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「中区健康いきいき倶楽部」歯科医師による講演会を実施

更新日:2017年3月8日

1.「中区健康いきいき倶楽部」ってなに?

 中区では、区民評議会への諮問しもん事項でもある「誰もが健やかに生き生きと暮らせるまちの実現に必要な市民の健康づくり」の実現のため、前年度の答申を受けて様々なイベントや啓発を実施してきました。
その中で、健康づくりを自発的で継続的なものにしてもらおうと、保健センターの自主活動グループなど区民の皆様とも連携をしながら「中区いきいき健康倶楽部」として、1年間をとおして、新たに事業を行うなど、啓発活動を実施してきました。
 多くの区民の方の健康増進につながるように、がん予防やがん検診についての正しい知識を持ってもらおうと、医師による講演会を行ったり、保健師や歯科衛生士、管理栄養士などによる健康教育、健康相談を行うなどの活動を実施しました。
  
 その一環として、2月12日に歯科医師による講演会を実施しました。

2.歯科医師による講演会の実施

講師は

  山上 博史先生 堺市歯科医師会常務理事 医)円石会 やまがみ歯科 院長

テーマ

  健康寿命を延ばす! 「口は災いのもと?でも、健康長寿のもと!」

講演内容

1.「お口の働き」って何なの?

 食べ物を取り入れ、み飲み込むこと、言葉を話すこと、呼吸こきゅうを助けること(鼻呼吸びこきゅうの補助)、免疫物質めんえきぶっしつ分泌ぶんぴつする(唾液だえき)こと、顔の表情をつくることなどの働きがあります。
 食物を取り入れ、よくむことは、脳に流れる血液量が増え、脳細胞のうさいぼうを刺激することとなり、結果、身体をリラックス状態にさせ、免疫力めんえきりょくの強化や「やる気」を引き起こすことにもつながります。
 また、「飲み込む」(嚥下えんげ)機能がうまく働かないと「誤嚥性肺炎ごえんせいはいえん」のもととなります。「誤嚥性肺炎ごえんせいはいえん」とは、食べ物や唾液だえきなどが誤って食道ではなく、気管きかんに入り、肺に流れこんだ細菌が繁殖はんしょくすることで起こる肺炎のことをいいます。

 「鼻呼吸びこきゅう」の補助についてですが、「鼻呼吸びこきゅう」は、外気を吸うときに異物いぶつをろし、異物いぶつ防御ぼうぎょし、鼻腔びくうで温められ加湿された空気が肺に入ります。そうしたことで、「口呼吸こうこきゅう」に比べ、口臭こうしゅう予防や風邪の予防につながります。
唾液だえき」の分泌ぶんぴつについてですが、唾液だえきの働きとして、食物の消化しょうかを助け、口腔内こうくうない細菌さいきん増殖ぞうしょくを抑え、口腔内こうくうないのPH(酸性度)を一定に保ち、歯の再石灰化さいせっかいか促進そくしんするなどの働きがあります。

                             唾液分泌だえきぶんぴつうなが体操たいそう

唾液腺のマッサージのイラスト

☆唾液腺のマッサージの説明です。まず耳下腺はアゴの骨の後ろ側で耳の下のあたりをなでるように押します。 次に顎下腺はアゴの骨の左右の内側を押し上げます。最後に舌下腺は下顎の先端部の奥を押し上げます。

2.「健康長寿でいるため」には、どうすればいい?

 健康寿命と平均寿命は違います。要介護状態ではない期間を「健康寿命」といい、健康寿命と平均寿命の間には、差があります。

平均寿命と健康寿命の差(平成25年)のグラフ

 健康寿命を延ばすためには、80歳で20本以上自分の歯を保つこと(8020はちまるにいまる運動)が重要です。80歳で20本以上の歯を有する人の割合は現在、35%とされています。国は、保有率の目標を50%としています。
 歯の数が少ないと長生きできないリスクが高まるとされています。20本保有者を「1」とした場合、9本以下の方は、1.7倍死亡率が高まるとされています。
 また、奥歯がなくなると全身の平衡感覚へいこうかんかくが不安定になり、転倒しやすくなります。

 歯がなくなる原因は「歯周病ししゅうびょう」です。「歯周病ししゅうびょう」とは、歯周ししゅう病菌びょうきんによる歯ぐき(歯肉しにく)や歯を支える骨(歯槽骨しそうこつ)が破壊はかいされる病気で、成人の7~8割の方が歯周病ししゅうびょう罹患りかんしていると言われています。
 「健康長寿」でいるためには、「お口の健口けんこうを維持する」ことが重要です。


                          1.お口をきれいにする
                          2.む力をつける
                          3.飲み込む力をつける
                          4.唾液だえきをだしやすくする

              ぷくぷくうがい     お口の周りの筋肉+したの筋肉を鍛える

ぷくぷくうがいのイラスト

☆ぷくぷくうがいの説明です。うがいをする時に口をしっかり閉じ頬をふくらませます。お口の周りの筋肉を鍛えることが出来ます。
 水でなくても空気を吸って頬を膨らませてもOKです。

               あいうべ体操    お口の周りの筋肉+したの筋肉を鍛える

あいうべ体操のイラスト

☆あいうべ体操の説明です。大きく口を開けて「あ」、口を両側に伸ばして「い」、唇を前に伸ばすようにして「う」、大きく舌を出してベー。それぞれを5~10秒ぐらいずつゆっくりと順番に4動作を1セットにして毎日10セットほど繰り返します。
 口の中の食べ物をまとめるはたらきとまとめたものを口の奥にはこぶはたらきの改善、のみこみ動作の改善、さらに食べこぼしの防止が期待できます。

                     舌体操      したの筋肉を鍛える

舌体操のイラスト

☆舌体操の説明です。舌体操は筋肉でできている舌をきたえる運動です。まず舌を前に三回繰り返して出し入れします。
 つぎに出した舌を左右に3回往復させます。最後に唇に舌の先を当てながら舌で軽く開いた唇をなぞって三周します。この体操も毎日やると効果的です。

3.最後に

 今後も、保健センターでは、「中区健康いきいき倶楽部」として、地域の関係団体や区民の方々と協力しながら、多くの区民の健康づくりにつながる取り組みをすすめていきたいと考えています。

このページの作成担当

中保健福祉総合センター 中保健センター
電話:072-270-8100 ファックス:072-270-8104
〒599-8236 堺市中区深井沢町2470-7 中区役所内

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