橋)

 三井不動産株式会社の市橋でございます。よろしくお願いします。
 同意に関しましては、全ての権利者様から現在、同意書の取得をいただけるように協議を今、進めているところでございまして、丁寧な御説明を行わせていただきまして、早期に同意をいただけるよう今、まさに鋭意、取り組ませていただいているというところでございます。ただ、先ほどにもお話がありましたとおり、まだ地権者様で、同意書の未取得の方が、若干名おられますので、それぞれの事情に鑑みた調整及び措置を行う必要があるというふうに考えております。早期に、御同意いただけるよう、鋭意取り組んでいきたいというふうに思っております。

増田会長

 星原委員、いかがでしょうか。

星原委員

 同意を万が一、得れない方がいた場合ということは、想定はされていないんでしょうか。

増田会長

 提案者、三井不動産株式会社どうぞ。

都市計画提案関係者(市橋)

 いたしておりません。

増田会長

 星原委員、どうぞ。

星原委員

 であれば、これが100%同意をいただいて、事業が進んでいく流れの中で、先ほど御説明もいただいたわけでありますけれども、1番の懸念材料というのは、多く、時間を割いて説明していただいた交通渋滞ではないかなというふうに思います。これは、直近ではイオンの鉄砲町、ちょうどこの年初めで1年ですかね。あのときも、この都市計画審議会でも種々、議論があって、いろんなシミュレーション等も見さしていただく中で、鉄砲町に関しては、さほど当初、我々が懸念材料を抱いたような渋滞というのは、見受けられない。見受けられないということは、逆に言うと、これはわかりませんけれども、客観的に見ると繁盛していないのかなというような側面もあったりとかして、私が住んでる地域は、アリオ鳳の近くでございまして、アリオ鳳ももう開店してから数年たっておりますけれども、当初は本当に、家に帰れないというぐらいの渋滞がございました。もっと古くは、イオンの北花田店等の、堺市内では出店も見受けられたわけでありますけれども、先ほどの商圏人口というか、A地域といわれる大阪市内方面からの客層を、そういったことも鑑みると、やはりこの国道309号、普通であっても渋滞を起こしてる中で、この大型商業施設ができることによっての多大な交通渋滞ということが、ものすごく懸念されるんですけれども、ここは小坂委員のほうが詳しく、1番所管するところでございますので、まだ、今後の問題として、問題提起というか、この懸念材料という部分で、今日の段階ではお示ししたいと思うのですが、1点最後に、約4,000人の新規雇用ということがうたわれてたかと思うのですが、近隣のところから4,000人の新規雇用のうち、もっと平たく言うと、美原区、東区ぐらいで何名くらいの雇用を想定するのか。
 美原の人口が4万弱ですので、周辺の方から商業施設への従業員が多く行くと、今度地元で今まで働いていた方々、事業者が働き手が今度少なく、逆に取られてしまうというような懸念もありますし、その辺のシミュレーションというか、今のところまだ、具体的には出ないのかもわかりませんけれども、新規雇用4,000人のうち、美原区、東区くらいで、その何割くらいを思っているのか、もしおわかりであれば、お聞きいただきたいと。

増田会長

 提案者、どうぞ。

都市計画提案関係者(足立)

 三井不動産株式会社、足立です。回答させていただきます。
 具体的には、ちょっと数値というところは、まだないのですが、基本的に出店者様の従業員さんがほとんどでして、それ以外に我々、施設側のほうの管理運営者、警備の対応するものとございます。今回のところは、まだ出店店舗さん、全然、少し開業が先でございまして、未定なんですが、ほかの物件で言うと、結構かなり多くが地元からの雇用かなというところでございます。出店店舗に任せるというよりも、例えば、ほかの物件であれば地元で、合同説明会を開いたりですとか、そういったことで地元の方々も、特に周知を早目にやっていくような形で、対応したいということでございます。

増田会長

 よろしいでしょうか。
 星原委員、どうぞ。

星原委員

 今日のところは、なかなか具体的に進む話でないというのは、よく理解してるんですが、やはり先ほどの説明にもありましたように、地元雇用というのは非常にありがたいことですし、我々もそのことを望むんですが、その余りに、先ほど申しましたように、既存で今、美原区内とかでお仕事されてる方々が、そこを辞められて、この新しくできたところに異動されると、既存のところが今度、人手がないとか、うれしい悲鳴かとは思うんですが、それと合わせてテナントさんの従業員等もやはり、御承知のように美原区は、鉄道がございませんので、松原からのバスであったりとか、高野線からのどこかの駅からのバス利用、または自家用車、そして、先ほどありました地元雇用という形の中で、従業員の方々の働かれる方々のいわゆる駐車スペース等も、当然必要になってくるかと思いますので、その辺もまた、これから具体的な進展の中で、しっかりと掌握というか、お示しいただけるようにお願いしたいと思います。
 私のほうからは、以上でございます。

増田会長

 ありがとうございます。2点、交通対策と地元雇用についての御提案も含めながらの御意見でございました。ありがとうございました。 
 他に、いかがでしょうか。特になければ。
 森委員。いかがでしょうか。

森委員

 森でございます。先ほど御説明いただいた資料の30ページのところで、年間来場者想定数、1,300万人ということなんですが、単純に考えますと1日3万人ぐらいになるかなと思うんですが、その根拠と20ページのところに自動車の分担率というか交通量の分担というのが書かれてますけども、そことの関係での自動車が普通のところよりも、余計に見てるということを書いておられるのかなと思うんですけども、その来場者数の関係と、この自動車の分担率の関係をちょっと、もう少し御説明いただきたいですけど、よろしいでしょうか。

増田会長

 いかがでしょうか。提案者さん。

都市計画提案関係者(足立)

 三井不動産株式会社、足立です。年間来場者想定数に関しましては、まず立地法の日来客原単位ですとか、あと既存店の実績等々から、総合的に勘案いたしまして、恐らくこのくらいだろうと、いうことで数値は算出しております。実際に施設では、カウント調査をしていないので、売上的規模であったりとか、店舗面積だったりとか、そういったところから想定をいたしまして、算出をしている状況でございます。

増田会長

 それと、交通手段の分担率との関係はというのも、もう1点御質問あったかと思いますけれども。

都市計画提案関係者(足立)

 ちょっとお伺いします。分担率とはどういうことでしょうか。

増田会長

 20ページのところの表に、歩行者からその他まであると思いますけれども。

森委員

 3のところに、類似の既存店舗で64.4、自動車と書かれていました。本件で80%とした理由っていうんですか。そこら辺ちょっと、御説明いただきたい。

都市計画提案関係者(足立)

 関係というか。

増田会長

 多分、ここに書かれてるのが、駅からの距離があるから類似店舗の中のららぽーと富士見の分担率を採用してますとか、このあたりのことを少し説明してくださいと、美原は鉄道がありませんので、どんな分担率を考えておられるのかということを説明してほしいということでございます。

都市計画提案関係者(足立)

 ありがとうございます。この本文に記載のとおり、他の物件の実績からこの分担率は想定しております。ららぽーと富士見だけじゃなく、他にららぽーと和泉ですとか、他のららぽーとの駅からの距離ですとか、周辺人口等々から類似性、ある一定の法則がございますので、そこについて導くと大体、まず自動車分担率が導かれまして、それが今回80%というふうに設定をさせていただきました。
 それ以外の歩行者、自転車等々の分担率については、ららぽーと富士見、他の物件の実績を用いて、按分して算出をいたしております。

増田会長

 森委員、いかがでしょうか。

森委員

 ということはやはり、自動車の来場者の方がかなり多くを占めるという想定だということで、その点では交通量をそのあとに、ずっと書かれておられるんですが、国号309号のところはかなり大きな道路ですが、市道黒山南北線のところはやはり、同じ道路なんですけどかなり、走ったらわかりますけど狭いとこなんです。そこが出入り口相当、利用される方、行きも帰りも想定をされておられるので、ここのところが非常に心配なんです。ですので、先ほど言われたように分散誘導で、処理するということなんですが、かなり混雑が想定されるなというのは私、直感です。ここの地元の方々の御意見が幾つか届いてる中では、全ての方、説明されたわけじゃありませんので、まだこれからなんですけども、ぜひそこら辺の沿線の商業されてる方、住んでおられる方、あるいは病院もあります。その方々の懸念というのが、交通渋滞なんです。ですので、今後、周知も含めてこのようにしますというようなことを、やっていく必要があるかなというのを、ちょっと意見として言っておきたいと思います。こういうようなことは、先ほど言われましたので。
 それから、公共交通、これから、先ほど1つ書かれてました。30ページのところに。バスの増便とか、これからでしょうけども、そこら辺の今のとこの感触っていうのは何かあるんでしょうか。

増田会長

 いかがでしょうか。

都市計画提案関係者(足立)

 バスの増便などについては、我々の一存では決められなくて、バス会社様等々と協議しないと、決められないところではあるのですが、今のところとして、話はしておりまして、バス会社様も需要が見込まれればそこは、当然増便をしていくという判断になろうかと思いますので、また今後、施設の計画ですとか、交通計画等々、また今後、固まっていったタイミングでバス会社様と話をして、協議をしてまいりたいと考えております。

増田会長

 森委員、いかがでしょうか。

森委員

 先ほどの20ページのところで、公共交通は類似施設よりも逆に、本計画の場合は少なく、5.6%になってるんです。こういう点で、バス会社との協議の上で、公共交通が増えた場合、この計画、今後、また変わっていくということは、我々の説明の中では、そういうことはあり得るということでしょうね。

増田会長

 いかがでしょうか、提案者さん。

都市計画提案関係者(足立)

 そうです。これも、公共交通を少なく見積もってるというよりは、これは自動車以外の20%の分担率を、この既存店実績に按分しているところでございまして、これも想定なので、我々も必ずしも正とは、また今後、経過が変わっていく段階で変更する可能性はございますので、そこに応じて適切な対応をしてまいりたいというふうに考えております。

増田会長

 よろしいでしょうか。

森委員

 ぜひ、努力していただきたいと。

増田会長

 ありがとうございました。
 西村副会長さん、どうぞ。

西村副会長

 何点かちょっと、お聞きしたいんですけど。今、堺市でこの国道309号の南北線、右も左もそうだけど。1番交通が停滞してる、これ年間通して。あるいは朝晩、昼も1番停滞してる路線やと思うんです。当然皆さんが1番、そこへ入られてるからわかるんですけど。
 それと今日の説明、交通対策の説明したけど、第一印象は、いわゆる国道309号の大通りから、何ぼか拡張工事をするんでしょうけども、そこだけでは出入りが、いわゆる調整ができない。だからぐるりから、今、森委員の説明ありましたように、そこだけでできなかったら、周囲から入れたらいいんやないかというふうな感じが、1番先に第一印象として感じました。そうなってくれば、本来が大通りからすっすっと入って、大通りに対してさあっと出ていったら1番理想的なんですけど、それではこの、今皆さんが予定されている、実際、駐車場は3,000台、だけどそれが、2交代いったら6,000台なるわけなんですけど、それが無理やから周辺の入り口から、無理に計算上入れたんちゃうかな。だから、松原泉大津線のとこで右折から、もう1つ越してまた右折というようなことも、書いておられて、裏から入るというような、そんな感じ、印象が1番先に私は、受けました。
 それと、もう1点ですね、交通対策の公共交通の問題もある、これもひっかかると思うんですけど、今皆さんは、東地区なんですけど、今度、西地区も近々、去年の暮れに都計審通過しておりますから、具体的に動いてる。この交通対策に関して、いわゆる東と西側とのそういう総合的な、あなた方が計画するときに、これ東だけじゃなくて西も言えるんですけど、私は両方の交通総合計画も考えるべきじゃないかなというふうに思いますけど、その辺はどうですか。

増田会長

 提案者さん、どうぞ。

都市計画提案関係者(足立)

 三井不動産株式会社、足立です。
 先ほど、分散ではなくて、1箇所で入らないから回しているのではないかという御指摘については、我々も交通量やはり原則は、交通の集中を緩和させること、これが1番だと考えておりますので、多分1箇所だけではなくて、複数の出入り口を設けまして、例えば国道309号で、事故とかが起こってしまうと、そこで出れなくなってしまう。本当に全てがスタックしてしまうので、そうではなくて複数の出入り口を設けまして、交通集中を緩和、なるべくしたいなというふうに考えております。
 そもそも、我々のお客様の車だけではなくて、敷地内の交通対策だけではなくて、敷地外の交差点改良も含めて、対応してまいるところでございます。
 そもそも、車の来店以外を増やすために、先ほども御指摘いただいたとおり、公共交通機関の利用促進というところも、積極的に図ってまいりたいというふうに考えております。
 2点目いただいた西側様と合わせて考えるべきなのではないかということについては、本計画についても西側のほうの、交通計画も考慮した中での交通計画となっております。

増田会長

 いかがでしょうか。

西村副会長

 これは、開発業者さんが当然、それもそうなんです。これは、行政にも、この、その辺の西と東の、そのうちに両方ができるわけですが、そこらの含めたシミュレーションを私は、次からの説明のときに、今日は結構ですけども、説明していただきたいなとそういうふうに思います。

増田会長

 最後は、御意見ということでよろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。松本委員、どうぞ。

松本委員

 今回、御説明をいただいた中で、やはり1番多く出ていたのが、やはり交通の問題。地元からも、1番その懸念の声が大きいというところでございますけども、まず先ほど質問がありました、公共交通が今後、拡大していかなければいけないということで、これは堺市側のほうで、やはり公共交通として、今、東西ということでさまざま、計画を進められてるわけでございますけども、特に美原区域は、私が住んでる東区域からこの黒山まで行かれる方が、大変多くて、北野田とか初芝からバス交通が出てるというような状況で、こういった問題で本来は、堺市全体の公共交通の中にあって、ここの美原の土地をどうしていくかっていう考え方も、一方では必要ではないかというふうに思うんですけども、単なるこの施設だけではなくて、いわゆるこの施設ができることによって、この美原新拠点がしっかりと今後、交通渋滞の無いような、そういうような公共交通のあり方を検討すべきではないかというふうに考えておりますが、これはまず、行政側のほうに質問をさせていただきたいと思います。

増田会長

 はい、いかがでしょうか。

都市整備推進課長(池川)

 会長、都市整備推進課長。

増田会長

 はい。どうぞ。

都市整備推進課長(池川)

 今、御指摘いただきましたように、我々ももちろん、そのバスのほう中心ということで、公共交通の利用促進っていうのを非常に重要なことだと考えております。当然、今回の開発の契機といたしまして、美原区を走ってる南海バスと近鉄バスとか、相手方がある話でございますが、増便等含め、バスの公共交通でも利用促進することで、車の分担率を減らして、既存の交通に与える影響を、少しでも低くしたいということで、今後、開発者とともに、そのバス事業者と合わせて、協議を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

増田会長

 はい、松本委員、いかがでしょうか。

松本委員

 現段階では、うちの公共交通と今回、提案されてる三井さんとのほうと、その辺の協議は進んでるんでしょうか。

増田会長

 はい、いかがでしょうか。

都市整備推進課長(池川)

 会長、都市整備推進課長。

増田会長

 はい。どうぞ。

都市整備推進課長(池川)

 詳細については、今後でございます。並行して進めて、答えというところまで至ってないんですけども、こういう開発があるよということで、協力をお願いしたいという旨での、投げかけはしてるという段階で、まだ、もちろん最終結論には至っておりません。合わせて協議を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

増田会長

 はい、松本委員、いかがでしょうか。

松本委員

 ぜひ、それを考えていっていただきたいということと、やっぱり国道309号は、先ほどもございましたように、この東側だけでなくて、この西側もあります。そしてまた南に下って、今度は先ほども御説明がありました、防災総合センターということで、ここが造成をして、今後でき上がってくる予定で、いわゆる基幹道路になるわけでございますよね。そういった意味で本当に今も、慢性の渋滞になっているこの状況が、この施設だけではなくて、今までもこの慢性の渋滞を緩和していかなければいけないというような状況だったわけでございますけども、これは行政としても、そこはしっかり取り組んでいかなければいけないというふうに思うわけでございますけども、この点については今、何かお考えあればお示しください。

増田会長

 行政側への質問でございます。いかがでしょうか。

都市整備推進課参事(加勢)

 会長、都市整備推進課参事。

増田会長

 はい、どうぞ。

都市整備推進課参事(加勢)

 今、お示しの(仮称)堺市総合防災センターにつきましては、昨年の11月にも市長記者会見がございまして、平成33年度の開館を目標に整備を進めてまいるというようなことがありましたので、今、提案されているような商業施設と同時期になってまいりますので、交通につきましては、災害時にそういうふうな防災機能が損なわれることがないようにしっかり調整させていただきたいと考えております。
 それと併せて、提案内容にもございますように、防災センターがせっかく近くにございますので、地域貢献という意味からも防災的な貢献を提案者のほうにも、協議・調整していきたいなというふうに考えております。以上でございます。

増田会長

 松本委員、いかがでしょうか。

松本委員

 本市として、やはりそこは、個々の施設だけの問題ではなくて、防災センターもあり、やはり一拠点としての機能を果たす国道309号ですから、しっかりそこの渋滞緩和に向けて、緊急用の道路にもなってますので、この道路が麻痺してしまうというような状況にならないように、本市としてもそこのところは一緒に考えて、一緒にというかむしろ主体的に、これは考えていくべきではないかというふうに申し上げておきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。

増田会長

 ありがとうございます。最後は、行政への御指摘でもございます。ありがとうございました。
 ほか、いかがでしょうか。
 池田委員、どうぞ。

池田委員

 基本は、計画提案は私自身は歓迎すべきものだと思っております。2点、お伺いします。そもそも、ららぽーと行ったことがないんですけど、すみません。ただ、女性には結構、評判がいいというふうに聞いてるんですけど、和泉とのコンセプトというか違いがあるのか、同様なのか。同じリージョナル型ショッピングセンターと言うんですか。和泉は、スーパーかもわからないんですけど。和泉の基本商圏を、まずお伺いします。

増田会長

 いかがでしょうか。
 はい、提案者さん、どうぞ。

都市計画提案関係者(足立)

 三井不動産株式会社、足立です。
 基本的にららぽーとは、大体商圏10キロ圏内を想定しております。今回、本敷地から20キロ弱がございますので、概ねいけないかなと思いまして、今回の計画に至っております。

池田委員

 コンセプトは一緒なんですか。

都市計画提案関係者(足立)

 まず、本計画のコンセプトはまだ、未定でして、和泉に関しては、周辺に新興住宅街が多いこともございましたので、「ママに優しい」みたいなところをコンセプトにしておりました。
 今回も、大きなコンセプトは未定なのですが、都市マスに定められているとおり、都市拠点となるような場所というところで、先ほども説明申し上げたとおり、生活利便や娯楽や文化施設が、集積してワンストップショッピングができるような場所に、したいなというふうに考えております。

増田会長

 池田委員、どうぞ。

池田委員

 交通処理計画が1番、先ほどからも話が出ているんですけど、私の地元が先ほども話があった、イオンの北花田がありまして、やはり休日は入るのにも混みます。出るのも混みます。出すのに。その辺のお考えがまず1つと、それと、大和川線が2020年ですか、できます。それの影響があるのか、あるとすれば交通量はそこに加味されてるのか、この2点をお伺いします。

増田会長

 提案者さんからでしょうか。

都市計画提案関係者(足立)

 1点目に関しまして、我々も同様に運営上の課題と考えておりまして、施設の中から出られないと、入ることもできないということで、うまく回らなくなってしまうので、そこは施設計画の中で検討してまいりたいと考えております。今回の計画に関しましては、先ほども申し上げたとおり、複数の出入り口を設けたり、地区施設は立体連絡通路等々、ハード的に投資をすることで、1箇所から出られなくても、ほかの複数箇所から出られるようにということで、施設計画で検討してるところでございます。

増田会長

 2点目。

都市計画提案関係者(足立)

 2点目の件については、まだ、そこについて詳しい分析はできておりません。

増田会長

 池田委員、いかがでしょうか。

池田委員

 それはまた、御検討いただいて、恐らく、自分の感覚では、北側にパーセンテージ、A方面、北区含まれてる34%、1番多いんですが、恐らく和泉があるがゆえに、商圏が北側に片寄ってるのかなという気がしてるんですけど、大和川線がどこまで影響するのか、僕もわからないんですけど、ただ、ららぽーとに行きたいなという女性がいると、ぐるっと回ったりすると思うので、その辺はよく検討していただきたいと思います。

増田会長

 ありがとうございます。最後は、御意見ということでございました。
 ほか、いかがでしょうか。
 大体、よろしいでしょうか。よろしいでしょうか。
 かなりの部分がやはり、交通問題という形で、御意見が出されておりますので、これは提案者さんだけではなくて、行政に対しても御意見が出ておりますので、次回に向けて鋭意、御回答いただければというふうに思います。
 ありがとうございます。
 ほか、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、本日予定をしておりました報告事項は全て終わりましたので、事務局のほうにお返ししたいと思います。よろしくお願いします。

司会(林)

 ありがとうございます。
 これをもちまして、第1回堺市都市計画審議会を終了させていただきます。
 どうもありがとうございました。

(午後5時05分閉会)

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