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庁議議事要旨 平成25年6月25日

更新日:2013年6月26日

議会を終えて

市長 
 議会を終えて初めての庁議なので、一言申し上げる。
 今回の議会では、我々が提案した補正予算案や条例案等の全議案を可決いただいた。
 「堺市大規模災害被災地等支援基金条例」については、大綱質疑で様々な質疑があったが、堺市として被災地や被災者の皆様に対して、息の長いきめ細かな支援を行っていくとお答えした。今後、被災地や堺に避難されている皆様方等の意見をはじめ、支援策の内容について具体的な提案を頂いている「市民の声」や、新たに被災地に追加派遣する10人の職員からの意見も参考にし、基礎自治体らしい支援を行いたい。
 次に、今議会の答弁に関して気になった点を申し上げる。
 1点目は、まだ答弁が長すぎる。簡潔明瞭な答弁を心がけていただきたい。
 2点目は、終始下を向いて答弁している場面が見受けられるが、論点やデータを記載した資料を持ちながら答弁するなど、できる限り前を向いて答弁するべきである。
 3点目は、通告に無い質問の中で、答えられなかった場面が見受けられた。間違った答弁をするよりは、手持ち資料がないので追って答弁するとしたほうが良いが、事前に質問の中でどのようなデータを要求されるのかを予測して、準備しておくべきである。
 4点目は、市としての新たな方針を答弁する際には、事前に副市長や私に確認してもらいたい。
 5点目は、局長が答弁した後に私が答弁を行う場合があるが、答弁内容が重なる場面が見受けられる。私への質問と局長への質問それぞれについて、質問者の意図を正確に把握してもらい、答弁内容が重ならないようにしていただきたい。
 以上のことを踏まえて、一度、職員間で研修を実施してはどうかと考えている。
 私は、以前、他市で職員が議員側と理事者側に分かれて、委員会形式で質問と答弁のシュミレーション・ロールプレイングを行う研修を見たことがある。
 そのような、より実践的な研修を一度検討してもらいたい。
 特に、次の議会から、委員会も含めてすべてインターネット中継されることになる。言わば、議会が市民に完全に見える化される。
 市民に対してどのようにわかりやすく伝えるかが大事である。是非、総務局が中心になってどんな研修ができるのかを、他府県の事例も含めて、一度検討してほしい。

案件1 第2次堺市文化芸術推進プラン(案)の策定について

  • 文化観光局長 案件説明

(質問・意見等なし)

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