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中区域まちづくり考房便り 第73号

3期考房スタート

6月3日のふれあい事業推進委員会において、3期考房活動方針が承認されました。同方針は、既存のテーマ(1)防災、(2)魅力/歴史文化、(3)生活環境のそれぞれにおいて、各校区から3期メンバーを選出し、後継者として育成するとともに、活動を発展させていくというものです。
 各グループでは活動方針に基づき、新メンバーへの研修企画や今後の取り組みについて協議を重ねています。また、運営会議を7月14日に開催し、7月28日の3期考房立ち上げ(詳しくは特別9号参照)に向けての準備や区民フェスタ出展について協議しました。

防災グループ協議

6月23日に会議を開催し、初めにメンバー各自の地域での活動報告を行いました。災害時要援護者を把握し、助ける人と助けられる人をつなぐ取り組みをすすめている地域もありました。また、防災の取り組みに終わりはなく、新メンバーとともに活動を広げていくことが重要だという意見があり、3期考房の運営について協力し合うことを確認しました。
 研修のトップバッターとなる同グループでは、意識啓発、防災マップ、自主防災組織各グループが協議を重ね、活動成果の説明に加えて、活動プロセスで得たことを重点的に伝えるとともに、一方通行ではない研修を企画しました。

魅力創出グループ協議

6月2日に会議を開催し、13校区すべての地域で魅力マップを完成するという目標のもと、未作成の6校区でのマップ作成を働きかけ、サポートしていくことを確認し合いました。また、研修については、魅力マップ作成の手引をもとに説明し、マップ作りの楽しさを体験談も交えて伝えていくことを決定しました。

協議の様子

歴史文化グループ協議

6月8日に会議を開催し、今年度の取り組みについて協議しました。ガイドツアーを地域に根付かせるために、西陶器校区では、校区福祉委員会主催による「陶の里フィールドミュージアム」ガイドツアーを年3回(7月23日、9月10日、12月10日)開催することを決定しました。また、新家町自治会でも引き続き「ため池水系ガイドツアー」の開催を検討していきます。さらに、中区の歴史文化ガイド役の発掘や育成をめざして、魅力講座の開催を決定しました。
 同グループでは、8月20日に区民フェスタ出展の準備作業を行った他、10月29日(土)に中区役所で郷土史研究家の森田兼夫さんを講師に迎えて、魅力講座を開催するための準備を進めています。

生活環境グループ協議

6月30日と8月4日に会議を開催しました。エコライフ出前講座について、説明用のパワーポイントを作成しました。エコ家計簿については、エコクッキングなど楽しい取り組みと合わせた啓発など、普及には工夫が必要であり、3期メンバーと一緒に検討しようという意見が出ました。また、スムーズにグループ活動に移行できるよう、3期メンバーにも事前にエコ家計簿に取り組んでもらうことを決定しました。

高松市から視察がありました

7月15日、全地域での自主防災組織づくりを進めている「高松市浅野校区コミュニティ協議会」から約20人が、防災グループの取り組みを視察するため、中区役所を訪れました。初めに、平尾部会長が活動経緯や今後の展開を説明した後、各グループリーダーの北浦さん、西尾さん、西さんから、出前講座を中心とした啓発活動、自治会単位の防災マップ作りと活用、隣組を基礎とする全員参加型の自主防災組織づくりなどの紹介が行われました。
質問タイムでは、効果的な啓発方法や自治会未加入者への対応など、予定時間を超えての熱心な質問が寄せられました。また、活発な意見交換により、互いの地域を知る有意義な時間となりました。

視察の様子

まちづくり考房が小学校教科書に登場

全国11,500校・60万冊配本の新しい教科書

新しい社会の教科書の表紙避難訓練の様子

小学校6年教科書『新しい社会6下』(東京書籍発行)に、まちづくり考房の防災マップを活かした避難訓練の様子が掲載されました。この教科書は、今年度から使用される新しい教科書で、全国47都道府県で約52%の11,500校に採用され、60万冊が配本。堺市でも採用されています。下巻は9月から配本されます。
 掲載された写真は、平成19年11月18日に、中区自主防災訓練の一環として実施された避難訓練時のものです。当日は、八田荘校区、八田荘西校区から約100人が参加し、4ルートに分かれて、防災マップを手に小学校まで避難しました。
 途中、考房メンバーが通行不能箇所を設け、参加者が迂回ルートを見つけて避難するという訓練でした。また、訓練後は、小学校で考房の防災出前講座が行われました。


西陶器校区でガイドツアーを開催

歴史の息吹を感じながらのまち歩き

7月23日(土)に、西陶器校区福祉委員会が主催する「陶の里フィールドミュージアムガイドツアー」が開催されました。当日は、晴天に恵まれ、暦の上では「大暑」ということもあり、午前9時のスタートから気温もぐんぐんと上がるなか、28人の方が参加されました。
 陶荒田神社、陶器南遺跡、小出氏陣屋跡、西陶器小学校の郷土資料館、とおきとおき工房、御坊山古墳などをめぐるコース約5キロを全員で歩きました。

イメージ図 イメージ図
御坊山古墳の説明をする北野リーダー  

現在は、史跡としては残っていないものの、ガイドの歴史文化グループ北野さんの説明により、この地域が須恵器の生産に適した起伏がある地形であり、深い歴史が息づく土地であることを体感することができ、先人の営みに想いを馳せる時間を過ごすことができました。
 参加者からは、「実際に現地に行ってみないと資料だけではわからない再発見が多くあった」「今は、田んぼや畑になっているところにも、歴史の息吹を感じることができた」との感想がありました。
西陶器校区では、同ツアーを9月と12月にも開催を予定しています。

久世小学校で子どもたちに環境啓発

一人ひとりができることから始めよう!

6月3日、生活環境グループが、久世小学校の一日参観で、4年生を対象にペットボトル分別の啓発を行いました。グループリーダーの早坂さんは、「まちの人たちが環境について考え取り組んでいます。君たちも環境をよくするために、一人ひとりができることを考えてください」と呼びかけ、同グループが作ったパンフレットを各家庭に持ち帰ってもらいました。
 また、当日は、「資源のゆくえ」をテーマに市職員による出前講座があり、メンバーの皆さんは、子どもたちにわかりやすく説明する工夫などを学びました。

早坂リーダーの呼びかけに子どもたちは真剣に聞いていました
早坂リーダーの呼びかけに
子どもたちは真剣に聞いていました

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