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〈令和5年度〉「食品ロスダイアリー」実施結果

更新日:2024年3月29日

小学生版・一般公募版のいずれも食品ロス削減の意識が高まる結果に!

 令和5年度に実施しました食品ロスダイアリー事業の実施結果を報告します。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

【小学生版】7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー

 小学4~6年生を対象に、合計20校の学校(1268人)から申し込みをいただき、うち561人から回答がありました。

  • アンケートでは、7日間の食品ロス(食べ残し・手付かず食品)量、その量について思ったこと、どんな食品がどういった理由で捨てられているのか、ダイアリーに取り組んだ感想を答えてもらいました。
  • 取組後、「食べ物の大切さが分かった」、「食品ロスを減らそうと思った」「もったいないと思った」と感じた参加者が多くいました。ダイアリーへの記録をきっかけにして、食品ロス削減についての意識が高まったことが感じられる結果となりました。

 ※実施結果の詳細は以下のとおりです。

申し込みをいただいた77人のうち51人の方から回答がありました。

  • 取組前後の食品ロス量の増減について、「減った」と答えた方が31%、「普段から食品ロスは少ない」と答えた方が65%でした。
  • 取組前後の食品ロスを減らそうという意識について、「高まった」と答えた方が67%、「もともと意識が高いため変わらなかった」と答えた方が33%でした。
  • ダイアリーに取り組んだ感想やご自身の今後の取組等について、以下のような声が上がっています。

・食品をロスなく使いきれる量を考えながら買い物したり、料理する難しさをあらためて感じました。

・記入することで、どれだけ食品を無駄にしているかわかりました。今後、食品ロスを減らすよう意識していきたいです。

・食品ロスダイアリーをきっかけに、これまで野菜の葉や皮など捨てることが多かった食材のレシピを見直し、期間中ロスなく全て美味しく食べ切ることが出来ました! 無意識に捨てていた食材でも食べられるものが多かったことに気づき、とてもいい取組となりました。

・食品ロスへの見方が変わり、値引きシールに目がいくようになりました。

  • 普段から食品ロスを意識している方もダイアリーをつけることで、これまでの行動を見直し、ごみ減量の新たな意識や行動につなげることができる効果的な取組であるということが分かりました。

 ※実施結果の詳細は以下のとおりです。

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