地震発生時の火災を防ごう
更新日:2019年1月22日
阪神淡路大震災で発生した火災285件中、出火原因が判明した139件の火災うち、過半数の85件は電気関係の出火でした。また、東日本大震災の本震で発生した火災111件中、出火原因が判明した108件の火災においても過半数の58件は電気関係の出火だったのです。
南海トラフ沖では、文部科学省地震調査研究推進本部における長期評価において、マグニチュード8~9の地震が30年以内に70%程度の確率で発生すると懸念されており、地震発生時における火災を予防することが減災面で重要です。
※上記表に関しては、「感震ブレーカー普及啓発チラシ」(経済産業省)
(http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2015/10/270105-1.pdf)
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