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庁議議事要旨 平成28年11月15日

更新日:2016年11月21日

案件1 平成28年第5回市議会(11月議会)付議案件について

・財政局長 案件説明

(質問・意見等なし)

案件2 (仮称)堺市総合防災センター整備計画(案)の策定について

・消防局長 案件説明

上下水道局長
 計画地はため池を造成して建設することとなると、建物部分だけではなく、グラウンド部分についても液状化現象への対策が必要だと思われるがどうか。

消防局長
 既に留意するように指摘いただいており、関係部局と連携し、設計段階において対策を講じていく。

案件3 堺市マスタープラン基本計画の進捗状況について(平成27年度版)

・市長公室長 案件説明

狭間副市長
 マスタープランの進捗状況については、今後市民の皆さんにも報告していく必要があると思うが、市民向けのお知らせについてはどのように考えているか。

市長公室長
 市民の皆さんには、ホームページ等で、できるだけ分かりやすい形で報告していきたい。

その他報告事項

堺区長
 堺区区民評議会の中間報告について説明する。
 今年度は「町家の保全・活用のあり方」について議論をいただいた。5月から10月にかけて、堺区選出の市議会議員の意見交換会を含め、5度の審議を経て中間報告をいただいた。
 今回の中間報告では、二つの方向性をもとに検討していくことが示された。一点目は、町家の保全・活用の取組をさらに進めること。二点目は、それに併せて周辺環境の整備を進めること。
 一点目の町家の保全・活用の取組については、市が行う町並み修景補助制度のさらなる促進や、鉄砲鍛冶屋敷など歴史的価値の高い町家などの保全を進め、歴史的なまちなみとしての魅力を高めていくこと。民間が持っているノウハウを活かし、貸し手と借り手のマッチングの機会を設けるなど、民間主体で町家の活用を促すしくみを構築すること。町家活用のための相談窓口を設け、規制などの緩和についても、活用を希望する方の意見を聴きながら、実現に向け努力すること。市民の町家への関心を高めるため、町家の良さを知るためのイベントを開催するなど、町家の情報を広く発信していくこと。などの意見をいただいた。
 二点目の町家の周辺環境の整備については、「町家・まちなみ」だけでなく、歴史的・文化的資源を周遊するための観光ネットワークの構築や、大道筋に人が集まるようなイベントの開催など、町家との相乗効果が得られるよう賑わい創出や魅力向上に努めること。行政として回遊性や賑わい創出に資するハード面の整備を区民の意見を聴きながら進めること。区民や事業者の来訪者への「おもてなしの心」の醸成に繋がる施策の推進、まちづくりに取り組む民間団体の支援を進めること。などの意見をいただいた。
 今後は、これらの方向性を受けた具体策について検討いただき、来年の2月を目途に答申が提出される予定。

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