中区域まちづくり考房便り 第72号
各グループのワークショップ報告
生活環境、歴史文化グループが、今後の活動方針などを協議しました。
歴史文化グループ
3月11日協議
現状と課題を話し合い、今後の具体的な活動を検討しました。
現状は、陶の里、ため池両ガイドツアーが地域に定着しつつあり、他地域にもガイドツアーを広げていく活動をしているところです。しかし、課題として地域案内人(ガイド)となれる人材が限られていることがあげられ、ガイドの「人材育成・発掘」を目的とした活動として「中区歴史文化講座」とガイドツアーの同時開催(案)を検討していくことになりました。
生活環境グループ
3月10日・5月24日協議
- エコライフ出前講座について、メンバーの地域での開催企画を進めていきます。
- まちづくりエコ家計簿について、エコライフ出前講座の参加者に実践してもらい、データを蓄積しています。今後、区民フェスタで発信できるように、実践データを反映させたエコ家計簿の完成をめざします。
- 6月3日に久世小学校4年生を対象に堺市の出前授業「資源の行方」があります。当日はフリー参観日となっており、たくさんの保護者も訪れることから、生活環境グループもペットボトルリサイクルのパンフレットを配布し、啓発を図ることになりました。
堺市環境活動表彰を受賞
表彰を受ける生活環境グループ
生活環境グループは、平成18年より「エコライフタウン中区をめざそう」を合言葉に地域での身近なエコ活動の推進に取組んできました。
この度、堺市において、持続可能な社会を構築する諸活動を実践し、環境活動推進に顕著な功績のあった個人や団体等を対象とした「平成22年度堺市環境活動表彰」に選ばれ、2月24日に堺市役所で表彰式が行われました。
表彰式では、リーダーの早坂さん(久世校区)が、こうした自治会組織を活かして中区全体で環境問題に取組んでいること、大阪府立大学をはじめNPOや企業など様々な団体と交流の場を持って活動してきたことを市長に紹介し、市長から表彰状と副賞の授与がありました。
この表彰を励みに、今後とも出前講座などでエコライフの普及に取組んでいきます。
生きごみさん情報交換会に参加
活発な意見交換が行われました
2月24日、堺市が生きごみさん講習会の受講者を対象に開催した情報交換会に、生活環境グループが参加しました。これから始める人や何年も取組んでいるベテランの人など約20人が2グループに分かれて情報交換を行いました。
「ダンボールではなく発砲スチロールを使うと、虫も発生せず、温度も下がりにくい」「生ごみに含まれる水分だけにして全体を乾燥させれば、虫の発生が抑えられた」といった新たな発見や情報に市職員も驚いていました。
今後のエコライフ出前講座に活かせる情報をたくさん得ることができました。
プレエコカフェを開催
「環境」テーマに多様な主体の連携を生み出そう!
生活環境グループでは、「環境」は多様な人たちの参加や連携を生み出すきっかけとなれるテーマではと考えています。そのような考え方のもと、4月8日に中区役所で、グループリーダーの早坂さんの呼びかけにより、「環境」について気軽に話し合える場として「エコカフェ」を試行的に開催しました。
当日は、大阪府立大学環境部エコロ助、企業、考房が参加して、それぞれの環境活動を紹介し合い、連携できる取組みを探りました。エコロ助や考房の取組みを情報誌に掲載し広くPRできないか、イベント時に環境啓発ブースを出展できれば、より多くの人に活動を知ってもらえるのではといった意見が出ました。
エコライフ出前講座(宮園校区)を開催
5月26日、生活環境グループが八田荘第一集会所でエコライフ出前講座を開催し、約20人が参加しました。
生きごみさんの紹介
作り方の講習
説明を交えながら手際よく分解床を作成
市職員の講習の後、生活環境グループの早坂さん、南埜さん(深井校区)を中心に実演しながら、分解床作りを楽しく説明しました。
体験談コーナー
生きごみさんチャレンジ企画をきっかけに様々な工夫を凝らして取り組み続けている佐藤さんから、「臭いの抑制にはオレンジやコーヒーを入れると良い」や「生きごみさんは、難しく考えずに気軽にすることが重要」といった実践にあたってのポイントが紹介されました。
まちづくりエコ家計簿の紹介
グループメンバーの原田さん(東陶器校区)が、家庭で行っている電気、ガス、水道の節約方法を含めて、エコ家計簿を紹介。
毎月のエネルギー使用量をチェックし、エコ家計簿に記録、比較することで、楽しみながら環境に対する負荷を減らすことができると説明しました。
新家町ガイドツアーを開催
一筋の流れと東百舌鳥の歴史散歩
3月26日と4月2日に、東百舌鳥校区の新家町自治会による「ため池水系フィールドミュージアムガイドツアー」が開催されました。これは、歴史文化グループで昨年5月に開催したものを参考に、地元住民を対象に開催されたものです。
子どもたちも参加し、両日とも約30人の参加者が、地元住民ガイドに聞き入り、自分たちのまちの魅力を再発見していました。
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| 史跡土塔を登る参加者 | 全員で記念の集合写真 |
運営(検討)会議報告
考房の灯を消してはならない!
平成16年にまちづくり考房が発足して、6年が経過しました。その間、様々な成果を生み出してきましたが、一方で課題も出てきました。それらを踏まえ、今後の方向性について、今年1月から4回にわたり、ふれあい事業推進委員会から委員長、担当委員、まちづくり考房から座長、助言者、各グループリーダー、サブリーダー、そして区役所が参加して、協議を重ねてきました。その結果、より自主的な運営を行っていくための「運営会議」の設置、考房の活動を継続・発展させていくための「後継者」の育成、1・2期が取組んできた「既存テーマ」の継続・発展、パイを広めるため、1・2期メンバーも後継者と一緒に活動していくという方向性が見えてきました。

