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「生きごみさん」作り方・育て方(1)~ホップ!分解床を作る~

更新日:2024年4月11日

生ごみ投入のための準備として、分解床を作成しましょう。

準備物

  • 段ボール箱(みかん箱ぐらい)
  • ガムテープ
  • 新聞紙(2~3部)
  • 中袋(特大の目の細い洗濯ネット、土のう袋等)
  • 腐葉土20リットル
  • 米ぬか1キログラム
  • スコップ
  • 底上げ用の台(ブロック・ペットボトル等)
  • 棒温度計(なくてもOK)

準備物

分解床の作成手順

1.段ボール箱を組み立て、底を中央1本だけガムテープで止める。
(注意)プラスチック製容器は通気性が悪いため向きません。

2.新聞紙を2~3部、箱の底に平らになるように敷く。

3.中袋を段ボール箱の中で広げ、腐葉土20リットルと米ぬか約1キログラムを中袋の中に入れ、ぬかが端に固まらないよう、よくかき混ぜる。
ポイント1~中袋について~はこちら

4.水を適量加える。
適度な湿り気が必要です。「手で握ると固まってすぐに崩れる湿り具合」を保ちましょう。

5.中袋の口を閉じ箱のフタをして、1~2日ほど寝かせる。
ポイント2~置き場所~についてはこちら

ポイント

ポイント1~中袋について~

ホップ3.の写真では黒色の不織布のカバンを使用していますが、特大の洗濯ネットや土のう袋などで代用可能です。
中袋を使用すると、土を混ぜる時や箱の取り替え時に便利です。
(注意)ビニール袋など、通気性の悪いものは使わないようにしましょう。

ポイント2~置き場所~

  • ベランダ、軒下、車庫、玄関等、雨が直接かからない場所に置く。
  • 湿気がこもらないように、壁から離す。
  • ブロックや2リットルのペットボトルで底上げを!(あれば、苗ポットトレーが丈夫で通気性も良くオススメ!)

このページの作成担当

環境局 環境事業部 資源循環推進課

電話番号:072-228-7479

ファクス:072-228-7063

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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