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堺市
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平成28年度 新規採用職員辞令交付式(平成28年4月1日)

更新日:2016年4月1日

 市長の竹山です。今、皆さんの代表に辞令を交付し、全員で職務の宣誓をしていただきました。力強く全体の奉仕者として、市民福祉に最大限努力するということを誓っていただきました。
 私も、40年前職務の宣誓をしました。その思い出が、今よみがえったところです。
 皆さん、本当に堺市職員になっていただき、ありがとうございます。心からおめでとうと申し上げます。

 堺市は今年、政令指定都市になって10年目の区切の年です。かつて、昭和36年当時の河盛安之介市長が、100万都市構想を掲げました。それは、とりもなおさず、政令指定都市になって、権限と財源が最大限に保障された基礎自治体になるということを宣言したものです。
 そして、45年かけて、政令指定都市になり、今年で10年を迎えます。名実ともに、その権限と財源をフルに使い、市民福祉を向上させる自治体として、堺市を大きく発展させようと思っております。

 私は本年1月、職員に対して今年のテーマを一字で言うなら「産」という字をあげたいと申しました。そして、それに基づいて、28年度予算をつくったところです。
 「産」には3つの意味があります。まずは、「産み育てる」の「産」。堺を安心して子育てが出来るまち「子育て日本一のまち」にしたいと考えています。妊娠から出産、子育てから教育まで、切れ目のない支援をしていけるようなまちをめざします。
 2つ目は、世界文化遺産の「産」です。堺には、百舌鳥古墳群があります。この古墳群を世界文化遺産に登録する取り組みを行っています。今年は、まさに国内推薦に選ばれるかどうかという、正念場の年です。是非、市民の誇りであるこの古墳群を、世界の人に見ていただきたい。
 3つ目は、堺の産業振興の「産」です。堺は古くから、ものづくりのまちです。このものづくりのまちを、更に発展させていく。先端技術と地場産業のものづくりをしっかりと融合させていけるようなまちにしたい。そして、堺以外から、どんどん事業所が集まって来ていただける「産」をめざしたい。
 この3つの「産」を、今年の大きな目標にしています。

 皆さんには、この4月1日の辞令交付にあたり、5つのことを約束していただきたい。
 まずは、「初心を忘れることなかれ」。今、なぜ堺市職員を志望したのかという思いを、公務員人生をかけて、生涯持って頂きたい。
 2つ目は、「仕事はおもしろおかしくやってほしい」ということ。これは、堀場製作所 創業者の堀場雅夫さんの言葉です。人生の一番いい時期に、一番いい時間に仕事をするのだから、おもしろおかしくしなければならない。仕事を楽しくしなければならないと言っておられます。
 皆さんも是非、仕事を面白くする、そういうマインドをもって、これからの職務にあたっていただきたいと思います。
 3つ目は、常に私が申し上げている「現場主義・市民目線」です。皆さんは様々な仕事に従事すると思います。そして、一番大事にしなければならないのは、現場でどのようなことが問題になっているか、課題になっているかということです。
 私は、区役所や市税事務所に配属された方が、まさに「現場主義・市民目線」でこれから公務員生活をスタートされることが大事なことだと思います。そして必ず、高みから見ることではなく、市民目線で物事を判断していただきたい。
 4つ目は、「コスト意識を持つ」ということです。コストパフォーマンスをしっかりと意識してほしい。私たちの仕事は、様々な意味で、お金と手間をかけて仕事をしています。
 しかし、それが最大限の効果をあげていけるかどうかを、常にチェックする必要があります。民間でも公務員でも同じです。コストパフォーマンスをしっかりと意識して、自分の仕事も原価に含まれているという意識を持ってほしい。
 5つ目は、「自己啓発を忘れずにしていただきたい」ということです。絶えず勉強する。問題意識を持つ。新聞はもとより、雑誌や様々な情報を自分で仕入れていく。そして、自分の仕事と、どのような関係があるのかということを、常に頭の中でシミュレーションしていくという自己啓発を忘れないでいただきたい。それは、生涯必要なことです。
 皆さんは、今までも自己啓発を重ねてきたと思いますが、生涯自己啓発を続けることは、人間として必要なことですし、特に職業人として、自分の仕事とどのような関係をしているのか、ということを意識していただきたい。

 最後に、私は常に言っておりますが、堺の人には3つの稀有なDNAがあります。
 まずは、「挑戦の遺伝子」。古来、私たちの先祖は、南蛮貿易で海外に挑戦してきた遺伝子を持っている。世界の人と渡り合えるような仕事をしてほしいと思います。
 2つ目は、「ものづくりの遺伝子」。1600年前に、仁徳天皇陵をつくりましたが、その時2千人の人が15年8カ月かけてつくった。そのような、ものづくりの技が、私たちの先祖から今に引き継がれている。鉄砲、刃物、自転車など、ものづくりのDNAが入っています。
 3つ目は、「自由の遺伝子」。千利休や与謝野晶子という先人が切り開いた道は、自由の遺伝子です。そして、私たちは全ての人を受け入れるコスモポリタンでなければならない。
 そのような3つの遺伝子を、新しく堺に来られた皆さんも含め、みんな持っているということを自覚していただきたい。

 今日から私たちと皆さんは一緒に仕事をさせていただきます。チーム堺として、堺市民の幸せのため、まちづくり、安全・安心に一緒に取り組み、頑張りましょう。
 そして、是非、皆さんも退職する時に、私の公務員人生は良かったと思えるような日々の生活を送っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

このページの作成担当

市長公室 秘書部 秘書課
電話:072-228-7401 ファックス:072-222-8441
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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