このページの先頭です

本文ここから

建築都市局

更新日:2022年7月15日

局長の写真建築都市局長 窪園 伸一

市民にこのようなサービスを提供するための組織です

建築都市局は、都市づくりを推進する部局として、堺のまちの活力や成長を支え、将来にわたり持続可能な都市経営の実現を図る役割を担っている組織です。

このような考え方で組織を運営します

  • めざすべき都市像である「活力あふれる都市」「居住魅力のある都市」「環境と共生する都市」「安全で安心して暮らせる都市」を限られた経営資源(ヒト・モノ・カネ)で実現するため、市民・関係機関等の多様な主体と連携・協働しながら、中心市街地をはじめとするまちづくりにメリハリをきかせて取り組みます。
  • 業務遂行にあたっては、管理職をはじめ職員一人ひとりが、リスクマネジメントの意識を持ち、報告・連絡・相談・確認・再確認を徹底し、組織内の情報共有を行うことで、危機管理対応を確実なものにします。また、職員の働き方改革プラン「SWITCH(スウィッチ)」の観点から、ワークライフバランスの更なる推進に取り組みます。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

都市計画マスタープランや、都心・臨海部などのまちづくりプラン・ビジョンに基づき、都市づくりやまちの魅力づくりを着実に推進していきます。今年度は、以下の点について重点的に取り組みます。

  • 南海高野線の連続立体交差事業と整合を図りながら、堺東周辺のまちづくりの方針となる「堺東フェニックス計画」を策定します。あわせて、Minaさかいの活用など、地域の活動団体等と連携した取組を進め、ハード・ソフト両面から、賑わいと活力のあるまちづくりを推進します。

 (「堺東フェニックス計画策定[目標:H30年度後期])

  • 堺東駅南地区市街地再開発事業を推進します。

 (施設建築物工事着手[目標:H30年度前期]、デッキ等整備工事着手[目標:H30年度後期] )

  • 大浜北町市有地において、大浜体育館建替整備運営事業とも連携しながら、民間施設の整備運営並びに公共施設の整備を一体的に行い、堺旧港の海辺文化・賑わいの再興にむけたまちづくりを推進します。

 (大浜北町市有地活用事業の事業用定期借地権設定契約等の締結 [目標:H30年度前期(4月済)])

  • 黒山西地区では土地区画整理事業の仮換地指定及び区域周辺の交通環境整備を実施するとともに、黒山東地区では都市計画決定の手続きを進めるなど、民間活力を活かした美原都市拠点整備を推進します。
  • 都心のにぎわい創出につながる交通施策の取組として、自動車交通を抑制し、安全で快適な都心の回遊性向上を図るため、大小路線での交通社会実験の実施に向けた取組を推進します。
  • 百舌鳥古墳群の世界文化遺産登録に向け、百舌鳥古墳群周辺地域において、建築物の高さや色彩等の形態意匠及び屋外広告物に関する制限等により良好な景観形成に取り組みます。
  • 歴史的なまちなみの再生により堺の魅力向上を実現するため、堺環濠都市の北部地区において、堺環濠都市北部地区町なみ再生協議会等との協働により町家の修景整備を進めるほか、鉄砲鍛冶屋敷周辺の道路の美装化等の検討を行います。
  • 大和川左岸(三宝)土地区画整理事業地区内において、希望する小規模宅地(100平方メートル未満)所有者に対し、土地の買い取り手続きを進めることにより、大和川高規格堤防整備事業と土地区画整理事業の一体整備を推進します。

 (先行整備街区の工事着手[目標:H30年度中期])

  • 耐震診断が義務付けられた大規模建築物や緊急交通路沿道建築物の所有者に対する耐震診断及び耐震改修の啓発等、市内建築物の耐震化を推進します。

 (緊急交通路沿道建築物の診断結果の公表 [目標:H30年度後期])

  • 著しく倒壊等の恐れがある特定空家等について、老朽危険度実態把握調査を継続します。対象物件があれば指導・助言等を行い、安全・安心なまちづくりの取組を推進します。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

建築都市局 都市計画部 建築都市総務課

電話番号:072-228-7422

ファクス:072-228-8468

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館16階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで