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堺市
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平成24年度 新規採用職員辞令交付式(平成24年4月2日)

更新日:2012年4月2日

 おはようございます。市長の竹山です。
 ただいま、皆さんに、堺市職員としての辞令を交付しました。
 大変な難関を突破された皆さんが、堺市の将来を担う仲間として新たに加わったことを、大変嬉しく、また頼もしく思っております。

 先程、服務の宣誓をしていただきました皆さんは、地方自治の本旨に則り、堺市民全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務の遂行に専念することを誓われました。
 今日の誓いを決して忘れることなく、堺市の職員であるという自覚と誇りを持って、本市の更なる発展と市民の幸せのために、全力で職務を遂行していただきたいと思います。

 さて、私がこの場において、まず第一に皆さん方に伝えたいのは、只今も申し上げましたが、初心を忘れることなかれという事です。
 皆さん方が、堺市職員を志望されたその動機を決して忘れずに、皆さん方が退職するまで、その思いを抱き続けていただきたい。皆さん方は、色んな動機で入られたと思いますが、公共のため、市民のために奉仕したいという思いが、その根底にあると思います。その思いを決して忘れることなく持ち続けていただきたい。
 私は、37年前に、大阪府に入職いたしました。その頃を今思い出します。
 知事から辞令を交付されたときに私が思ったのは、大きな組織に入ったなということ。そして私自身公務員というのは、第一志望ではありませんでしたので、公務員になったその時、どのように生きていこうかということを思いました。
 しかし、1ヶ月、2ヶ月経つにつれて、公務員という仕事が、いかにやりがいのあるものであるか、命をかけてする仕事だという思いがしだいに強くなって来ました。
 そして、34年4ヶ月大阪府で仕事をしてきました。皆さん方も、公務員の仕事、堺市職員の仕事を通じて、やりがいというものを感じていただきたい。

 1年前の3月11日に、東日本大震災が発生しました。堺市は、その当日に救援対策本部を立ち上げ、翌日には消防局の職員が現地に赴きました。そして現在まで、延べ四百数十人の職員を派遣しました。この4月から、8名の技術系職員を中心に、長期派遣しております。このように、息の長い支援を行っていきたいと思っております。
 そして、現在、被災地の住民の方々 約130世帯 300人の方々を受け入れております。堺市民と全く同じようにして暮らしていけるように、おもてなしの心で、それらの方々のかゆい所に手が届くようなサービスを行っています。
 堺に来て良かった。堺市に避難して良かったと思えるような、被災地の皆さん方の色々なニーズに応えていきたいと、全庁挙げて取り組んでおります。
 その一方で、堺市では地域防災計画の総点検をしています。大きな震災や大きな津波が起こった時に、どのように対処するかというのを根本的に見直しております。
 例えば、津波避難マップを作ったりしています。そして、作るだけでなく、実際にそのマップを活用して避難していただくことを、地域の方々と一緒になって今進めています。

 私は、どのような堺をつくっていくのかという事を、昨年3月に「堺市マスタープラン」としてまとめました。それは、職員の皆さんと一緒になって考え、そして、地域に行って、地域の方々と意見交換しながら作りあげたものです。
 「3つの挑戦」ということを打ち出しました。
 その一つは、「子育てのまち堺」です。生産年齢人口を増やしたいということ、堺に来て子どもを生み育てていただくことを主に考えています。
 そして二つ目は、「歴史・文化のまち堺」ということを打ち出しています。堺のまちは5世紀から見ることが出来ます。仁徳天皇陵をつくった技術者が、朝鮮半島、大陸からも来られました。そこから堺には、ものづくりを営々と続けてきた歴史があります。
 中世は南蛮貿易で栄えた自由・自治の都でした。そういった歴史・文化を大切にし、さらに発展させていく。それが私達の務めだと思っています。
 三つ目は、低炭素型社会の中のものづくりをどのように進めていくのかということです。
 この地球環境を、世界中の人々が一緒になって守っていかなければならない。大量のエネルギーを消費するものづくり産業の省エネ化、先端産業の誘致も課題です。そして、旧来のローテクのものづくり産業が堺で脈々と引き継がれています。刃物や線香、注染・和晒という堺の伝統産業といかにドッキングしていくのかも課題です。
 こういった3つの挑戦に私どもは現在、真正面からぶつかって進めているところです。

 産経新聞が3月29日の記事に書いています。
 日本の都市の中で、一番本社機能が流出しているのは大阪市である。大阪市が本社移転ワースト1である。転出超過数は147社とありましたので、私は早速堺はどういう状況かというのを調べてもらいました。すると堺は、全国のベスト8です。
 転入本社数が一番多いのは東京都の江東区でした。そして我が堺は18社が入超です。このように堺は今、日本の中でも元気な都市だと言われています。
 そのような元気なまちをフレッシュな皆さん方と一緒に、さらに発展させていきたいと思っております。

 堺は20ある政令市の中で比較的こじんまりした、また、市民のかゆい所に手が届くようなサービスが出来る都市です。政令市の権限と財源を最大限に使って、市民の皆さんにサービスしていく。これが堺としての最大の責務だと思います。
 そういう意味で、政令市ならではのサービス、例えば中学3年生までの子どもの医療費助成を実施しています。これは大阪府内では堺だけです。そういう堺の政令市のメリットを活かした行政をしていきたい。

 「ものの始まり何でも堺」という言葉を、皆さん方も聞いたことがあると思います。
 そういう新しいことを皆さんにどんどんしていただきたいと思っています。
 堺に生まれた人だけが堺をつくるのではないのです。南蛮貿易で栄えた当時の堺には、色んな方々が来ていました。堺は昔からオープンマインドな都市であり、全ての方を受け入れる都市です。そういう方々と一緒に堺を発展させてきました。
 皆様方がたとえ、堺生まれ、堺育ちではなくても、堺を愛する心があればそれが堺を大きく発展させることが出来ます。皆さん方と一緒に、堺を元気にしたいと思います。

 そして、最後に皆さん方にお願いしたいのは、良い仕事をしようと思えば、まずは健康です。自分の健康管理については、十分留意していただきたいと思います。
 皆さん方と共に、この日を迎えられたことを、非常に嬉しく思います。
 皆さん方に期待しています。どうか精一杯皆さん方の力を発揮して欲しいと思います。頑張ってください。

このページの作成担当

市長公室 秘書部 秘書課
電話:072-228-7401 ファックス:072-222-8441
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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