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庁議議事要旨 令和2年7月16日

更新日:2020年7月22日

案件1 令和2年第3回市議会(臨時会)付議案件について

・財政局長 案件説明

市長
 補正予算案については、新型コロナウイルスに関連する取組をできるだけ早く実施したいという思いで、厳しいスケジュールだったが、ここまでまとめることができた。ご協力に感謝する。
 現在、新型コロナウイルスは拡大傾向にあり、状況は刻一刻と変化をしている。今回、取り急ぎ補正予算案を7月27日予定の臨時議会で提案するが、まだ国の二次補正の地方創生臨時交付金の活用枠は残っている。今後の取組みも臨機応変に行っていきたいと思っているので、皆さん、問題意識を持ち必要と思われる取組みは適宜提案をしてほしい。

案件2 令和3年度 国の施策・予算に関する提案・要望について

・市長公室長 案件説明

市長
 要望することが目標ではなく、要望するからには必ず実現をさせる。実現するためにはどうしたらいいかということを考えていきたい。
 堺市だけで実現できない場合は、府内市町村や政令市との連携も考えていく。
 職員の皆さんは、これまで毎年要望を国に出すということを目的に作っていたと思うが、どうすれば実現できるのかということを考え、意識して提案してほしい。
 また、国の概算要求に反映できる効果的な要望時期についても考えていきたい。
 実現できる現実味のある要望にしていきたい。

山岡副市長
 国の予算要求のスケジュール感を考えながら、日頃から国の本省や地方機関との情報共有、意見交換を行うことが非常に重要だと思う。

その他報告事項

【個人情報に関する事務処理誤りの防止対策について】
市長公室長
 4月以降3カ月あまりで、個人情報の紛失、漏洩の事案がすでに10件発生しており、先日、全庁に対して防止対策の徹底についての文書を発出した。非常に深刻な状況である。
 個人情報に係る事務処理誤りは当事者に多大なご迷惑をかけるだけでなく、市の信用失墜や対応に労力、時間、コストがかかることになる。
 各局・各区においては、個人情報に関する事務処理誤りの根絶に実効ある対策を講じていただきたい。また、そのような事案が発生した時には、徹底した原因究明と再発防止を局長・区長のリーダーシップのもとで講じていただきたい。
 今年度は、これから個人情報の漏洩事案が1件も発生させないという状況を作っていきたいと思っている。

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