修繕や工事の高額請求トラブルにご注意を
更新日:2020年8月28日
相談内容
自宅のトイレが詰まったので、宅配ポストに入っていたマグネット広告の業者に連絡したら、修理費用は「状況を見てから」と言われたので来てもらった。
作業員から「今は修理部品が無い。便器ごと交換するならすぐに対応できる」と言われた。
使えないのは困るので、一式15万円で依頼したが本当に部品が無かったのか不審に思うし、料金も高すぎる。
このような相談がありました。
アドバイス
水回りのトラブルは一刻も早く直さなければと慌てがちですが、トイレの詰まりは市販のラバーカップを使うことで簡単に直ることがあります。
また、賃貸住宅の場合は、家主や管理会社にまず相談してください。
広告で低価格をうたっていても、不要な工事を勧めて高額な請求を行うような事案もあるため注意が必要です。
複数の業者から見積りをとったり、修繕内容や工事完了後のアフターサービスについてよく説明を受けたりして、十分理解し納得したうえで契約しましょう。
また、市では水漏れや排水設備の詰まりに対応可能な事業者のリストを上下水道局のホームページに掲載していますので参考にしてください。
困ったことや不安なことがあれば、消費生活センターへ。
参考リンク
以下のページへアクセスいただきますと、堺市指定工事業者の一覧をご覧いただけます。
このページの作成担当
市民人権局 市民生活部 消費生活センター
電話:072-221-7146(相談専用) ファックス:072-221-2796
〒590-0076 堺市堺区北瓦町2丁4-16 堺富士ビル内
