壁配置
更新日:2012年12月19日
概要は、張間・桁行きそれぞれの4分の1の両端部分の壁量を比較します。
実際の手順としては、
各階、各方向について
(1) 4分の1部分の地震力に対する必要壁量を求める。
(2) その部分の有効な壁量を求める。(存在壁量)
(3) 存在壁量(2)を必要壁量(1)で割る。(充足率)
(4) 4分の1の両端について(1)から(3)を検討する。
(5) もし、どちらかの充足率(3)が1以下ならば、小さい方を大きい方で割る(壁率比)
壁率比(5)が0.5を下回らないよう壁を配置する。
参考平面プランと計算例はここ-->平面プラン(PDF:203KB)
(1ページ目でOUT部分については、3ページ目に修正案を添付してます。)
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