市長あいさつ
市民の皆様におかれましては、新しい年の始まりを健やかにお迎えのことと存じ、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
市長就任から3度目の新年を迎えました。年頭にあたり、市民を元気に、堺を元気にするため、市政運営に全力で取り組む決意を新たにしております。
昨年、我が国は、3月の東日本大震災や9月の台風12号などの非常に大きな災害に見舞われました。被災地の復旧・復興には、なお厳しい状況が続いておりますが、人と人が、地域と地域が支えあうことで、この難局を乗り切ることが出来ると信じています。本市といたしましても、被災自治体への息の長い支援を続けてまいる所存です。
堺では今、新たな飛躍に向けて様々な取組みが進行しています。昨年10月には、日本最大級のメガソーラー「堺太陽光発電所」が竣工し、再生可能エネルギーへの関心が高まる中、大きな注目を集めました。また、ユネスコ「アジア太平洋無形文化遺産研究センター」の開設、さらには、「ベトナム社会主義共和国総領事館」に次いで「シンガポール共和国総領事館」が設置されるなど、国際的な知名度の向上や国際交流の促進に向け期待が持てる機能が集まってきています。今後、百舌鳥古墳群の世界文化遺産登録の実現によりまして、世界への発信力を更に高めていくことができるものと考えております。
ご承知の方も多いと存じますが、本年4月、「J−GREEN(ジェイ・グリーン)堺」において、将来のなでしこジャパンをめざす女子中学生を全国から集め、「JFA(ジェイエフエー)アカデミー堺」が開校されます。昨年の女子ワールドカップでのなでしこジャパンの優勝は、私たちに大きな感動を与え、決して諦めない気持ちや心と心の絆の大切さを再認識させてくれました。「JFAアカデミー堺」で学ぶ未来のなでしこ候補の彼女たちが、やがてこの堺から世界に大きく羽ばたいてくれることを期待し、応援していこうと思っております。
これからも、堺市は中世の自由・自治都市としての歴史を誇り、世界に飛躍するまちとして、更なる発展を期してまいります。どうか、皆様には、引き続き力強いご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、平成24年が皆様にとりまして幸多き素晴らしい年となりますことを心からお祈り申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
