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平成30年度第2回堺市西区区民評議会及び意見交換会議事録

更新日:2018年10月11日

開催日時

平成30年7月30日(月曜) 午後6時開会

開催場所

西区役所2階 202会議室

出席委員

久 隆浩 会長
杉原 充志 副会長
朝尾 惠子 委員
浅野 勲 委員
蔭西 訓子 委員
小林 孝子 委員
田上 智子 委員
浜崎 和真 委員
三原 寧大 委員
由良 芳子 委員

事務局出席者

中山 誠 区長
吉川 晃一 副区長
有澤 隆司 企画総務課長
寺田 裕介 企画総務課課長補佐
北野 厚 企画総務課主幹
尾上 智哉 企画総務課主査
湯川 晃明 企画総務課主査
竹浦 里菜 企画総務課事務職員

会議・傍聴

公開会議
傍聴者数 3人

議事

1 議題
(1) 平成30年度諮問事項について
   「わがまち意識」の醸成について
(2) その他

第2回堺市西区区民評議会 概要

【開会】

事務局

 お待たせいたしました。定刻となりましたので始めさせていただきます。
 本日、大友委員におかれましては、用務のため欠席する旨をご連絡いただいております。また浜崎委員におかれましては、用務のため少しおくれる旨のご連絡をいただいております。なお本日ご出席いただいております委員数は、堺市区民評議会条例第7条第2項に定める定足数に達しておりますので、ご報告させていただきます。
 本日の堺市西区区民評議会につきましては、堺市区民評議会条例施行規則第2条に基づき、公開して開催することといたします。また、同規則第3条により、会議録の作成が必要ですので、事務局におきまして写真撮影、録音をさせていただきます。
 次に、配付資料を確認させていただきます。会議資料ですが、1枚目が次第となっております。資料1、会議の座席表、資料2、第1回会議での審議内容のまとめ、資料3、諮問事項補足説明資料となります。それと別に、お手元に堺市西区散策マップ、阪堺沿線スイーツ・グルメマップ、大正ものづくりMAPがございます。本日の資料は以上です。資料が不足しているなどありましたらお声かけをお願いいたします。
 それでは、審議の議事につきましては久会長にお願いいたします。

久会長

 どうもこんばんは。今日は後半部分で議員の先生方と意見交換がございますので、前半1時間ほど前回の続きで話をさせていただければと思います。
 前回の会議に引き続きまして、本日のテーマ「わがまち意識」の醸成についてということでお話をさせていただきたいと思いますが、まず事務局のほうから第1回会議のまとめと諮問事項の補足説明につきまして説明いただければと思います。よろしくお願いします。

事務局

 それでは第2回西区区民評議会での審議内容を事務局から説明させていただきます。2ページの資料2をごらんください。
 平成30年度の諮問事項は「わがまち意識」の醸成について、魅力あるまちづくりに向けてとなっています。この諮問事項について、6月4日 月曜日に第1回会議で審議が行われました。
 資料2に第1回会議での主な意見を事務局でまとめさせていただいております。中段からごらんください。
 1つ目としまして、まちに住んでいる方が自分のまちを愛すること、誇りを持つことがそのまちに住み続けられることにつながっていく。次に、西区では東西の行き来が難しく、西区内の他の校区との交流は少なく、自分の住む校区のことしか知らないのではないか。
 次に、買いものをする店が充実していることや病院が近いこと、教育が充実していることは住みやすさとなり、住みやすいことは、まちの魅力となるだろう。
 次に、自分の住んでいる町の歴史文化・伝統行事については、近隣に住んでいる方は知っていても、近隣外には伝えることができていない。さらに言えば、住んでいる方でも知らないことが多いのではないか。
 次に、歴史文化・史跡などは子どもが学ぶことで得意になり、自慢になり、誇りになっていくのではないか。大人が子どもに伝えるといった教育が「わがまち意識」につながるのではないか。
 次に、外国の「シビックプライドプロジェクト」では、歴史文化・伝統行事だけではなく、落書き消しや見守りなどの市民活動が「わがまち意識」につながるという観点がある。
 「わがまち意識」をつくり上げる資源については、歴史的なもの以外にも、祭り・イベント・料理・アートなどがあり、これらの資源を整理していくことが必要ではないか。また、これらの魅力ある資源をどのように共有できるかという観点についても今後議論していきたいといった意見がありました。
 続きまして、3ページの資料3をごらんください。意見交換に当たり補足説明させていただきます。
 前回の資料で平成25年度に実施した市民意識調査の結果を参考に示させていただきました。
 調査を実施した部署に確認したところ、平成28年度の調査結果がございましたので今回平成25年度と比較のデータを提供させていただきます。
 平成28年度の市民意識調査は右下の枠に概要を記載しておりますが、満18歳以上の市民を対象に発送数が1万件、有効回答数が5,777件、西区回答数は908件となっております。なお、堺市市民意識調査の次回の実施時期は未定となっております。
また前回ご提供しました平成25年度の資料の中には、「堺の歴史や文化・資源について市内外の人にそのよさを広めている」という設問がございましたが、平成28年度では設問自体がなくなっているため今回は掲載しておりません。
 また平成25年度の設問で「(5)人と人とのつながりがある」については、平成28年度では、「あなたは、堺市は自治会や子ども会活動、地域における活動など、人と人とのつながりがあると感じますか」という文言になっておりますので、設問が少し変わっております。
 さらに平成25年度の調査では、回答の選択肢が「どちらともいえない」であったものが、平成28年度では「わからない」という回答の選択肢に変わっておりまして、少しニュアンスが異なっております。このため単純に数値だけで比較が行えない側面もございますので、ご了承ください。
 各グラフの上部には平成28年度の調査での、「そう思う・ある程度はそう思う」の西区の合計の数値、堺市全体の数値、及び堺市7区中での西区の順位を記載しております。
 平成28年度の数値で見ますと、「(3)、地域の人が子どもの教育によくかかわっている」、「(5)、あなたは堺市は自治会や子ども会活動、地域における活動など人と人とのつながりがあると感じますか」の項目については、西区は堺市平均を上回っておりまして7区中1位となっております。
次に、平成25年度と28年度を比較しますと、「(4)の堺は魅力や愛着を感じる都市である」と、「(5)の人と人とのつながりがある」は、「そう思う・ある程度そう思う」の回答が増加しています。
 また「(2)自分が住んでいる区の特色を知っている」については、「わからない」という回答が増加しておりまして、結果的にほかの数値が低下しているようになっています。
こちらの資料の説明は以上となりますが、前回の会議で頂戴したご意見で、他市との意識調査の比較が行えないかという意見がございました。他市でもさまざまな意識調査を行ってはおりますが、設問の内容や調査方法、対象者等が完全に一致しているというものでもございませんでしたので、単純比較が難しい側面があるため、今回はデータのご提示は控えさせていただいております。
 次に、お手元に配付しております資料について、ご説明させていただきます。前回の会議でお話がありました、西区で作成しているマップについての情報共有でございます。まず「堺市西区散策マップ」をご紹介いたします。
 こちらは堺市西区自治連合協議会、「文化の向上」部の事業としまして、西区の魅力・歴史文化を多くの方に知っていただくことを目的に、平成26年度に作成したものです。散策マップとして携帯できる、折り畳める形状となっております。
 またこのマップを活用した、「堺市西区散策マップを活用した地域の史跡めぐりツアー」というまち歩きの事業も実施しております。
 西区の自治会加入世帯や自治会未加入世帯でも希望される方へお配りし、現在も西区へ転入された方への配付を行っております。また今年度は、このマップを改訂することを検討しておられます。
 次に、参考資料としてほかのマップを紹介いたします。まず「阪堺沿線スイーツ・グルメマップ」です。こちらは南海電鉄がことし6月に発効したマップとなっております。堺市西区の阪堺電車の駅に置かれますので参考にお配りしております。
 もう1つが「大正ものづくりMAPマップ」です。こちらは大阪市大正区がものづくり企業活性化事業の一環として平成25年から発行しております。お渡ししているのは第1段ですけども、第5段まで発行されているという状況です。いずれも西区の散策マップとは異なった観点のもののマップとしまして、参考資料として置かせていただきました。
 最後に、委員の皆様の机にだけ置かせていただいているのですが、「堺老舗企業に学ぶ」という冊子を置かせていただいております。こちら2015年に発行したものでして、今ちょっと在庫がございませんので皆様に一つずつお配りできてないのですが、堺の老舗企業30社を紹介するパンフレットになっておりますので、こちらもご参考にごらんいただければと思います。
 補足説明は以上となります。

久会長

 どうもありがとうございました。
 それではただいまの補足説明を含めて、また今日も「わがまち意識」の醸成につきまして、さまざまな意見交換ができたらと思います。
 いかがでしょう、何かご質問・ご意見があればと思いますけれども。
 今の説明のご質問でも結構ですし、うちにこんな情報がまだあるよというような情報提供でも結構かと思いますが、いかがでしょうか。
 それでは私のほうから1つ。自分が住んでいる区の特色を知っていますかというのが、なかなか苦戦しているというように思うんですけど、これは実際に何を見たらわかりますか。これは今日いただきましたけれども、コンパクトに、これを見たら概略がわかるというのは、地域とか区役所とかで何かご用意しているものがありますか。
 今、スマートフォンで何を確認していたかというと、区役所のホームページでそれがわかるかと思ったんですけど、なかなかここを見たらいいよというのがトップページにはないですね。何かそのあたりを1つ工夫が今後必要かなというように思いましたけれども。
 ほかいかがでしょうか。
 もう1つ、これは情報提供があるかどうか。先ほどの、1回目のまとめの中で杉原先生がおっしゃった、シビックプライドプロジェクトの話なんですけど、私が情報交換させてもらっている中で、石巻で子育て世代の方々が中心に集まっている、「やっぺす石巻」というグループがあります。「やっぺす」というのは石巻の方言で、一緒にやっぺ、のやっぺです。一緒にやりましょうという意味なんですけど、震災後、このままだったら石巻から人がどんどん減ってしまうんじゃないかという危機感があって、子育て世代が中心に、「やっぺす石巻」というネットワークをつくり上げて、今も続いています。年に2回ほど、「石巻に恋しちゃった」というすてきなイベントをやっているんです。それは1カ月間ぐらい集中して、いろんな講座をやってくださる方が、何とか教室とかいっぱい講座をやるんですけども、それをまとめて紹介して、1カ月間いろんなところでイベントに参加できるような、そういう取り組みをやってらっしゃいます。
 これも先ほど言いましたように、「石巻に恋しちゃった」というネーミングもなかなかすてきなんですけど、やっぱり石巻に愛着をさらに持ってもらおうというイベントです。こういうことも、何か西区でもやったらいいんじゃないかと思います。
 いろいろやってらっしゃることをパッケージにして紹介していくだけなんです。それでホームページからそれぞれの講座の申し込みができるように、毎回やってくださっています。
 ついてはこれも我々の区民評議会からの提案で、西区の区役所のホームページにイベントがぱっと見たらわかるようにしたらどうかということで、トップページからスケジュールが見られるようになっています。1つシビアな評価になるんですけど、ちょっとまだ寂しいので、載っているイベントとか、そのあたりを区民の方々も一緒に盛り立てていけるような、何かそういうこともどんどんやっていったらいいかと思います。別途イベントを行うのではなく、やっていることをパッケージにして紹介するだけでいいと思うんです。
 どうぞ。

中山区長

 よろしいですか。先ほど久先生のほうから、ホームページがちょっと寂しいというお話がありました。私どももその辺のところは最近、ちょこちょこ見るんですけども、やはり自分のところも含めてなんですが、7区同じような形でとりあえずスタートしていますので、そこからまだまだうちも、そんなに脱皮できていない。
 イベントを並べているというのは確かにあるんですけども、それを見て本当に特徴をつかめているかどうかというのは、ちょっとつかみにくいかと思います。まとめ方もありますし、西区の特色としてはいろいろと、私ども独自のまちづくり部会も持っていろんな事業もしていますので、その辺をもうちょっとテーマでくくるか、何か工夫しながら、もっと市民の皆さんに、ネーミング等も含め、訴えかけるようなことを考えていきたいと思っております。

久会長

 ありがとうございました。
 最近は地方創生で、さまざまなところがすてきなホームページをつくり始めていますので、こういうWEBデザイナーのお力もかりながら、魅力的でわかりやすくて、わくわくするような、何かそんなホームページができたらいいと期待しております。
 ほかいかがでしょうか、どうぞ。

由良委員

 今、久会長がおっしゃった特色ということなんですけれども、漠然と自分が住んでいるこの特色を知っていますかと聞かれたときに、何をもって特色というのかと私は思います。
逆に知っているか知ってないかじゃなくて、どんな特色があると思いますかとか、どういう特色が好きですかとか、何かそのような言葉で書いてもらったら、その人は特色をそう捉えているんだなと感じることができると思います。
 例えば今のようなイベントも特色ですし、浜寺公園の駅舎も特色でしょうし、石津で子ども食堂をやっておられることも特色でしょうし、それぞれの人の特色の捉え方を探ってみるのもおもしろいのではないかと思います。

久会長

 そういう調査はまだやったことはないですか。

事務局

 まだそういう調査をやったことはございません。

久会長

 また機会がありましたらというか、今回調査の準備もありますので、1つの項目としてそういうのを聞いていただいてもいいかというように思います。

浜崎委員

 堺は魅力・愛着を感じる都市であるというところと、人とのつながりが豊かであるという2つの項目が25年よりもふえているので、全体的にもふえたのかと思っていたら、「(4)堺は魅力や愛着を感じる都市である」のところが全体64%、7区中の4位というところがあって、平均よりも上の水準で魅力があるということをほとんどの人が感じているので、ここから先をさらに上げようと思ったときに、やっぱり特色を知っているかどうか、何を特色とするかというところはすごく大事だと思います。そうなってくると、人とのつながりが豊かでも、それが特色と思ってない人がいたりするので、特色を知っているという回答がそこまで高くないのかなと考えます。それが「わからない」という回答が3倍ぐらいにふえている理由なのかと思います。
 あまり特色ってこれだなと感じにくいのかと思うので、ある程度ホームページ等に、こういうのって僕らは西区の特色だと思うんだよねというところを何かしらを提示してみて、それを見た人が確かにそうだよねと思ってくれれば、この特色を知っているという部分は、さらに改善されていくと思います。それを見て、それも特色なんだ、となることも当然あると思うので、西区のすごくいいと思うところを文章だけじゃなく何かしらの写真なり、こういうイベントがあるんですというふうに目に見える形として、字ではなく絵もつけて写真をつけて、ある程度見せる。そうすると、その特色って何だろうというところが定まりやすくなって、「わからない」や、「あまりそう思わない」といった、回答を迷っている人たちの助けにもなるかと思います。

久会長

 ありがとうございます。
 ちょっと整理をしといたらいいかと思うのは、まさしくこの西区の散策マップを見せていただくと、校区ごとの紹介になっていますよね。西区というのは人工的につくられた区域なので、その地元を西区と思ってらっしゃるかどうか。歴史的にいうともう少し小さな単位が地元わがまちですよね。そういう自分が伝統あるいは文化も含めた「わがまち」と思う範囲と、それから西区という全体の範囲と2段構えでやっていければいいかというように思うんです。
 先ほどの浜崎委員のおっしゃる話というのは、西区と言われたときに、じゃあ何だろうという話で、何か西区民はみんな、西区と言われたらこれだと言えるような、そういう特色とかキャッチフレーズが共有できるとアピールしやすいのかと思うんですけど。
 ちなみに大学も最近そういうイメージづくりをしていますけども、皆さんもご承知のように近畿大学はマグロという話になりますけれど、あれが出てきたときには、やはりかなりクレームもありました。
 マグロをやっている先生は喜んでいますけど、ほかの先生方は、マグロだけとちゃうでという話になるんです。でも広報からいうと、これもあります、あれもありますといえばいうほど色が薄まるんです。だからしばらく、もうマグロやったらマグロでいくねんと言い切らないと多分だめで、そのマグロが定着したら、いや、マグロだけとちゃいますねんというのが、次の戦略として今やっています。
 だからそういう意味でも、西区はたくさんの特徴がありますけども、あまり言い過ぎれば言い過ぎるほど特徴が薄まってくるので、西区ではみんなこれでまずは行こうというようにしたほうが、アピール力はついてくるのかというように思うんですけど。
 ただ文句は出てくると思います。何であそこだけやねんとかいうのは出てくると思うのですが、しばらくそれは我慢するということで、イメージを向上していくというのはあるかと思います。
 ほかいかがでしょうか。

浜崎委員

 地図の話が出てきたんですけど、地図で思ったことを先に言ってしまおうかと思ったんですけど、この3つの地図全部にほとんど共通することですけど、1つのことにすごく特化したマップになっていると思うんです。
 ものづくりというところに特化してあったり、グルメというところに特化してあったり、寺社、遺産的・歴史的なものに特化していたり。
 例えばですけど、ものづくりとグルメマップって、1個にくっつけてしまったらめちゃくちゃ面白いと思うんです。こんなところでものづくりをしているんだと見ながら、じゃあお昼はここで食べようかとか、お寺めぐりが好きな人とかは、お寺めぐりをするときのお昼ご飯をコンビニで済ますぐらいやったら、こんなお店はどうですかと、その寺社の近辺のおいしいお店を紹介するとか、面白いと思うんです。
 ものづくりってあったり、お寺ってあったり、好きな人にはすごく受け入れられやすいものだと思うんですけど、そうでもない人たちって、やっぱり何かきっかけがないと、あまり手にとりにくいと思うんです。
 僕は理系の高校に進んだので、世界史や、日本史も全然わからないんです。なので、歴史の遺産をぽんって紹介されたら、まずそれに関わる人は誰だろうというところから始まってしまったり、ものづくりですごく複雑な技術を使っていますと言われると、どこがすごいのかもっと知りたいなとか、やっぱりあるんです。そうなったときに、こういったマップはもともと興味を持っている人たち向けのものなのかなって、思います。
 なので、例えばドライブでちょっと景色を見るならこういうところがお勧めですというのを入れておきながら、この近くでこんな遺産もあるんですとか、特に興味があるなしにかかわらず、人が立ち寄ってくれそうなものと、その近くにあるちょっとマニアックなもので合わせると、じゃあちょっとここに行くついでに行ってみようかと、プラスアルファになると思います。逆にこういう遺産のが好きな人でも、行った後に、きれいところがあるんだ、じゃあ行ってみようかと。ちょっと手間暇がかかるかもしれないんですけど、そういう2つの要素を1つに合わせてやっていくと、またそれでおもしろいとなってくる人とかもふえてくるのかと思います。

久会長

 言ってみれば、2つのマップを1枚の裏表にすると良い、ということですよね。スイーツグルメが好きだと思って手にとったら、裏はものづくりマップになっている、逆にこっちから手にとったら、後ろにグルメマップがくっついているとか。
 1冊にしておいて、こっちを表にするのと、その隣、こっちを表にするもので並べておけば、どっちの人にも持っていってもらうということですね。

田上委員

 いろんな方向性があると思いまして、浜崎さんがおっしゃったように1つの地図にいろんな要素を詰め込んで、それを見ればいろんなことがわかるという形でやるのか。それとも例えば久会長がおっしゃったように、明確なナンバーワンを先に見つけるといいますか、例えば宇都宮であれば餃子だとか、日本で1番夏暑い都市はここだとか。
 今朝ニュースで見たような、泉佐野市はタオルの産地らしいんですけど、全員で5分間タオルの端っこを握って何千人も握り続けられたらギネス世界1とかいうのがありました。特色は何なのって言われて、聞かれて1分以内に答えられるものじゃないとなかなか全員に定着せず、アピール性が低くなるという面もあります。
 2通りあって、便利なものでいろんなもので詰め込んだパターンと、ナンバーワンは何かというのがあればいいなと思います。それが西区単位じゃなくて堺市単位だと恐らくやりやすいんですけど、西区でもそれが何か見つかるといいと思いました。

久会長

 ありがとうございます。
 このあたりはまた時間をかけて皆さんと議論して、あるいは区民の方にもご意見を賜りながら決めていけるかと思いますけれども。
 ほか、いかがでしょうか。どんどん情報提供とかでも結構ですし、思いつきのご意見でも結構です。

浅野委員

 前回も議論があった中で、子どもが歴史文化を学ぶことで得意になり誇りにつながる、というような表現が出てたりしとるんですけど、いわゆるこの部分は興味の持ち方をどう持つのかという話になっているんです。
 少し前なんですが、堺市の中学校の生徒会の方々を対象に、1度堺の魅力というのは何があるのかを探すという企画をされたところがあるんです。例えば古くからあるかなり有名なカーペット屋さんとか、いろんなところを発見していくときに、やっぱり中学生の発想は面白いんです。7つぐらいのグループが発表したんですけども、いろんなところで単に伝統といっているだけのものをその子たちは自分たちの立場に置きかえて、我々では考えられない発言をされておって、非常に印象的やなということを感じました。
ですから、皆さんが今議論している中で、多分見方さえ変えればいろんな楽しいところもあるだろうし、例えでいいましたら先日、大仙公園に新しくトイレができたというお話がありまして、そのトイレを一度見学に行こうということで出かけたんです。
 なぜかしら「おもてなしトイレ」というような表現がされて、中身を見れば、小さなお子さんが入るトイレというのは上から見えるんです。
 子どもが1人で入るのは嫌やとか、お母ちゃんお父ちゃんがついていかなくとも、もうここで見てあげているからというような発想をされています。女性用トイレだとか共用トイレの中には、よくおむつをかえるような部分があるんですが、男性用トイレの中にもそういうような設備があったり、さらに休憩コーナーもあるんです。
 休憩コーナーのベンチは誰がつくったのといったら、堺市には1つしかない堺高校の生徒さんたちが、友好都市の東吉野村産の杉をいただき、ベンチをつくりましょうということをされたものです。それこそもっと宣伝して、本当に「おもてなしトイレ」というような言い方でお話をすれば、何か感覚は変わるのかと思います。
 せっかくそういう何を目的で何をつくったというのをお知らせしてあげたりすれば良いのではと、非常に印象深く感じました。
 それでちょっと長くなりますが、もう1点言わせていただきましたら、その横に博物館があるんですが、博物館でドローンの映像を使って、バーチャルのマスクをかぶせたら、今までの感覚でしたら配給される映像に対して見ていくんですが、自分が後ろを向けば、後ろの景色も見える。解説があって、後ろを見てくださいと言われ、見たら、我がまち石津川が映っておって、それで石津川のここにご陵さんができたのは石津川のおかげで、あそこから石材とか何とかを運んだんですというお話があるんです。そう言いつつ今、石津川にはそんな跡がないんですが、1回どこにあったのか調べてみようかという気になったりするというようなところで、何かちょっとしたところで、印象さえ持てば魅力というのが変わる。
 今お話ししている中で、そういう捉まえ方で、違う方たちに見ていただいて発表する場所をつくってあげて、それについていわゆる世代の違うもの同士が、どう思うんやというような場所をつくったりしたら、また違う感覚が出るんかなと思ったので、見てきたことの紹介をさせてもらいました。

久会長

 ありがとうございます。どうぞ。

田上委員

 何度も発言させていただいてすみません。おっしゃったように同じトイレでも、おもてなしトイレと言われるとちょっと目先が変わるといいますか、今、大はやりの水族館があるらしくて、そこは別にすごい目玉商品のような魚がいるわけじゃないんです。だけれども一つ一つの水槽に何か手づくりの色紙がどんどん置いてあって、うんちくがどんどん語られていっているんです。だから結局同じものでもうんちくによって変わってくるといいますか、おいしい料理を食べにいくと、いいお店の方って、大体これはどこどこの何々をこういうふうにしてって、必ず全商品を紹介してくれて、ああそうですかと聞いてから食べると、おいしくなったり興味が湧いたりする。同じように、ここの何々天皇陵古墳はこうこうで、みたいなうんちくをいろんなところにどれだけ盛り込めるかによってアピール度が全然違ってきたり、おもしろいネーミングとかそんなので変わってくるんじゃないかと思いました。

久会長

 ありがとうございます。どうぞ。

蔭西委員

 先日私の神戸須磨の友人が、仁徳天皇陵さんに行かれたと聞きました。すごく有名なボランティアガイドの方だと思うんですけど、ちょっと先まで予約でいっぱいという名物のおじさんがいらっしゃるらしいです。その方がご陵さんの周り以外にもおいしいスイーツとかグルメとかを教えてくださって、すごく楽しかったとおっしゃっていて、私も1回行ってみたいです。私も堺に住んでいながら場所を知らないと思ったのと、先日博多に行って、こういうマップが同じようにたくさんあって、そこでもボランティアのおじさんがいらっしゃって、ここに行きたいですと言ったところ、中洲やったらこのラーメンが幾らぐらいで、ここやったらこんなんで、ここやったら今の時間やったらあいているとか教えてくださるんです。そしたらついでに、ここを見てお食事して、また戻ってこっちに行ってと、自分の中で同じようにすごくイメージが膨らみます。もしかして西区もいらっしゃるかもしれないんですけど、名物的なボランティアのおじさんとかがいたら、旅行者も楽しいので、そういったことがあるとか、ここに行ったらこういうことが聞けるということを書いてくれていたら、親切じゃないかと思いました。

久会長

 ありがとうございます。
 うまく語りで魅力アップするということかと思うんですけど、そのあたりを大阪でうまくやってらっしゃるプロジェクトは「大阪あそ歩」というのがあります。今も150ぐらいのコースがあるんですが、普通の大阪市内のまちなんですけど、ガイドさんがとても魅力的に語ってくれるので普通のまちが輝いて見えるという、そういうことをやっています。
 実は「大阪あそ歩」のプロデュースをされていた陸奥賢(むつさとし)さんは、もともと堺で活躍されていたので、そのあたりをうまく巻き込みながら西区もやっていただくと、よりおもしろい語りがどんどこいくんじゃないかというように思います。
 あといかがでしょうか。
 私、いろいろなところをお手伝いしていまして、もう十数年前になりますけど、富田林の滝谷不動のあたりのまちづくりをお手伝いしていたときに、滝谷不動の駅をおりて東側、山手のほうに行くと不動尊があるんですけども、商店街は西側にあるんです。西側はなかなか来てくれないということで、西の人といろいろ話をしている中で、勝手に名物をつくっちゃえみたいな話になって、ずんだ餅のような豆をつぶしたあんで、くるみ餅、このあたりもあるかもしれませんけれど、くるみ餅があるでといって、何か江戸時代の中ごろからあるいうて勝手に書いてきたといって、そんな話もあったんです。だから言ったもの勝ちですよね。
 これを見せていただいても、例えば浜寺石津の蛭子の命も、これはほんまかどうかようわからんのですけど、これも言ったもの勝ちですね。古代やったら何を言ってもばれへんやろうみたいなのりでやっているので、こういうのりも、もっとあってもいいのかというように思うんです。言い続けてきて100年たったら、それが何か由緒になっていたりしますので。
 どうぞ。

浜崎委員

 今、言ったもの勝ちやといったところでちょっと思ったことなんですけど、逆転の発想で、ちょっと何県かは忘れたんですけど、県のPRに、逆に何もないことを売りにする県って、たしかあったと思うんです。ないのが逆に特色ですみたいな売り方をしていたところがたしかあって、ちょっとどこか忘れてしまったんですけど、逆にないことをいいこととして売りに出せるというのも手法の1つとしてはありなのかと思います。
 突出したものはないけど、こういうお店もあっていいまちで、こういうのはあるけどそんなにみんな知らないよねというのも、ある意味ちょっとネガティブではあるけど売りなところというのは、手法として、インパクトを与えるっていう意味では、ちょっとありなのかと思っています。

久会長

 ありがとうございます。
 これも言い方かなというように思いますし、ちょっとこれは貝塚の方には失礼なんですけど、貝塚でまちづくりをやっていると、今日も西区は何番目ですかという話がありましたけども、貝塚は何をやっても真ん中なんです。それで、トップでもないし下でもないんです。何をやっても真ん中にくるので私は半分冗談で、日本一普通のまちっていうキャンペーンをやったらどうですかと言ったんですけど、これも物の言いようですよね。だからこういうのはいかにおもしろい言い方、キャッチフレーズをつけるかということだと思います。そういう意味で、何かおもしろい西区のキャッチフレーズをまたいろいろ出していただいたらと思うんです。
 ほか、まだ今日はどんどんアイデア出しみたいなことで出していければと思っているんですが。
 それとわかったら教えていただきたいんですけども、この堺のいわゆるその老舗をご紹介していただいているんですけど、これは何か選考基準みたいなものがあったのかどうかということなんですけど。というのは、役所がつくるときにこれ、何でここだけやねんていうのはいつも出てくるので、このあたりがどうだったのかというのが、もしわかればなんですけど。
 なぜその話をしているかというと、このスイーツマップは南海電鉄さんがつくっているから、ここのお店だけやったのがいえるんですけど、これを西区役所がつくっていくとなかなか、いわゆる公平性・平等性の原則で、ここだけというのがなかなか言いづらくなるので、ひょっとすると区役所がつくるよりも区民がつくったほうが早いのかというのりもあるんですけども。
 どうぞ。

中山区長

 ちょっとこの資料は、基準はどうかというのはまた後日調べさせていただいて、ご報告させていただきます。
 産業振興局というところがつくっておりまして、産業部門を所轄する部署でございます。ここに書いてある老舗企業ということなので、歴史が1つの基準になるのかというのと、それと日ごろからやはり産業振興局と交流があるというとこで知っているところを基準に、創業何年と書いていますので、その辺のところを基準に選ばれたんじゃないかと思っております。
 それぞれ業界といいますか団体さんもございますので、そことのおつき合いの中でできたものだと推測はしますけど、これはまた確認させていただきます。

久会長

 確認をするというよりも私が言いたかったのは、区役所、市役所はなかなか、ある企業さんだけを特定して出すというのは苦手なので、区役所がやるよりも市民団体とか別の方がやったほうがスムーズにいくのかなと思います。
 だからお金は区役所が出してあげるんですけど、その発行側も区民がやったほうがいいかもしれないということなんです。
 

中山区長

 今、アイデアをいただきました。恐らく特色を1つに、例えば近大のマグロというふうに決められるのは当然反発もあろうかと思います。我々役所がこれというテーマを決めると必ずやっぱり違うやろという意見が出てきますので、これがまた逆にもめるもとになってはいけませんので、そうならないようにと思うとなかなか選べないというのが現実でございます。市民の皆さん等が頑張ってつくっていただけるというのであれば、そういうシステムを私どもは考えていかなくてはと思います。

久会長

 ありがとうございます。
 ちょっと参考になるかどうかわかりませんけど、私どもの大学も学部で45人の先生がいるんですけど、みんな同じ大きさの写真なんです。これはやっぱりメリハリをつけたほうがインパクトがあるんですけど、何でこいつが大きくて私が小さいねんというような話が出てくるので、なかなかそのあたりはメリハリというのは難しい。ですけど、こういう魅力向上というのはメリハリをつけないと全然魅力が出せませんので、ちょっとここらあたりはまた我々も含めて今後検討させていただけると思います。
 よろしくお願いします。

三原委員

  実はこの老舗の冊子には、うちの校区でここに載っているんですわという企業があったんです。それで、どういうのがあるんですかといったら、これをいただいて、今回お配りできればと確認してもらったら、冊子の残数が5個ぐらいしかないらしいんです。この冊子では、老舗で、大体100年以上継続している企業というのが基本として選ばれましたということで、30社の紹介がある中で西区では、浜寺さんや浜寺石津さん、うちの校区でも3社と、合計で6社あるんです。
 西区にも老舗さんで今も頑張っている企業が、堺市全体で紹介されている30社のうち6社ありますというのは、西区の特徴として1つの参考にしていただけたらと、ご紹介いたしました。

久会長

 ありがとうございます。
 資源の中には、こういう企業さんという資源もありますということなので、どうしても話が歴史資源の方にいっちゃうんですけど、こういう産業資源みたいなものも十分効かせていこうじゃないかということかと思います。
 どうぞ。

蔭西委員

 先日、クラウドファウンディングのCAMPFIREという会社の、セミナーに行ったんです。いろんな地域の方がまず、さっき浜崎さんがおっしゃっていたのもあるんですけど、動画をつくってはりますよね。今一番はやっているのが大分の温泉、別府湯~園地といって、「ゆう」がお湯の湯で、それで動画をつくってすごい反響で、観光客の方がすごくふえているとおっしゃっていました。
 西区って何があるかなと思って、私は堺市に住んでいると友人に話をしたら、岸和田と堺がいつもわからないと言われるんです。兵庫県の人でもわからないと言われるんです。でも西区って、太平洋ベルトの工場地帯があるところといったら、すぐわかるのです。夜景とかいいですよね、ドライブとか。そういうのも一つの資源になるのではとちょっと思いました。

久会長

 ありがとうございます。
 今、通の人はそういう工場夜景を楽しみにいってらっしゃいますので、そういう夜の西区の景観というのも魅力の材料かと思います。
 はいどうぞ。

浜崎委員

 これはちょっと質問も兼ねてになるんですけど、今こういう発行している冊子等を思ったときに、実家が大阪の茨木市にあるんですけど、そういえば月一で何か市からいろんなところを紹介した冊子が来ていたなと思って。ちょっと今思い出したことなので、冊子のタイトルは思い出せないのと、ここに持ってきて見本でとかいうのはちょっとできないんですけど。冊子では月ごとにテーマが違って、例えば茨木フェスティバルというのが茨木市にはあって、結構大きいグラウンドで開催していて、お店も多分100近くあったり、ステージで大きいライブがあったり、ロッククライミングができますみたいなのもあったり、結構盛大なんです。それを特集している月もあれば、万博記念公園のような、花系が多い公園の紹介をしている月があったり、グルメの紹介があって、歴史遺産の紹介が特集であったり、そういう地域紹介の冊子が、たしか月一で、茨木市から発行されているものが来ていたんです。ちょっとほかの企業から来ているのか、茨木と提携して出しているのか、それはわからないんですけど、何かそういう冊子があるだけでも、僕も毎月必ず読んでいたわけではないんですけど、家の机の上に置いてあると、ちょっとぱらぱらと見るとか、結構あったんです。そういうのを何か暇やから、ちょっと見ようかなとかもあると思うんです。
 何かそういうのがあるなら、少なくとも今僕は西区でそういうのをあまり見ないなと思っているので、もしあるのなら、こういうのを一応出しているんですよという、それもまた特色を伝える1つの手段だと思います。何か1個を採り上げるのは不公平というのであれば月一で紹介テーマを変えていけば不公平にはならないと思います。何か冊子などがあるとしたらそれをもっと広く見てもらえるような形をとっていけばいいと思います。冊子をつくって紹介していくのは、ちょっと費用的にも労力的にも難しいというのであれば、それこそホームページにちょっとそういうページをつくって、それを掲載するだけでもかなり特色を知るという機会ができると思いますが、何かそういうのがあったりはするんでしょうか。

久会長

 どうでしょうか。

中山区長

 月一で発行しているのは、私どもの場合は広報紙だけです。西区も広報紙に載せていまして、後ろから三面は西区のページになっています。ほかは堺市のページで、これが表側なんですけど、後ろ側が西区のページになります。後ろから3ページだけ西区というのが、市外の方は初めて見られると思うんですけど。
 特集は毎月変わりますので、この見開きのところの一番読まれると思うところは、図とかこういう表で特集を組んでいます。これはオール堺市でやっている分なんです。それ以外に毎月発行しているというものはございません。それをやろうとなると、やはりこれから労力もかかるということで、どなたか協力していただくという話になればそういうことも考えていけるかと思います。
 イベントごとにはパンフレット等をつくったりしていますし、自治会さんの協力をいただいてイベントのポスターも貼るとこには貼っているという状況になっています。私ども区役所の棚に、たくさん並べているんですけど、並べ過ぎるとやっぱりとってもらえないというような状況が逆に出ているようなこともありますので、ちょっとこの辺もまた今後の作戦を考えていかないかんかなと感じています。

久会長

 私もただいま茨木市民ですけれども、数年前から茨木観光協会の機関誌の、「いばらきのぉと」、というのがあります。これはバックナンバーを茨木観光協会のホームページで見られますので見ていただいてと思うんですが、ミニコミ誌の編集の会社にお願いしているので、デザインとか内容がとってもすてきになったんです。そういう見せ方とか語り方はやっぱりプロに頼んだ方がうまいので、そこら辺が多分、浜崎さんのほうにもうまくヒットしているんじゃないかと思います。
 もう1つは「いばさん研究会」という市民グループがありまして、「いばさん」というのは茨木産のものを徹底的に調べ上げて、そこの会社に行ってインタビューをして、それでパンフレットをつくっていこうという研究会があるんです。
 そういう方々が掘り起こしていっているという部分もあるので、何でもかんでも区役所だけでやってしまわずに、こういうインタビューに行きたいなとか、もっと調べたいなという方々にかかわってもらって、自主的にそういうようなことを出せるような、そんな仕掛けを西区でもやっていただくといいかなというように思います。
ほかいかがでしょうか。どうぞ。

浅野委員

 私今、堺市の社会教育の委員会に参加しておるんですけども、その中では、「ぶらり社会教育」というようなホームページをつくって、各委員さんがそれぞれ自分の社会教育を紹介しています。
 前回、「石津っ子クラブ」というのを紹介させていただいたんですが、それの数珠つなぎで、今度は社会福祉の構成団のお茶会のところを紹介しましょうかと、委員さんが順番に、こんな催しをやって、こんな催しの中で、それぞれ一人一人が社会教育の研鑚をしていますよねという紹介をしていく取り組みをしておるんです。
 同じような形で、ここでこんなんしていましたとか、こんなんがありましたと、そんなんを数珠つなぎで載せていって、そこで興味のあることを、お互いにもう少しくわしく話をしてくださいとか、資料を頂戴と言えば、やっぱり知恵は広がっていくと思うんです。同じようなものが隣のまちにもあるとか、校区にもあるとかいうようなお話になると思うんです。
 きっかけづくりということですと、社会教育では、「ぶらり社会教育」で、いろんな取り組んだことを載せておりますので、また見ていただいたらと思います。

久会長

 ありがとうございます。
 たくさんの方のお力、お知恵等、いろいろお借りするような手法をまた考えさせていただければと思います。
 ほかいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは今日はこのあたりにさせていただきまして、またこんなことを思いついたでというような話がありましたら、また次回持ち寄っていただければというように思います。
 それではその他、まず事務局から説明いただきたいと思います。よろしくお願いします。

事務局 

まず1点目としまして、次回の会議についてご連絡いたします。
第3回の会議は10月10日水曜日、午後6時から開催いたします。
次に8月21日火曜日、午後7時から本庁の本館3階会議室で堺市長と7区の区民評議会会長との意見交換会が開催されます。西区区民評議会からは久会長が出席されますのでご報告させていただきます。
その他としては以上です。

久会長

 ありがとうございます。
 7区から来ますので、8月21日の意見交換会はあまり私、べらべらしゃべられませんけれども、ちゃんと皆様のお気持ちは、市長にはお伝えしたいと思いますし、ほかの6区の動きもここでわかってきますので、もし希望されましたら傍聴に来ていただければというように思います。
 よろしいでしょうか。それではこれで、本日の区民評議会は一旦終了させていただきまして、意見交換会に移りたいと思いますので、一旦進行を事務局のほうへお返しします。よろしくお願いします。

事務局

 それでは、今から少し休憩を挟みまして、19時5分か10分、準備が整い次第、意見交換会を開始させていただきます。
 休憩の間に机と椅子を少し移動させていただきますので、よろしくお願いいたします。

意見交換会 概要

【開会】

事務局

 準備が整いましたので、意見交換会を始めさせていただきます。
 現在、堺市西区区民評議会では、平成30年度の諮問事項である「わがまち意識」の醸成について、魅力あるまちづくりに向けてを審議いただいております。依頼理由や第1回会議での主な意見につきましては、本日の資料2をご参照ください。
 本日は諮問事項「わがまち意識」の醸成についてに関連しまして、意見交換会を行っていただければと考えております。
 それでは意見交換会の進行につきまして、久会長にお願いいたします。

久会長

 それでは引き続きまして、よろしくお願いしたいと思います。
 それでは意見交換が始まるに当たりまして、改めて自己紹介をお願いしたいと思います。
 順番は私のほうから始めさせていただきたいと思いますけども、杉原副会長からこの順番で回っていきたいと思います。
 それでは近畿大学の久でございます。よろしくお願いします。

杉原副会長

 羽衣国際大学の杉原でございます。よろしくお願いいたします。

由良委員

 由良でございます。よろしくお願いいたします。

三原委員

 西区自治連合会長、三原でございます。よろしくお願いします。

浜崎委員

 羽衣国際大学4回の浜崎です。よろしくお願いします。

田上委員

 弁護士の田上と申します。よろしくお願いいたします。

水ノ上議員

 市議会議員の水ノ上です。どうぞよろしくお願いします。

西議員

 市議会議員の西でございます。よろしくお願いします。

田代議員

 同じく田代でございます。よろしくお願いいたします。

池側議員

 市議会議員の池側です。よろしくお願いします。

小林委員

 小林と申します。よろしくお願いいたします。

蔭西委員

 蔭西と申します。よろしくお願いします。

浅野委員

 浜寺石津連合町会の浅野です。よろしくお願いします。

朝尾委員

 上野芝校区連合会長の朝尾でございます。よろしくお願いします。

久会長

 ありがとうございます。
 それではここから議員の先生方と意見交換をさせていただければと思います。
 先ほどもいろいろ我々の議論を聞いていただいたり、前回の答弁もございます。さらには今後2年間かけて、このテーマで議論させていただけるかと思っておりますので、今日は議員の先生方との意見交換でございますので何でも、委員から議員の先生方でも、議員の先生方から我々ということでも結構ですので、いかがでしょうか。
 なかなか最初の第一声って難しいですけれども、ご遠慮なく。どうぞ。

三原委員

 資料の2の第1回会議の主な意見ということで、西区は東西の行き来が難しく、西区内の他の校区との交流が少なく、自分の住む校区のことしか知らないのではないかとあるんですけど、他の校区との交流は少なくはないんです、頑張ってやっておりますので。
 ただ、この東西の行き来が難しくということで、いつも言っているんですけど、地下鉄もこっちのほうに延びてこないし、堺、大阪、あるいは百舌鳥から箕面の方面まで南北は延びていっていますので、ぜひともこちらの東西へ行けるように、ぜひとも市会議員の先生方のお力でよろしくお願いいたします。

久会長

 いかがですか。なかなか人の動きが、多分東西という動きがあまり用事がないのかと思いますので、そういう意味では今回、鉄道とかだけではなくて、東西、我々が行き来できるような、何かそういう交流をどんどんふやしていって、だから鉄道いるでみたいな話に持っていければいいかとは思うんです。
 はい、どうぞ。

浜崎委員

 前半部分の議題で、特色がどうだという話が出ていたので、せっかくなので、市議会議員の皆様は、いっぱい挙げてしまうと切りがないと思うので、これが一番西区の特徴なんじゃないかと思われるものって何かというのをお聞かせいただけたらと思います。

久会長

 個人的な意見で当然結構です。

水ノ上議員

 市会議員の水ノ上です。今回の諮問の議題事項が「わがまち意識」の醸成と、「わがまち意識」ということで、わがまちとなったらやっぱり思い浮かぶのが歴史であり文化であろうと。
 それで西区独自の歴史文化というのが、先ほど話があったように西区は人工的につくられた区切りですので、なかなか西区だけの特色というのは難しいんですけれども、今日この西区の散策マップを改めて見まして、歴史的に非常におもしろいと僕は思っているんです。校区別にこういうふうに並んでいるんですが、例えば蛭子の命(ひるこのみこと)の漂着、これは神話でいったらイザナギとイザナミの最初の子でしたよね。それ以降の歴史でも、例えば日本武尊は12代景行天皇の息子で、日本武尊の孫が応神天皇で、これは踞尾八幡神社の御祭神です。それで応神天皇の息子が仁徳天皇であって、仁徳天皇の息子が履中天皇ですから、履中天皇は履中陵とつながる。
 そういうことも考えて、神話ということを1つのモチーフにしても、おもしろいんじゃないかと思います。応神天皇の息子が仁徳天皇で、その息子が履中天皇で、履中天皇の弟が反正天皇であったというような、そういう切り口というのはおもしろいと思いました。
 それ以外にも先ほど田上委員のほうから、うんちくをというような話もありました。うんちくというのであれば、東郷平八郎が謹書した記念碑、これは浜寺小学校の中にこの書の筆跡が残っているんですけれども、東郷平八郎というのは、今はほとんど知らないんですよね。歴史でも教えてない。これを読んでも東郷平八郎ってどんな人やろうとわからん。例えばうんちくということであれば、日本海海戦でバルチック艦隊を破った東郷平八郎って書いてあるんですよね。ああそうなんだ、というふうに思うわけです。そういううんちくも必要かと思います。
 また石津という面では、裏面で北畠顕家公の碑がありました。ことし市が生誕700年祭ですね、会長。

浅野委員

 いや、このごろ毎年やっとるんでね。

水ノ上議員

 北畠顕家公はたしか。

浅野委員

 756年か何か、そんなんです。

水ノ上議員

 たしか、僕の記憶では北畠顕家公は生誕700年だったと思うんです。太平記の時代で、昔NHKの大河ドラマであった太平記では、後藤久美子さんが北畠顕家公に扮して非常によかったから、これは個人的な話ですけど、そんなことを思い出して、これは石津の戦いで、北畠顕家公は堺で死ぬんです。これは楠正成公と同時代の人ですけれども、そういう歴史があると。
 また行基も、マップではさらっと書いていますけど東西の大仏殿をつくった、もう本当に重要な人物ということで、そういう意味でいろんな切り口があります。僕はその歴史、文化もだんじりやふとん太鼓という、ほかにもあるんですが、そういう歴史という面から西区だけではなく西区を中心に、堺全体に広まるように、そういうことを打ち出していけば、もっと子どもたちや、大人も含めてわくわくするような、ここに行ってみようとなるのでは。
 マップで大鳥大社があって、大鳥大社斜め上が踞尾八幡宮、これは応神天皇を祭っているんですけど、そのまたお孫さんが履中天皇で、ずっとこれが一直線に、ここに並んでいるわけです。こんなふうに考えたら、またそういう歴史のおもしろみもあるんではないかと思っております。
 ほかにもいろいろ見どころがあると思いますけど、まずは「わがまち意識」ということであれば、歴史を学ぶ、探ってみる、そういうところが僕は一番大事なんじゃないかと思いました。以上です。

久会長

 ありがとうございます。

西議員

 西でございます。水ノ上さんがたくさん西区の魅力をおっしゃってくださったので、そのとおりだと思いますが、非常に悩み深いのは、もともと僕はマーケティングの仕事をしていたというのもあって、魅力を発信するというところで、どこに対して言うかというところ。堺の中での特色で言うか、全国に対しての特色で言うかって、非常に難しいところがありますし、それをどう絞り込むかというのが非常に難しいというところが本音のところです。悩み深いというのは正直のとこです。歴史といっても、たくさんほかのまちも歴史を売りにしてきますし、さっき浜崎さんが言っていたんですが、おしい広島県のキャンペーンで、広島県は1位のものがないので全て2位とか3位だから惜しいという意味で、おしい広島県というキャンペーンをやったわけですが、そういう意味でナンバーワンというのがどこまで堺にあるのかというのも非常に難しい議論になってくると思います。
 我々は下手に生まれ育っていますから、この場所に関してこんなものがすばらしい、あんなものがすばらしいと言いたいことがたくさんあるんですが、それは日本中から見たときにどういうふうに続けられるかと、非常に悩み深いなというところが堺であり西区の、ある意味特徴かなとも言わなきゃいけないかと思っています。
 私今、一瞬で考えただけなんで、深く考えたわけじゃないんですが、今のご質問で考えると、1つあるとしたら、町人というところで切っていってもおもしろいかなと思ったりしています。堺自体もそうなんですが、西区もあまり偉い人がもともと住んでないところが逆におもしろいかと思います。
 異論・反論もあるかもしれませんが、ここに載っている人でも立ち寄った人はたくさんいるんですが、もともと住んでいた非常に偉い人、ほかの地方に行くと、殿様の何とか家がずっとここに住んでいてみたいな話がいっぱいありますけど、そんなに偉い人がずっと、あえて言いますが、偉い人が住んでない、というところがおもしろいかと思ったりもします。
 本当に浜崎さんの質問のお答えになってないかもしれませんが、先ほどから前回議事録も先ほどのお話も聞いていながら、浜崎さんの視点も非常におもしろいと思っています。
 堺市にずっと住んでいると非常に何が魅力か、全部が魅力にも思ってしまったり、逆に何も魅力がないように思ってしまったりするわけですが、市外から見たときに工場の夜景も含めて、どのように興味深く見えるかというのは、堺市民で議論するよりも、実は市外から来ていただいている方に議論していただくと非常におもしろい議論が出てくるんじゃないかと改めてお話をお聞きしながら思いました。
 以上です。

久会長

 ありがとうございます。

田代委員

 特色ということで、私は小学校2年から結婚する30過ぎまで泉北ニュータウンにいましたので、結婚して西区に来たときに、すごい歴史があるんだなということと、それからまた文化もたくさんあるということです。泉北ニュータウンはベッドタウンということで、やっぱり寝に帰ってくるような、自然は豊かだし大好きなんですけども、外から来たときに西区の本当にこの特色というのは、そういう文化・歴史というのは本当にいいものがあるんだということを感じました。
 ただ、子どもたちもこちらの西区で育ったんですけども、なかなか、この散策マップまでのこの歴史とか、多分わかってないんだろうと。息子も歴史は大好きなんですけど、本当に大きな歴史しか知らなくて、この地元の歴史を知る機会があまりなかったのではないかと思います。
 今お子さんたちはアクティブ・ラーニングとか、自分たちで学んで自分たちで解決していくという、そういう教育も入っていますので、この西区の自分たちのいいところを子どもたちが学ぶ機会があればと思うんですけども、学校にこれ以上これをしてほしい、というのもつらいところがありますし、でも子どもたちにシビックプライドを持てるような取り組みを私たちが先頭に立ってやっていかなくてはならないと思っております。
 以上でございます。

久会長

 ありがとうございます。

池側議員

 池側です。ほかの議員さんのほうでいろいろ話が出ていたんですけど、自分はまた違った見方の話をさせていただきたいと思います。西区自体で14の校区がありまして、沿岸部の浜寺方面などで、防災訓練とかいろいろとされています。また、まちづくり協議会や、地域の自治会でもフェスタ等、いろいろやっています。そういった形の14校区での地域交流が活発な状況があると思うんです。
 浜崎さんが言われたように西区の特色というと、ほかの議員さんも歴史的なことも言われているんですけども、西議員が言われたように地域的によくまとまっているような地域性は十分持っているのかと思います。こういった西区散策マップもつくっていただいている部分で、いろんなフェスタ等の集まりがあるときに、1人でも多くの方にこういった内容を見せてPRできると思います。西区は、ご存じと思うんですけれども電車の駅として、上野芝、津久野、鳳、浜寺公園と諏訪ノ森、石津、阪堺線の浜寺といった形の六、七駅があるので、ほかの地域の方が西区に来られるときに、西区のよさの発信等をして、見ていただけたらいいのかと思います。
 それと、地元校区で祭礼があるんです。その中で祭礼があることに関して、幼児から高齢者の方の交流等があることや、地域での盆踊り等をされていますけども、そういった形の交流の中で、14校区の交流の機会、意見交換会等もやられたら、もっと西区の中身も見られるのかと思いますし、その点また自分も勉強していきたいので、よろしくお願いいたします。

久会長

 ありがとうございます。浜崎さんよろしいですか。
 ほかいかがでしょうか。

朝尾委員

 なかなか発言の機会がなくて申しわけございません。この「わがまち意識」という、わがまちというのをどれくらいの広さが「わがまち」なんだということが、まず1つ私が絞り切れてない、何か発言できないところであるんです。この西区の散策マップですけど、これをつくったときにかかわったものとして、これは西区自治連合協議会の中の文化の向上部というところがつくったんですが、この文化というのはとても捉えるのが難しくて、浜崎さんがさっきおっしゃっていたように、食ももちろん文化です。何かそういう言い出すと、子育てというのも文化である。服飾とか住まいとかいろいろありますけれども、普遍的なものとして行き着くところがこの歴史・史跡ということになりまして。
 それと、やっぱり自治連合協議会がつくっていますので、14校区に不公平があってはいけないということで、それぞれの校区の部会員の方が一生懸命に探しまして、各校区が二つ、三つに絞ってという、不公平感がないようにということで、そのときに我が上野芝というところは本当に何もないんです。困ったんです。もう見ていただきましたらおわかりのように、古墳しかないんです。しかも私、恥ずかしいことに、歴史にとても疎くて、本当に困ってしまったということで、逆にたくさんあり過ぎて絞れないというところで、例えば津久野校区さんとか浜寺のほうは、逆に困られたということもあったんです。
 この歴史に疎い私が、この散策マップを使った歴史探訪のウォーキングの回に行って、もうびっくりの連続だったんです。例えばこの和泉式部旧居跡、和泉式部という名前ぐらいは私でも知っているんですけど、行かれたらわかると思うんですけど、えっここ?と、本当に住宅街の中に、奥まったところにあるんです。だから捉えるポイントをどこに置くかというのが本当に一番難しいところです。
 先ほどのお話がありましたとおり、もう言ったもの勝ちという、ポイントをここというのでやはり絞っていかないと、もうあまりにも雑多で、ここにグルメを入れていくと、またこれ本当にもめるもとといいますか、お店もどんどん変わっていきますし、だからどんどん更新していくのであればもちろんおもしろいと思うんです。
 何が言いたいかといいますと、非常に難しいテーマだということを今思っております。

久会長

 ありがとうございます。
 文化って何なんだろうという話でいうと、私は文化庁とも仕事をすることがあるんですけど、今まではどちらかというと、歴史文化と芸術文化に力が入っていたんです。もう1つやっぱり私は生活文化というのも要るでしょうと、いつも文化庁には言うんですけど、そういう意味では上野芝はどちらかというと生活文化でまちをつくっていたまちで、先ほど西議員のほうからも町人がつくったという話を聞くと、やっぱり生活文化というのも1つの柱として取り上げていってもいいかと改めて思いました。
 ほか、どうぞ。

浜崎委員

 先ほど校区によってというお話がありましたが、僕も茨木市と一口に言っても、堺市ほどではないですが、結構茨木市も割と広く、自分でもいろいろな景色を知らないところっていっぱいあったりとかするんです。これは、本末転倒な話のことを言ってしまうのかもしれないですけど、何も校区全体で平等に協力してやる必要はないのかなと、ちょっと思って。
 というのも、例えばこういう冊子をつくるにしても、各校区が1ページを持って、そこを各校区が自由にページをつくっていいとなれば、自分の住んでいる地区をつくるとなったら、変な話ですけどやっぱり一番目立ちたいじゃないですか。言ってしまえばある種のコンテストみたいな感じになるわけじゃないですか。自分たちのところがインパクトがあれば自分たちの校区を見てもらえるとなれば、やっぱり同じ文化で書きましょうと言っても、歴史の文化遺産が多かったらそのことを採り上げます。そうでないところは、例えば先ほどおっしゃられた生活文化が発展したのであれば、そこを取り上げて書けばいいですし、平等に何も歴史やったら全員が歴史で書いて協力してというのでもなく、やはり各校区の特色を、各校区の人たちが前面に押し出していくほうがよりよくなるのかと思ったんです。そういう記事の内容に関しては何も全体を統一してとかではなく、そのかわり各校区が書くことは、その各校区の人たちで考えてもらうという形をとれば、不平等とは言えないと思うんです。
 結局つくったのは自分たちで、ほかの校区の人たちが考えたものに負けてしまったという話になってしまうのは、ある意味残酷な話かもしれないですけど。
 もちろん最終は協力ですけど、各校区で特化しているところを採り上げるというのは全然悪いことではないと思います。そこで勝負になって、やるなこの校区、それはどうやって調べたん、という連携があればその校区との協力も密になりますし、この前やられたから、じゃあ今度はこういうことをやろうかとか、そういうある意味、切磋琢磨し合うということも狙えるんじゃないかと、ちょっと今お話を聞いて思いました。何もその紙面の記事の内容、取り上げる内容に関して、ジャンルはさすがに統一しないとだめかもしれないですけど、文化なら私たちは飲食店が多いから食文化に特化しましたとか、生活文化に特化しましたとか、それは別に悪いことではないと思います。
 これはどうしてもマップなので、生活文化を地図に取り上げるわけにはちょっといかないので難しいかもしれないですけど。そういう冊子にする、先ほどの新聞の紙面というのもあったんですけど、同じぐらいの面積で分けて、その校区の人たちで決めてもらうという形をとるとか。紙面、広報面ならちょっとそれは難しいとこですけど、例えばそういうふうにして各校区で特色を出していくと、最後にトータルしたときに、じゃあ西区全体で見たときの特色はやっぱりこういうことになるんじゃないかともできると思います。
 やっぱり、わがまちとなると、地元、住んでいるとこの近くになってしまうと僕も思うので、自分の住んでいるところのプロフェッショナルを校区ごとに集めて、最後に全体のというのは出せますし、何かそういうのも1つの方法なのかと思いました。

久会長

 ありがとうございます。
 それを何かくくる1つの言葉が見つかったら、なおよいですね。「何でもあります西区」とか、「モザイク都市」とか、何かそういう言い方でやっていってもいいし、これだけみんな特徴があるならば、お互いにまち歩きに招待し合って、1年では回り切れないわけですから、やっぱりそんなことを考えていってもいいかというように思いました。
 あといかがでしょうか。どうぞ。

浅野委員

 この散策マップも何代目かなんです。これをつくったときは、最初は1枚物の大きなマップで、多分広げて折って曲げて、その場所で見られるように、持ち運びできるようにしようねと言ってこういうスタイルになって、非常に持ちやすいということです。今お話があった、これを使って1回散策してみましょうって、3コースぐらいに割って回ったことはあるんです。
 だから浜寺地区からこういうように、三光国師の話だとか、さっきの北畠やとかを回るコースと、福泉、津久野のほうを回るコース、それぞれやったんです。ただ、自治会活動だとかそういうことでイベントを組んだら、予算と労力の関係もあり毎年同じことをするということになかなかならなかったりします。昨年は、この発展として、それぞれ各校区ごとに3つぐらいの場所を校区で選んで、プロモーションビデオをつくったんです。
 今多分、区役所のほうもいろんなところと話をしてもらっておるんですが、なかなか宣伝媒体というのですか、例えば、駅で動画を流そうとか、郵便局さんでそこの校区の分を流していただこうやとか、いろんなことを考えて取り組んでいるんです。
 そういうところで多分私どもは、自分とこの校区の中でいろんなことを探せるけども、いろんなところで動画を上映できるようにお互いに知恵を出しましょうというようなところが、議員さんの立場、私と自治会の立場、ここに入っている委員さんの立場、みんな切り口が違うだけに、それぞれが特徴を出せば、1足す1が3になるかもわからない。そういうところをせっかくこういう懇親の場が持てたので、この場で終わるのじゃなしに、こんなところを紹介しましょうとか、こういうとこを使ったらどうですかというようなところを、また情報交換をしてほしいと感じました。

久会長

 わかりました。いかがでしょう。

西議員

 まさに今、浅野さんがおっしゃってくださったようなことで。小林さんが実は成人式の実行委員長ということで、私は別の立場で副実行委員長の役をいただいているんですが、成人式のほうで、まずその西区のPRビデオを上映したいというお話になっています。

小林委員

 成人式の始まる前の待ち時間に、会場で動画を上映できるんです。それを西区でつくっている動画を活用させていただこうかという案が出ているんです。
 若者がこれから旅立って、いろんなことを経験していく中で1つの西区をアピールの機会となるのではと思います。今まで堺市全体のPR動画でアピールをしていたんですけど、せっかく西区でもあるものだったら西区のものを使いましょうということで、そういうことを進めています。

久会長

 ありがとうございます。
 ほかはいかがでしょうか。どうぞ。

蔭西委員

  西区のアピールの動画を流す場所ということですね。私は病院勤めなんです。それで入院患者さんの病室にテレビがあります。あのテレビはお金が要るんです。テレビカードというのを入れるのですが、テレビカードを入れなくても映るチャンネルがあって、それは病院の紹介動画を流しているんです。それは、何年間もずっと一緒なんです。それでカードがたまたま切れて、お体が不自由で買いに行けない人はずっとそれを見てはるんです。多分やることがないと思うんです。
 病院でそういうのをちょっと議員さんから声をかけていただいたら、全然流してくれると思うんです。
 それで、動画は、3分ぐらいあるんですか。

浅野委員

 各校区毎に3分ずつあるんです。ですからそれぞれ14校区ですので、50分ぐらいはあります。
 

蔭西委員

 すごい長さの時間があるので、いけるんじゃないかな。もしあれやったら、何個か借りてみます。

久会長

 いいアイデアをいただきました。
 ほかいかがでしょうか。
 私から水ノ上先生にお聞きしたいのが、政令市になると西区選出に変わりましたよね。ある意味、西区を意識せざるを得なくなってきたんじゃないかと。
 昔のように、自分のところと地元の近くだけではなくて、やはり西区全体から選出するという意味で、政令市になってから議員の先生方の選び方も含めて、西区を意識せざるを得なくなったと思うんですけど、何かそのあたりで、こういうことを感じたとかいうのがあったら聞かせていただいたらうれしいと思うんですけど。

水ノ上議員

 僕はもともと市1区のときから出て1人だけですが、ただ選挙という意味では、西区を意識せざるを得ない。ただ、政令市になったからといって、西区だけのことを考えているわけではもちろんなくて、西区を考えながら、やっぱりそれを堺市全市でどうやって発展していくかということも、やっぱりその視点は忘れることはないと思います。
 ただ、本当に接するのは西区の方が特に多くなるというのはもう間違いのないことで、西区の方からの陳情、こういうふうにしてほしいということも、多いというのは間違いありません。
 その中でまず、堺市全市も発展もそうですけれども、西区の中で住みやすいまちを目指していこうという気持ちはもちろんあります。住みやすさを感じていただくということが我々西区選出の議員の大事なことだと思いますし、さらに先ほど僕は歴史と文化の話をいたしました。さらに「わがまち意識」をこれからつくっていくという視点、先ほど生活文化ということもありましたですけれども、例えばきれいなまちにするとか、みんなで清掃にいそしむとか、その校区が、また西区がほかの地域よりも進んでいると、そういう「わがまち意識」をつくっていくという視点も大事だと思っております。
 戻りますが、選挙の選出の仕方が、範囲が変わったということで、より西区に密着するということはありますけれども、それは堺市全市に広がっていってほしいという思いは、絶えず持ち続けているということです。
 以上です。

久会長

 ありがとうございます。
 ちょっと区民評議会の中でも、私が西区は人工的につくられたという話をさせてもらったのは、その話につながるんですけど、その選挙制度としてもやっぱり西区選出になりましたし、あえてこの政令市になったから西区というように、意識をもたらざるを得なくなった部分があるのかというような気がしていまして。そういう意味ではこれから、人工的につくられたのかもしれないけれども、やっぱり西区というその一体感みたいなものが、こう一緒につくり上げていくというのも1つこれから考えていく必要があるのかと、改めて思った次第です。あといかがでしょうか。どうぞ。

西議員

 何度もしゃべって申しわけないんですが、小学校を堺で過ごした方は皆さんご存じだと思いますが、私は本当にすばらしい教科書だと思っていますが「わたしたちのまち堺」という本があって、その授業の中でこの堺のことをいっぱい覚えていくというところがあります。
 そういう意味では、ぜひ「わたしたちのまち西区」という本ができたらいいなと。その堺ということで政令市になる前から育ってきていますから、その「わたしたちのまち堺」で堺全体のことを非常に強く意識させられて、ここまで育ってきたと思っています。
 あともう1つ、先ほどから出ている話で言えば、やっぱり行政は絞り込む勇気が非常に難しいというところは思います。実は行政だけじゃなくて、いろんな組織はそういう面はあるんですが、そこのところを議員なり、もしくはこういう評議会で絞り込む勇気をどうやっていくかというところは非常に大きな課題なんだろうと思っています。
 会長ぜひ、ワークショップもご専門だと思いますので、ワークショップ等々を活用していただけたらと、先ほど来の話を聞きながら思っていました。

久会長

 はい、ありがとうございます。
 ほかにいかがでしょうか。

由良委員

 先ほどからお話の中に、子どもたちがどれぐらい「わがまち」に関心を持ち、特色として誇りを持っているだろうかというところ、先ほど田代議員さんのほうからも、学校に頼むのはちょっと気が引けるしというお話がありましたんですけれども。
 私自身の紹介をどうしようかと、さっきちょっと躊躇したんですが、元教育現場におったものといたしまして、やはり子どもたちは柔軟な頭を持っておりまして、わがまち、自分の住んでいるまちを知りたいと思うし好きになりたいという気持ちも非常に強いんです。
 ですからその社会とか国語とか算数とかというような教科ではなくて総合的な学習、ご存じだと思いますけれども、それはその学校、学年でつくり上げていく学習なんです。そこでこのように地域をどれぐらい知るか、また誇りに思えるかということに特化して進めてまいりますと、子どもたちが自分のまちを誇りに思い、また自慢したくなるということは明らかなんです。
 そうしますと、その気持ちが芽生えますと、ここに種があり芽になっていき、次に花が咲くわけなんですけれども、大人になっても自分のまち、離れてもまた帰ってきたくなるまちになっていくと思うんです。
 ですから、この「わがまち意識」というのは、子どものころからの意識というのが非常に大事ではないかと最終的には思います。それと同時に、この魅力を感じるかとか、アンケートも年齢によって大分違うだろうと感じます。またその年齢によって、何でもって魅力を感じたかとか、何でもって特色を知っているか、違うと思います。
 ですからさっき浜崎さんが、みんなで競ったらどうかというご意見が出ていましたけれども、私は年齢別に、高齢者は高齢者、中年は中年、子どもは子どもという形で、それぞれが何を誇りと思い、何を特色と考えているか、どうしたいのかということをコンペティションのようにしてみるのもおもしろいと思っています。
 以上です。

久会長

 はいどうぞ。

浅野委員

 今の由良先生のお話を聞いていて、非常に難しいテーマだと逆に感じたんです。堺というのとわが校区、わがまちというのは比較的なじみがあるし、それこそ自分の校区の中でしたらいろんな話をしたり、少なくとも少し実行力はあると。ただ、西区といってしまったときに非常にまとめにくいというのか、誰がリーダーシップをとるのか、本当にわがまちを西区のことを子どもたちに教えられるのかという、今逆に疑問を感じたんですよ。
 その疑問のままでいいのか、さっきのいわゆる選挙区の話やないですけども、せっかく区長も含めてこれを諮問に出したんですけども、西区にこだわるべきなのかと、今ついつい思ってしまったんですが、それはどうなんでしょうか。

久会長

 先ほどから私、じゃあ一緒にやりますかという話と、それから西区というのは人工的につくられたということを申し上げたのはそこなんです。だから、こだわらないでいいんやったら、こだわらないでいいんですけど、西区という単位が、ちょっと失礼な言い方ですけども、できてしまったわけですから、やはりこれからは西区という単位で物事を考えていくというのも、あってしかるべきかというように思うんです。
 堺は区がたくさんありますけど、美原区はほとんど美原町でしたからまとまりがいいんですけど、西区というのはもともとその明治時代の村・町でも違うし、だから本当に人工的にくっつけられたというと申しわけないですけど、それが西区だと思うので、そのあたりの難しさというのは、多分ほかの区以上に難しいだろうと私は推測しているんです。
 線路もJRと南海とは全然違いますし、だからそこら辺は一番難しいテーマを我々は考えてしまっているのかというように思うんですけど、これは次回以降、本当に先ほど浅野委員がおっしゃったように、西区って、わざわざ西区にする必要があるのというのも、もっと根本的に議論してもいいのかと思いますけど。どうぞ。

朝尾委員

 とはいえ西区区民評議会ですから、先ほどから出ておりますモザイク都市というのはいい発想だなと思います。西区という人工的なくくりを考えますと、やはり浜寺方面の工場があったり海の近いところ、それで福泉のとても自然がいい豊かな、のどかなところ、だいたい4つぐらいに分かれます。14の校区でも、お仲間の校区という感じで。だから1つに絞ろうと思ったら物すごく難しくて、だからこの辺はこうと、本当にモザイクという考えだと、何か少し先が見えたかという気がいたします。
 前回申しましたけど、私も本当に上野芝というところしか知らなくて、この自治連のお役をいただいてから始めて、こんなにいろんなことがあるんだと知った次第ですので、だから西区というくくりで考えるのであれば、そういういろんな特色があるんですよという持っていき方もいいんじゃないかと思います。

久会長

 ありがとうございます。
 ほかいかがでしょうか。どうぞ。

田代議員

 私も西区とか校区とか本当に難しいんですけど、子どもさんにもその誇りをということで、私の住むまちという、その子どもたちというのは西区ってどれだけ大きいものかわかってないと思うので、本当に自分の近所の、自分の住むまちから始めて広げていく。私たちは地区で大体わかっているつもりでいますけども、そこから狭めていくという、両方から発信というのか、モザイクもきっちりしたモザイクじゃないですよね、ぼやっとしたようなところが重なって西区になっているので、そういう視点も要るんじゃないかと思いました。

久会長

 ありがとうございます。
 ほかにどうですか。どうぞ。

三原委員

 この第2回会議の補足説明資料ってあるんですけども、資料3のところで「(2)自分が住んでいる区の特色を知っている」、これは7区中の順位が5位です。「(4)堺は魅力や愛着を感じる都市である」、西区は7区中の4位ということです。なぜこの辺が一番弱いところとなっているのか、ここら辺をちょっと掘り下げてまたいろんな意見をいただいていくのも、もう1つの方法じゃないかと思うんです。

久会長

 ありがとうございます。
 お願いします。

杉原副会長

 先ほど生活文化という言葉が出てきたと思うんですけども、ちょっと今後の議論を深める意味で、やや挑戦的なコメントをさせていただきますと、我々はあまりにもこの特色探しとか、特色を絞り込まなきゃいけないという呪縛にとらわれ過ぎているような気がするんです。
 第1回目の、このまとめの資料にもありますけど最後のところの、外国のシビックプライド構想ではという文面とは、多分私がここでご紹介したニュージーランドの話だったと思うんです。我々が「わがまち意識」といったときに、何かその歴史伝統文化を見詰め直して郷土愛を育みましょうという、もちろんそれもあってもいいんですけども、そうではなくて、まさに、どなたかもおっしゃったとおり、自分たちがこのまちを住みよくしていくというところの意識が高い地域なんだと。これはまさに堺市の自治の、さっき町人文化という話も出ましたけども、そういった部分の取り組みということを通して、この「わがまち意識」というのを醸成していくという考え方も1つあるのかと。
 ですから、結局はその特徴が何であれ、やっぱり住まう市民、住民の方々が住みやすいまちだという、その環境整備をしていくことが、取りも直さず市民の方々の「わがまち意識」を醸成していくことなのであって、何かどこかに特徴があって、それがすばらしい伝統文化を有しているから日々の我々の生活がどう関係しているのかというところとは直接結びつかないような気もするんです。ですから、その「わがまち意識」というものの理解を少し、申し上げたいのは、あまりこう特徴は何なんだとか、絞り込まなきゃいけないとか、いろんなところに配慮しなきゃいけないという、ちょっと呪縛から自由になって考えてみるという視点も必要なのかと思いました。

久会長

 ありがとうございます。
 幾つかの切り口があるということかと思いますので、またそのあたりもうまく整理しながら、また次回もこの議論をさせていただけたらと思います。ほか、いかがでしょうか。どうぞ。

浜崎委員

 ワークショップというお話があったんですけど、僕は2年前にインターンシップでそのワークショップのイベントに関することをちょっとお手伝いさせていただく経験があって、それが名前で言うとドアーズというイベントです。ことしもやるというのを知っていたので今ちょっと調べていたんですけど、毎年規模がどんどん大きくなっているもので、僕が2年前に協力した際は2日間、1週間の開催で2会場だったですけど、ことしはすごく規模が大きくなっていて4会場で、会場がふえて新しくなっていて、全123講座がことしは開かれるということで、これは何がすごいかといったら、全部の講座を500円でやっているんです。
 要は大人も子どもも関係なく一律500円でできて、90分で終わるというのと、ジャンルがいっぱいあるイベントで、例えばアートクラフトや、土鍋ご飯でカレーをつくるみたいなものがあったり、障がいのある方と演劇をするみたいなワークショップもあったり、本当にいろんなことをできるイベントで、一昨年とかも参加してすごいなと思ったんですけど、これを西区でアレンジできたらとちょっと思ったのはあります。
 ワークショップとなると、講師も要るので、どれだけの講師が集まってくださるかというのもあると思うんですけど。モザイクと言われたとおり、僕は本当に去年から住み始めたので全然、本当に自分の住んでいるとこしかわからない上に、そこまで西区なんだみたいなところがたまにあったりするんですけど、今までの話を聞いている感じでは、僕はモザイクというよりも何か積み木みたいなブロックみたいなのが、ごちゃごちゃと積み重なっているみたいな感じのパズルみたいなものを思い浮かべたんです。どこかに会場を設置して、各校区からなるべくいろんなことができる方を集めてやれば、いい意味で1つにまとめる手段なのかと思います。またそれで、ほかのところからも、そのワークショップはおもしろそうだから、ちょっと行ってみようかなみたいなのがふえれば、すごくおもしろいと思います。僕も一昨年やっていたときに、東京から来ましたみたいな人もいたり、すごくいろんな地域からいろんな方が来られていたので、何かそういう魅力を見つけることができ、それをうまく発信することができれば。西区の結束や、西区の理解を深めるだけでなく、それがまたさらにほかのところから、この区ってこういうところなんだという、知ってもらえる機会にもなって、すごいプラスになるのかと思ったんです。
 ただワークショップとなると、やっぱり何かしら教える方が必要なので、ワークショップにとらわれずとも何かしらそういうイベントができて、そういうイベントのボランティアを募れば。こういうのってどうしても歴史などの形だけではなく、形のないものも全部含まれると思うので、いろんなものがアピールできるんじゃないかと思います。

久会長

 ありがとうございました。
 先ほど最初にお話しした「石巻市に恋しちゃった」って、それなんです。いろんな講座が1カ月の間に繰り返していくということなので、どこでも今やれているので、西区も誰かがうまくコーディネートしてくだされば、できちゃうんじゃないかなというように思います。
ちなみに、ちょっと情報提供なんですけども、8月4日、5日の2日間なんですけど、これは尼崎で「みんなのサマーセミナー」というのをやっていまして、ことしで4年目になるんですけども、これは実行委員会ですごく盛り上がるんです。ことしも300講座以上が集まっていまして、先生も市民、生徒も市民といって、学校ごっこをしましょうよという試みなんです。
 これは2日間に凝縮していますけどすごく楽しいイベントになっていまして、尼崎市立双星高校で、夏休みですから全部借り上げられますので、そこでやりますのでちょっとどんな雰囲気かのぞいていただいて、西区もやろうという話になってくるとすごく盛り上がってくるんちゃうかというように思いますので、ちょっとお願いしたいです。
 はいどうぞ。

浅野委員

 堺市やったら、堺自由の泉大学といって何千人というメンバーと何百というセミナーを開いております。ちょっと質問があったんですけど、例えば老人大学とかも含めて西区でそういうような取り組みというのは、今現実にはないんですか。

事務局

 現状はございません。

浅野委員

 堺市全体ではそういうのは何か見受けられますけども。

久会長

 尼崎でおもしろいのは、先生も市民で、偉い先生が教えるんとちゃうんです。私はこんなことをやりたいという人がどんどん参加してくれて、ある時間は私が先生なんやけども、次の時間は私、生徒になっているという、何かそういうのりでやってらっしゃいますので、参考にしていただいたらと思います。
 朝はラジオ体操と朝礼から始まりますので、本当に学校ごっこしようっていうので、やってはります。
 どうぞ。
 

西議員

 浜崎さんからの先ほどおもしろいお話があって、ワークショップやサマセミの話ですが、名古屋でもサマーセミナーということで、いろいろなセミナーの集合体といった、取り組みがいっぱいあります。それはそれで私、すごいおもしろいと、思わぬ方向にいったと思ってお話を聞いていたんですが。
 申し上げたかったのは横浜で、ワールドカフェ形式でどうやって「わがまち意識」を持ってもらうかみたいなことで、ワークショップ形式でまちづくりをやったという事例もあるので、西区の人たちが集まっていただいて「わがまち意識」、このまちってどうしたらいいのか、どうなったらいいのかというワークショップ形式もやっていただくと非常におもしろいかと。
 区の境で、非常に実は逆にいい意味なのかというと、ちょっと悪い意味なのかもしれませんが、中区との境目とか、堺区との境目のところで、実は従来のコミュニティーとしては同じまちだったはずが、人工的にできた区境なので、そこが逆に分断されつつあるということも、時間とともに区ができてきて起きています。そういう意味で、その時間とともに区民意識がちょっとずつできてきているともいえると思うんですが、そういうワークショップ形式で一堂に会してやっていただいたら、ちょっとずつ区民意識というか「わがまち意識」って醸成されるんじゃないかという意味で言いました。
 ごめんなさい、ワークショップっていろんな定義があり過ぎて、あえてそんなことを言ってしまって逆に拡散してしまったのかもしれませんが、そういう横浜のイメージとかそういうのをやっていただけたらと思いました。

久会長

 はいどうぞ。

水ノ上議員

 話を聞いておりましたら、西区同一の「わがまち意識」の醸成というのは無理だと思います。
 それは各地域で伝統も文化も歴史も違うんですから、その上にやっぱり「わがまち意識」が、既に今でもそれぞれの地域、浜寺なら浜寺、鳳なら鳳、上野芝は上野芝で「わがまち意識」というのはあると思うんです。それはそれぞれの伝統と文化、歴史の上にこれがなっていると。それをさらに花を咲かせようと、モザイクというより百花繚乱のような、そのような西区にしていくと、それは競い合うような「わがまち意識」を花咲かせるというようなイメージかというように。僕は最初は歴史ということからやっておりましたけれども、皆さんと話をしている間に、西区同一のそういう意識というのはもう無理だろうと、私自身はそう思いましたので。
 それよりは今ある「わがまち意識」をさらに花咲かせるような、それぞれのまちの中での取り組み、こういうことをこれから議論していく必要があるのかと思いました。
 以上です。
 

久会長

 ありがとうございます。
西区という単位をどうするのかというような、一番根本的な議論かと思います。朝尾委員も、でも区民評議会なので、という話もありましたし、これのベースは区のビジョンをつくっていますから、やはり1つになるところは1つになるというところもあってしかるべきかと思います。このあたりはまた次回のほうもご議論を繰り返していければというように思います。
 よろしいでしょうか。どうぞ。

池側議員

 西区でも既存の住宅と新興住宅とありまして、私の隣の校区で福泉東があるんですけれども、世帯は全員が団地の方なんです。既存の住宅と新興住宅との、言葉は悪いんですけど、もともと住んでいる西区の人と、外から来られた人との温度差があると思うんです。その辺の流れで、校区や、自治会単位での交流であったり先ほどいくつかのブロックで分ける形などで西区の全体としての1つの方向性を見つけてもらえたらと思いますので、その点またよろしくお願いしておきます。

久会長

 ありがとうございます。
 由良委員のほうから年代という話がありましたが、池側議員がおっしゃったような、いつから住んでいるんやというようなことによっても「わがまち意識」がかなり違うのかというように思いますので、またそのあたりもまぜ合わせながら、うまく整理ができたらと思いました。
 ほか、よろしいでしょうか。それでは8時もまわっておりますので、これで意見交換会のほうも終了させていただきます。
 どうもありがとうございました。
 それでは最後、事務局にお返ししますので、よろしくお願いします。
 

事務局

 以上をもちまして終了とさせていただきます。本日はありがとうございました。

【終了】

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