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平岡校区

更新日:2019年3月28日

和泉式部旧居跡

和泉式部旧居跡

 小倉百人一首五十六番に「あらざらむ この世のほかの思い出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」と詠った中古三十六歌仙の一人である和泉式部の居宅跡である。
 和泉式部(平安時代中期978年ごろ生まれ、没年不詳)は和泉守・橘道貞の妻となり999年ごろまでに和泉国に入る。「拾遺和歌集」以下、勅撰和歌集には、246首の和歌が採られている。

伊勢路川沿い桜並木

 「伊勢路川」の名の由来は、この付近からお伊勢参りに行く人たちを見送ったことから名づけられたと言われている。この伊勢路川沿いでは、春には桜の素晴らしい眺めを楽しむことができる。

円徳寺と地蔵尊

 元禄元年(1688年)ごろの泉州大鳥郡代官今井七郎兵衛が調べた寺社帳にこの寺の名称が残されている。平岡村の惣道場であった歴史のある寺である。
 破風の拝みにつるされている蕪懸魚に、この寺に対する檀家衆の想いが偲ばれる。

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