区の概要
更新日:2012年12月19日
中区域は市域の中央部からつながる市街地と泉北ニュータウンの間に位置しています。区域の大部分は、ゆるやかな丘陵地形で、北西部に向かって石津川水系の陶器川、伊勢路川などが流れています。区域の北部には住宅を中心とした市街が形成され、南部には溜池が散在しており良好な田園風景が広がっています。
幹線道路は泉大津美原線、阪和自動車道などが整備され、泉北高速鉄道深井駅周辺には、公共施設、商業施設などが集まっています。
行基が築いたといわれる土塔をはじめ、須恵器の窯跡や、だんじり祭りやふとん太鼓の伝統行事など歴史的文化資産を有しています。そして、全国でも高いシェアを誇る和ざらし・ゆかた産業が発展しているほか、緞通の製造技術が現在に伝えられ、敷物の製造が行われています。また、北東部には大阪府立大学が立地し、市民の生涯学習の場として利用されています。
