大阪府内の自治体で初!市販の燃料電池自動車(FCV)を導入しました!
更新日:2017年10月18日
堺市は、地球温暖化対策と水素エネルギー社会構築に向けた取組の一環として、大阪府内の自治体として初めて、市販の燃料電池自動車(FCV)を公用車へ導入しました。
燃料電池自動車(FCV)とは、水素を燃料とし、酸素と反応させて電気をつくる燃料電池によって走る自動車で、走行時にCO2やNOxなどのガスを排出しない地球にやさしいエコカーです。また、給電機能が備わっているので、停電時におけるバックアップ電源や屋外イベントでの給電機としても利用することができます。
導入するFCV
トヨタ MIRAI 1台
・燃料種類 圧縮水素
・一充填走行距離 約650キロメートル
・一回あたりの水素充填時間 約3分
・乗車定員 4人
FCVの仕組みを啓発するラッピングを施しています。
納車式
場所:堺市市民交流広場 Minaさかい(堺市役所前)
日時:平成29年10月12日(木曜) 午前11時~11時30分
キーオブジェ受け渡し
記念撮影
今後の活用方法
普段は職員が共用車として運用し、休日などは普及啓発のために区民まつり等のイベントで展示します。
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