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庁議議事要旨 令和3年2月2日

更新日:2021年2月8日

案件1 令和3年度組織改正(案)について

・総務局長 案件説明

(質問・意見等なし)

案件2 令和3年第1回市議会(2月議会)付議案件について

・財政局長 案件説明

(質問・意見等なし)

案件3 第3期堺市消費者基本計画(案)の策定について

・市民人権局長 案件説明

(質問・意見等なし)

案件4 堺市基本計画2025(案)の策定について

・市長公室長 案件説明

(質問・意見等なし)

その他報告事項

【堺市マスタープラン基本計画の進捗状況について(令和元年度版)】
市長公室長
 堺市マスタープラン基本計画の進捗状況は、「堺市議会の議決すべき事件等に関する条例」第4条に基づき、毎年度、7つの基本政策に対して設定された成果指標の実績値を議会へ報告するもの。
 令和元年度は、目標を達成した指標が16.7%、達成していない指標が80.0%。昨年度は、目標を達成した指標が14.4%であり、若干、上昇しているものの、依然として非常に低い水準に留まっている。
 計画の最終年度である令和2年度分の進捗状況は、来年度、改めてまとめる予定である。

【令和2年度後期人事評価について】
総務局長
 現在、令和2年度後期の人事評価を実施している。
 前期の人事評価では、5段階評価の中心にあたる評価「3」が8割を超えており、依然として評価の中心化傾向が見られた。今回の評価にあたって、改めて適正な評価となっているか見極めていただきたい。
 この人事評価制度は、「職員の育成のための評価」であり、職員の育成、モチベーション向上により、市として職員の能力を最大限に発揮することに繋げていくもの。各局長・区長におかれては、改めて人事評価制度の趣旨をご理解いただき、適正な評価を心がけていただくとともに、評価者となる管理職員にも周知、徹底をお願いしたい。

おわりに

市長
 堺市マスタープラン基本計画は、成果指標の未達成が8割と非常に残念な結果となっている。掲げた90個の成果指標を、局長・区長はもちろん職員全員が意識して取り組んできたのか。そして、成果指標に基づいた組織や予算編成がされてきたのか、疑問がある。
 計画を策定することがゴールではない。堺市基本計画2025(案)は、目標を必ず達成するという強い意識を、局長・区長と部下の職員の皆さんで共有をしてほしい。
 また、皆さんに協力をいただいた全庁的な事業見直し等により、33.8億円の削減効果額を生み出すことができた。なんとか令和4年度の予算を組める状況にはなったが、基金を取り崩している状況には変わりない。このままでは、基金が10年はもたない状況だが、今回の新型コロナウイルス感染症や有事が発生した際には、1、2年ももたないことも起こり得る。
 社会課題の解決に向けた事業を実施する際も費用を要するため、いま実施している事業がいまの時代に合致しているかどうか、さらに良い方法を検討し、引き続き事業の見直しを行っていただきたい。堺市基本計画2025(案)のKPIの達成に効果があり、本市にとって本当に必要な施策を行えるよう、意識をして取り組んでほしい。
 この計画は、堺市や堺市政がどこに向かっていくのか、という羅針盤でもあるので、全職員が確実に共有するように。

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このページの作成担当

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