区長の動静トピックス(令和2年2月)
更新日:2020年2月20日
令和2年2月16日(日曜)
東深井校区自主防災訓練が開催されました
午前10時から、東深井小学校において東深井校区自主防災訓練が行われました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず、体育館には400人を超える地域の方々がお集まりでした。金澤会長に続いてごあいさつさせていただきました。
雨が降り会場が限られる中、がれき撤去の講習など、本番さながらに真剣に訓練をされていました。
若い方から、高齢者の方まで、こうして参加される訓練は、災害時の皆様の絆につながり、避難所の良好な環境づくりにもつながります。
ご準備くださった金澤会長をはじめ、防災リーダーや役員の方々、関係者の皆様に心から敬意を表しますとともに感謝いたします。ご参加された皆様、お疲れ様でした。
東陶器ふれあいまつりにお伺いしました
続いて、東陶器小学校で開催された「東陶器ふれあいまつり」にお伺いしました。
第6回を迎えるこの行事は、地域の方々の手作りではありますが、大変大きな規模で行われ、雨が少し小降りになったグラウンドでは、たくさんの模擬店に多くの子供たちが列を作っていました。
体育館では、恒例の餅つき大会があり、私も参加させていただきました。慣れない動作に戸惑いながらも皆さんと力を合わせておいしいお餅をつきあげることができました。
その後は、つきたてのお餅をいただきながら、ステージイベントを拝見しました。
このような行事が、地域コミュニティを強化し、災害時などの地域力につながると考えます。木本会長をはじめ、早くからの準備、当日の運営に携わられた皆様、大変お疲れ様でした。
令和2年2月15日(土曜)
SDGs×環境シンポジウムに参加しました
午後2時から、西文化会館(ウェスティ)において開催された「SDGs×環境シンポジウム」を聴講しました。
第一部は、アルピニストの野口健さんの講演で、富士山などで清掃活動を継続し、次世代の環境問題を担っていく人材育成を行っておられるご自身の活動をご紹介され、環境問題に取り組む「行動」の大切さをお話しされました。
続いて、第二部では、未来を担う若者との対話「2030年に向けて:堺市が歩む2つの未来」と題して、泉北高等学校の生徒さんたちによるプレゼンテーションから始まりました。
泉北高等学校では、文部科学省指定のスーパーグローバルハイスクール(SGH)として5年間、SDGsの17の目標達成のために自分たちができることを研究されてきました。
堺市を世界に誇れるモデルタウンにするという目標をもって発表された内容は、本当に素晴らしいものでした。そして、1枚の紙原稿も持たずに内容を発表する姿には感動しました。
これからの活躍に大きくご期待いたします。
(追伸:私も同校の卒業生として、頼もしく、誇らしく感じました。)
令和2年2月10日(月曜)
女性向け防災研修会を開催しました
午後2時から、区役所会議室で、女性向け防災研修会を開催しました。
この研修会は、避難所運営における女性参画の必要性と重要性を認識したうえで、具体的な避難所運営イメージをもって課題認識と解決方法を探ることを目的としたもので、中区内各校区から約30人の女性が参加して行われました。
「災害時にあわてないために~合言葉はT・K・B~」と題して、NPO法人とれじゃーBOXの大槻理事長から講演があり、グループワークが行われました。
T・K・Bは、それぞれトイレ、キッチン、ベッドの略で、生活の3要素について具体的な対応方法についての考察でした。
参加された皆さまの笑いを交えながらも、真剣に取り組んでおられる姿を拝見して、頼もしく思えました。これからもよろしくお願いいたします。
令和2年2月9日(日曜)
石津川河川敷清掃に参加しました
午前9時から、石津川河川敷清掃活動に参加しました。
休日の朝にもかかわらず、若い世代を含め100人近くの毛穴町の方々が参加され、河川敷の清掃が行われました。
この活動は、平成17年に始まり、今回で44回目を迎えられます。地域の皆様が中心となって継続されていることに心から敬意を表します。このような取り組みが、地元への愛着を深め、地域の連帯感を生み、安全・安心で防災にも強いまちづくりにつながると思います。あらためて心強く感じます。
中尾実行委員長をはじめ携わっていただいている方々のご挨拶、島田副市長、神田大阪府鳳土木事務所長のご挨拶の後、皆様と一緒に清掃活動を行いました。当日は、この冬一番とも言える冷え込みの中、本当にお疲れさまでした。
令和2年2月3日(月曜)
鈴の宮蜂田神社のふれあい花展にお伺いしました
朝から、八田荘校区の蜂田神社で開催されている「ふれあい花展」にお伺いしました。きりっとした寒さの中、凛とした生け花の佇まいには癒されます。ハランだけを生けたシンプルなものから屏風全体を彩った大作まで、特に季節を感じるネコヤナギの作品には目を奪われました。
