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訓練の企画の方法は?

更新日:2015年3月20日

訓練の準備と訓練の企画

STEP1

【訓練の準備】
 訓練を企画する前に、次のことを確認してください。
 (1) 火気を使用する設備は堺市火災予防条例に基づき適正に維持管理されているか
 (2) 火気を使用する設備や火気の取扱いの管理監督は適正に行われているか
 (3) 消防用設備等は定期に点検を受け、適正に維持管理されているか
 (4) 避難経路となる廊下や階段等に避難の障害となる物件は置かれていないか
 (5) 消防計画に基づき、自衛の消防組織が編成され、任務分担が周知されているか

STEP2

【訓練の準備】
 従業員を教育しよう。
  「自分たちの会社は自分たちで守る」という認識が重要です。日頃から朝礼などの機 会を通じ、「火災を見つけたらどうする」「通報はどうする」「消火はどうする」「避難誘導はどうする」などの指導や意見交換をしておきましょう。

STEP3

【訓練の企画】
 5W1Hを基本として企画します。下図の「用途別の特性や訓練の要点」を参考に企画しましょう
(1) Why   訓練の目的
(2) When  いつ(季節、月、曜日、日、時間帯など)
(3) Where  どこで(建物全体、部分階、敷地の一部分など)
(4) Who   参加者は誰(全員、一部の従業員、新入社員のみなど)
(5) What   何をするのか(通報訓練、消火訓練、避難訓練など)
(6) How    どのくらいの規模で(部分訓練、応用訓練、総合訓練など)

STEP4

【訓練企画書、図面、シナリオ、時間経過表などの作成】
 特に決まった様式はありませんが、作成されることを推奨します。下図の「訓練シナリオ(例)」を参考に作成しましょう。

【従業員への説明、周知】
 計画書などにより従業員へ「目的、日時、参加者、役割分担など」を周知します。

【利用者への配慮】
 営業時間帯に訓練をする場合には、安全のため、利用者等に事前に告知しておいてください。
 周囲の建物にも事前に周知しておきましょう。(実火災と間違われる可能性があります。張り紙なども準備しましょう。)

【消防機関へのあらかじめの連絡をします】
   ⇒ あらかじめの連絡って?

用途別の特例や訓練の要点と訓練シナリオ(例)

 主な用途における、火災時の特例、訓練の要点、訓練シナリオ(例)を取りまとめました。訓練の企画の参考にしてください。

1 ホテル

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・多数の客室
 ・1~2名単位での宿泊割合が高い
 ・利用者に対して従業員数が少ない
 ・特に夜間は、利用者に対して従業員数が少ない
□夜間の自衛消防体制
□災害発生時の連絡体制
□早期の通報
初期消火 □レストランなど、同時複数の出火発生要因がある
□客室内での喫煙や電気機器からの出火危険がある
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
避難誘導 □多くの避難者によりパニックになりやすい
□夜間に多数の宿泊者が就寝している
□酩酊者、外国人を含む場合がある
□結婚式、会議、宴会場として利用される場合がある
□遠方からの利用者が多い
□時間帯、曜日、季節などの条件により利用者数の増減が大きい
□避難者の避難行動
□各部屋への声掛け
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法
□避難場所(一時避難場所)
□エレベーター、エスカレーター
□電気錠への対応
救出救護
(地震)
□地震動による照明や装飾品の落下危険がある
□地震動による客室内への閉じ込め
□地震動による多数の負傷者
□客室内の照明や装飾品
□救出、搬送、応急手当方法
□任務分担

2 百貨店などの大規模な物品販売店舗

 
任務 用途の特性 訓練の要点
初期消火 □同時複数の出火発生要因がある □初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
□早期の通報
避難誘導 □多くの避難者によりパニックになりやすい
□お客が利用するのは営業時間のみである
□利用者、従業員、商品が同一空間に混在
□バックヤード部分が他の事業形態に比べ大きい
□災害時要援護者、幼児、妊婦、老人、外国人などが利用する場合がある
□雇用形態が多岐にわたる場合がある
□時間帯、曜日、バーゲンセールなどの条件により利用者数の増減が大きい
□従業員の消防用設備等についての知識が不十分な場合がある
□避難者の避難行動
□指揮命令、任務分担
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法(配置など)
□避難場所
□一時避難場所
□応急救護所
□エレベーター、エスカレーター

3 複合用途ビル

 
任務 用途の特性 訓練の要点
初期消火 □同時複数の出火発生要因がある □初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
□早期の通報
避難誘導 □多くの避難者によりパニックになりやすい
□用途の組み合わせが多岐にわたる場合がある
□不特定多数の人が利用する
□用途や階により訪れる年齢層が異なる
□用途によっては、火災発生危険が大きくなる
□災害時要援護者、幼児、妊婦、老人、外国人などが利用する場合がある
□時間帯、曜日などの条件により利用者数の増減が大きい
□用途により、深夜帯の利用者がいる場合がある
□避難者の避難行動
□指揮命令、任務分担
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法(配置など)
□避難場所
□一時避難場所
□応急救護所
□エレベーター、エスカレーター

4 病院

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・多数の病室
 ・1~8名単位である
 ・入院患者に対して病院従事者の人数が少ない
 ・特に夜間は、入院患者に対して病院従事者の人数が少ない
□夜間の自衛消防体制
□災害発生時の連絡体制
□早期の通報
初期消火 □放火火災(リネン室やトイレ)の役割が高い
□病室や待合室で喫煙火災がある場合がある
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
避難誘導 □多くの避難者によりパニックになりやすい
□昼間は、外来診療や見舞いによる不特定多数の出入りがある
□単独で行動できない入院患者がいる
□避難行動が不自由な入院患者が多数いる
□手術中の避難誘導困難者がいる
□重症治療中の避難誘導困難者がいる
□避難者の避難行動
□避難対応方針
□治療中の対応方針
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法
□避難場所
□電気錠への対応
□夜間対応
救出救護
(地震)
□地震後には外来患者が急激に増大する □入院患者の病状に応じた応急対応
□救出、搬送、応急手当方法
□応急救護所

5 学校

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・多数の教室がある
 ・構内に複数の建物がある
□学生の安否確認が困難である
 ・運営管理が学部ごとの場合がある
 ・構内に複数の建物がある
□災害発生時の連絡体制
□災害発生時の指揮命令系統
□早期の通報
初期消火 □消火器の設置場所が移動している場合がある
□小中学校では教室での火災発生がある
□高校、大学では実験室等からの火災発生がある
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
避難誘導 □多くの避難者によりパニックになりやすい
□学生に対して教職員の人数が少ない
□時間帯、曜日で学生数の増減が大きい
□出火リスクの高い薬品や危険物がある
□入学試験や催し物の時期には学校内の知識不足の者が多い
□避難者の避難行動
□避難対応方針
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法
□避難場所
救出救護
(地震)
□構内が広く、学生数が多い
□複数の建物がある
□救出、搬送、応急手当方法
□一時避難場所、応急救護所

6 工場

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・構内に複数の建物がある場合がある
□被害状況の収集や通報連絡が困難である
 ・構内に複数の建物がある場合がある
□災害発生時の連絡体制
□災害発生時の指揮命令系統
□早期の通報
初期消火 □危険物毒劇物の使用がある
□可燃物の集積がある
□同時複数の災害発生要因がある
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
避難誘導 □広大な敷地内に従業員が分散している
□広大な敷地内に複数の建物がある場合がある
□クリーンルームがある場合がある
□製品などを高積みしている場合がある
□避難計画
□製品の転落危険などの対応のため立入禁止エリア等の設定対応
□避難場所

7 小規模施設(個室型店舗、社会福祉施設、飲食店など)

7-1 個室型店舗(カラオケボックス、個室ビデオ)

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・各室は、個室で、防音性が高い
 ・室内の音響が大きい(カラオケボックス)
 ・利用者がヘッドホンを使用している(個室ビデオ)
□災害発生時の情報連絡体制
□早期の通報
初期消火 □利用者の大半は消火器の位置などを把握していない
□アルバイト従業員が多く、消防用設備等の位置を把握していない場合がある
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
避難誘導 □夜間営業をしている場合がある
□利用者(男女、年齢、酩酊)の把握が困難
□利用者に対して従業員の人数が少ない
□アルバイト従業員が多く、避難経路、避難誘導方法などの知識が十分でない場合がある
□通路が複雑な場合がある
□避難者の避難行動
□避難対応方針
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法
□避難場所

7-2 小規模な社会福祉施設

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・各室は、個室で、個人で管理されていることが多い
□消防機関へ通報する火災報知設備や自動火災報知設備が設置されている場合がある
□災害発生時の情報連絡体制
□消防用設備等の使用方法
□早期の通報
初期消火 □利用者の多くは消火器の位置や使用方法などを把握していない
□利用者の協力は期待できない
□スプリンクラー設備が設置されている場合がある
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
□消防用設備等の構造や性能
避難誘導 □特に夜間は利用者に対して従業員の人数が少ない
□自力避難困難者がいる場合がある
□職員の指示に従わない人がいる場合がある
□利用者の動作が緩慢で、避難に時間を要する
□利用者の多くは避難経路を把握していない
□エレベーターが設置されている場合が多い
□近隣住民との協力体制がある場合がある
□避難者の避難行動
□避難対応方針
□避難誘導の任務分担
□避難誘導、搬送方法
□避難場所、一時避難場所
□電気錠への対応
□夜間対応
□近隣協力者との協力体制

7-3 小規模な飲食店

 
任務 用途の特性 訓練の要点
通報連絡
(情報)
□情報が伝わりにくい
 ・酩酊者がいる場合がある
□災害発生時の情報連絡体制
□早期の通報
初期消火 □厨房では常に火気の使用がある
□店舗内に可燃物が多い
□喫煙者がいる
□初期消火活動
□火災室の出入口の閉鎖
避難誘導 □酩酊者がいる
□客席部分の通路が狭い
□利用者(男女、年齢、酩酊)の把握が困難
□利用者に対して従業員の人数が少ない
□アルバイト従業員が多く、避難経路、避難誘導方法などの知識が十分でない場合がある
□避難者の避難行動
□避難対応方針
□避難誘導の任務分担
□避難誘導方法
□避難場所

訓練シナリオ(例)

1 火災想定訓練

2 地震想定

1 通報訓練シナリオ(例)

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 発信機の押下
   (○○ ○○)
A.防災センター員
   (○○ ○○)
B.防災センター員
   (○○ ○○)
付近協力者
   (○○ ○○)
(1)火災の発見
 例1 自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ・警戒区域一覧図で作動場所を確認(A)
     ・管内放送(B)
     ・消火器などを携行し、現場に向かい、火災の状況を確認(A)
     ・「火事だ、火事だ」と大きな声で周囲に注意喚起をする(A)
     ・防災センターに状況を連絡(A) ※または周囲に協力を求める
 例2 火災を発見した場合
     ・「火事だ、火事だ」と大きな声で周囲に注意喚起をする(A)
     ・発信機のボタンを押下(A) ※動作のみでもよい
     ・防災センターに状況を連絡(AB) ※または周囲に協力を求める
○○時○○分 通報者
   (○○ ○○)
消防署員役
   (○○ ○○)
(2)119番通報または火災報知設備のボタン押下(※動作のみでもよい)
 例1 内線電話を活用した訓練
     ・消防署員役:119番通報(例)に基づき電話応答
 例2 119番回線を使用し訓練通報を行う(消防署と事前調整必要)
     ・「訓練、訓練、・・・火事です・・・」
○○時○○分    (○○ ○○) (3)館内への周知、説明
○○時○○分    (○○ ○○) (4)消防隊への情報提供(消防計画、図面、利用者名簿など)

【その他、これに付随した訓練】
(1) 自動火災報知設備の取扱い、復旧方法についての訓練
(2) 火災報知設備の取扱いについての訓練
   (※注意:自動火災報知設備と連動で作動する施設があります)
(3) 放送設備の取扱い、放送内容についての訓練

2 消火訓練シナリオ(例)

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 通報訓練シナリオ
(例)により、必要
に応じて配置
(1)火災の発見
 例1 自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ・通報訓練シナリオ(例)による
 例2 火災を発見した場合
     ・通報訓練シナリオ(例)による
○○時○○分 初期消火者
   (○○ ○○)
補助者
   (○○ ○○)
(2)初期消火
 例1 消火器を使用した訓練
     ・別途、パンフレット等による行動を実施
 例2 屋内消火栓設備を使用した訓練
     ・別途、パンフレット等による行動を実施

【初期消火訓練の要点】
・退路(避難路)を確保(確認)してから実施する。
・炎が天井まで達している状況では消火器による初期消火は断念し、屋内消火栓設備を活用する。
・室内への進入の際、ドアを開けるときは、
 (1) 室内の熱を確認、 (2) 急にドアを開けない、(3) 低い姿勢で行う。
・燃えている「物」に対して放射(放水)をする。
・放射(放水)後は、粉末の飛散(蒸気の発生)により視界が悪くなる。
・初期消火後、退出の際は、火災室のドアを必ず閉める。

3 避難訓練シナリオ(例)

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 通報訓練シナリオ
(例)により、必要
に応じて配置
(1)火災の発見
 例1 自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ・通報訓練シナリオ(例)による
 例2 火災を発見した場合
     ・通報訓練シナリオ(例)による
○○時○○分 避難開始放送
   (○○ ○○)
避難経路要員
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
避難誘導員
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
(2)避難誘導
 例1 自動火災報知設備のベル鳴動による避難
 例2 避難開始放送による避難
 例3 火災室付近からの避難
     ・資器材を活用(携帯拡声器、メガホン、照明器具、旗など)
     ・周囲に大きな声で呼びかける(必要に応じて集合させ説明)
     ・避難経路の選定(2つ以上)、避難場所の決定、避難の指示
     ・逃げ遅れを確認し、自ら避難
     ・避難場所での安否の確認、負傷者の確認
○○時○○分    (○○ ○○) (3)責任者や消防隊への情報提供

【避難訓練の要点】
・避難経路の選定は、(1) 出火場所の位置から考慮、(2) 放送内容により、複数を選定する。
・集合させ説明を行う場合は、集合時点での人数、負傷者を確認しておく。
・介助が必要な方(自力避難困難者)はいないか確認をする。
・煙や炎により、自動的に防火区画(防火戸の閉鎖、防火シャッターの降下など)が形成される場合がある。
・避難器具の使用は緊急時であるが、使用方法や設置場所は把握しておく。
・避難者の避難の上での留意事項は、
 (1) 走らない、(2) 私語を慎む、(3) 呼吸の保護をする、(4)指示に従う。である。

4 総合訓練シナリオ(例)

(例1) 大規模用 自動火災報知設備のベル鳴動

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 発信機の押下
   (○○ ○○)
A.防災センター員
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
B.防災センター員
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
(1)火災の発見
   自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ※火災報知設備や電気錠との連動をさせている場合は注意すること
    ・警戒区域一覧図で作動場所を確認(A)
    ・管内放送(B)
      例 「只今のベルの鳴動は○○階です。現在、火災を確認中です。
         落ち着いて状況を判断し、次回の放送を待って下さい。」
○○時○○分 ○○地区班員 (2)初動対応の準備(○○地区班員)
○○時○○分   A.(○○ ○○)
   (○○ ○○)
(3)出火場所の確認、報告
   (A)は、作動場所へ急行する
    ・消火器、マスターキー、照明器具等を持っていく
    ・火災を確認する(「火事だ、火事だ」 大きな声で)
    ・防災センターへ連絡
      例 出火場所、火災の規模、何が燃えているか、負傷者はあるか、
         119番通報要請、消火班の要請など
○○時○○分   A.(○○ ○○) (4)初期消火
   (A)は持参した消火器にて初期消火を実施
○○時○○分   B.(○○ ○○) (5)119番通報または火災報知設備のボタン押下(※動作のみでもよい)
  例1 内線電話を活用した訓練
      ・消防署員役:119番通報(例)に基づき電話対応
  例2 119番回線を使用し訓練通報を行う(消防署と事前調整必要)
      ・「訓練、訓練、・・・火事です・・・」
○○時○○分   B.(○○ ○○) (6)非常放送(B.防災センター員)
    ・出火場所、エレベーターの使用禁止、在館者や従業員への指示
○○時○○分 ○○地区班員 (7)初動対応開始(○○地区班員)
○○時○○分 ○○地区班員 (8)初期消火支援(○○地区消火班)
    ・初期消火への協力
○○時○○分 ○○地区班員 (9)通報連絡支援(○○地区通報連絡班)
    ・被害状況、負傷者の状況を防災センターに報告
      《付加想定》:「負傷者を発見する」
○○時○○分   B(○○ ○○) (10)《付加想定》:第2報を119番通報(架空※実際には行いません。)
○○時○○分 各階○○地区班員 (11)避難誘導開始(各階の○○地区班の避難誘導班)
    ・資器材(携帯拡声器、メガホン、照明器具、旗など)
    ・フロアーの避難誘導を行う
○○時○○分 ○○地区班員 (12)安全防護活動開始(○○地区班安全防護班)
    ・避難経路の確保
    ・防火区画の形成
○○時○○分 防災センター 自衛消防隊本部を設置する
○○時○○分   A.(○○ ○○)
○○地区消火班
(13)《付加想定》:火災の拡大
            ・屋内消火栓設備による消火活動に移行
(14)消火困難を本部に報告
(15)退避する
    ・防火区画の形成(防火戸の閉鎖など)
○○時○○分 自衛消防隊本部 公設消防隊が到着(役○○ ○○)とする
    ・情報や資料の提供、消防隊の誘導、その他消防隊の指示に対応
    ※シナリオ継続
○○時○○分 自衛消防隊本部 (16)災害対策本部を設置
    ・管理権原者などが到着、現状の報告
    ・情報の整理と分析、被害状況を把握、本部長は対策を指示
○○時○○分 災害対策本部 (17)館内放送
    ・避難者への情報提供、パニック防止
○○時○○分 各階○○地区班員 (18)避難誘導終了
    ・避難場所において避難人員の確認、負傷者の確認
    ・自衛消防隊長に報告
    ・自衛消防隊長は災害対策本部に報告
○○時○○分 全員 (19)訓練終了
○○時○○分 全員 (20)収容作業
    ・消防用設備等などを元の状態に復旧する
○○時○○分 全員 講評、検討会
    ・責任者や消防機関等による講評を受ける
    ・訓練参加者による反省会、検討会を実施する

(例2) 中規模用(10人) 自動火災報知設備のベル鳴動

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 発信機の押下
   (○○ ○○)
(1)火災の発見
   自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ※火災報知設備や電気錠との連動をさせている場合は注意すること
    ・警戒区域一覧図で作動場所を確認(A.○○ ○○)
    ・(B.○○ ○○)に119番通報を指示
○○時○○分   A.(○○ ○○) (2)出火場所の確認、報告
   (A)は、作動場所へ急行する
    ・消火器、マスターキー、照明器具等を持っていく
    ・火災を確認する(「火事だ、火事だ」 大きな声で)
○○時○○分   A.(○○ ○○) (3)初期消火
   (A)は持参した消火器にて初期消火を実施
  通報者
  B.(○○ ○○)
(4)119番通報または火災報知設備のボタン押下(※動作のみでもよい)
  例1 内線電話を活用した訓練
      ・消防署員役:119番通報(例)に基づき電話応答
  例2 119番回線を使用し訓練通報を行う(消防署と事前調整必要)
      ・「訓練、訓練、・・・火事です・・・」
○○時○○分   C.(○○ ○○) (5)初期消火支援(C.○○ ○○)
    ・初期消火への協力
○○時○○分   D.(○○ ○○)
  E.(○○ ○○)
(6)避難誘導開始
    ・資器材(携帯拡声器、メガホン、照明器具、旗など)
    ・フロアーの避難誘導を行う
○○時○○分   F.(○○ ○○) (7)安全防護活動開始
    ・避難経路の確保
    ・防火区画の形成
○○時○○分   G.(○○ ○○) (8)自衛消防隊本部を設置する
○○時○○分   H.(○○ ○○) (9)《付加想定》:火災の拡大
           ・屋内消火栓設備による消火活動に移行
(10)消火困難を本部に報告
(11)退避する
     ・防火区画の形成(防火戸の閉鎖など)
○○時○○分 自衛消防隊本部 公設消防隊が到着(I.○○ ○○)とする
    ・情報や資料の提供、消防隊の誘導、その他消防隊の指示に対応
    ※シナリオ継続
○○時○○分   D.(○○ ○○)
  E.(○○ ○○)
(12)避難誘導終了
    ・避難場所において避難人員の確認、負傷者の確認
    ・自衛消防隊長に報告
○○時○○分 全員 (13)訓練終了
○○時○○分 全員 (14)収容作業
    ・消防用設備等などを元の状態に復旧する
○○時○○分 全員 (15)講評、検討会
    ・責任者や消防機関等による講評を受ける
    ・訓練参加者による反省会、検討会を実施する

(例3) 小規模用(5人) 自動火災報知設備のベル鳴動

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 発信機の押下
   (○○ ○○)
(1)火災の発見
   自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ※火災報知設備や電気錠との連動をさせている場合は注意すること
    ・警戒区域一覧図で作動場所を確認(A.○○ ○○)
○○時○○分   A.(○○ ○○) (2)出火場所の確認、報告
   (A)は、作動場所へ急行する
    ・消火器、マスターキー、照明器具等を持っていく
    ・火災を確認する(「火事だ、火事だ」 大きな声で)
○○時○○分   A.(○○ ○○)
  B.(○○ ○○
(3)初期消火
   (A)は持参した消火器にて初期消火を実施
    ・初期消火完了後、ドアを閉鎖し、退避。避難誘導にあたる
(4)119番通報の指示
   (A)は近くに居合わせた(B)に指示
  通報者
  B.(○○ ○○)
(5)119番通報または火災報知設備のボタン押下(※動作のみでもよい)
  例1 内線電話を活用した訓練
      ・消防署員役:119番通報(例)に基づき電話応答
  例2 119番回線を使用し訓練通報を行う(消防署と事前調整必要)
      ・「訓練、訓練、・・・火事です・・・」
○○時○○分   C.(○○ ○○)
  D.(○○ ○○)
(6)避難誘導開始
    ・資器材(携帯拡声器、メガホン、照明器具、旗など)
    ・フロアーの避難誘導を行う
○○時○○分   C.(○○ ○○)
  D.(○○ ○○)
(7)安全防護活動開始
    ・避難経路の確保
    ・防火区画の形成
○○時○○分   B.(○○ ○○) (8)自衛消防隊本部を設置する
○○時○○分   B.(○○ ○○) 公設消防隊が到着と仮定する
    ・情報や資料の提供、消防隊の誘導、その他消防隊の指示に対応
    ※シナリオ継続
○○時○○分   C.(○○ ○○)
  D.(○○ ○○)
(9)避難誘導終了
    ・避難場所において避難人員の確認、負傷者の確認
    ・自衛消防隊長に報告
○○時○○分 全員 (10)訓練終了
○○時○○分 全員 (11)収容作業
    ・消防用設備等などを元の状態に復旧する
○○時○○分 全員 (12)講評、検討会
    ・責任者や消防機関等による講評を受ける
    ・訓練参加者による反省会、検討会を実施する

(例4) 夜間小規模福祉施設 自動火災報知設備のベル鳴動

※最も従業員数が少なくなる時間帯(夜間)を想定する。
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 発信機の押下
   (○○ ○○)
  A.(○○ ○○)
(1)火災の発見(就寝中とする)
   自動火災報知設備のベル鳴動(発信機の押下)
     ※火災報知設備や電気錠との連動をさせている場合は注意すること
    ・警戒区域一覧図で作動場所を確認(A.○○ ○○)
(2)火災報知設備の作動(A.○○ ○○)
    ・自動火災報知設備と火災報知設備の連動を確認(動作のみでも可)
    ・または、火災報知設備のボタンを押下(動作のみでも可)
○○時○○分   A.(○○ ○○) (3)出火場所の確認、報告
   (A)は、作動場所へ急行する
    ・消火器、マスターキー、照明器具等を持っていく
    ・火災を確認する(「火事だ、火事だ」 大きな声で)
    ・付近の入居者や従業員に大声で知らせ、避難を指示する
    ※火災報知設備が未設置の場合、119番通報も併せて指示
○○時○○分   A.(○○ ○○) (4)初期消火
   (A)は持参した消火器にて初期消火を実施
    ・初期消火完了後、ドアを閉鎖し、退避。避難誘導にあたる
○○時○○分   A.(○○ ○○)
  B.(○○ ○○)
(5)避難誘導開始
    ・資器材(車いす、ストレッチャー、担架など)
    ・屋外または一時避難場所へ避難させる
○○時○○分   A.(○○ ○○)
  B.(○○ ○○
(6)安全防護活動開始
    ・避難経路の確保
    ・防火区画の形成
○○時○○分 A.B (7)近隣協力者へ連絡
○○時○○分   B.(○○ ○○) (8)公設消防隊が到着と仮定する
    ・情報や資料の提供
     (訓練用の入居者リスト、建物図面など)
    ・消防隊の誘導、その他消防隊の指示に対応
    ※シナリオ継続
○○時○○分   A.(○○ ○○)
  B.(○○ ○○)
(9)避難誘導終了
    ・避難場所において避難人員の確認、負傷者の確認
○○時○○分 全員 (13)訓練終了
○○時○○分 全員 (14)収容作業
    ・消防用設備等などを元の状態に復旧する
○○時○○分 全員 (15)講評、検討会
    ・責任者や消防機関等による講評を受ける
    ・訓練参加者による反省会、検討会を実施する

5 地震(避難)シナリオ(例)

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 全員 緊急地震速報の受信
(1)身近な範囲の出火防止を行う
○○時○○分 全員 地震の発生(震度5強~6弱)
(2)命を守る行動(机の下に退避、頭部を保護する。など)
○○時○○分 防災センター員
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
揺れがおさまる
(3)初期対応
  1 出火危険場所の巡回
  2 危険個所の対応
  3 初期消火(119番通報)
  4 非常放送
○○時○○分 その他の部署
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
(3)初期対応
  1 出火防止
  2 災害情報の把握
  3 災害への対応(初期消火、救出、救護)
○○時○○分 防災センター員
   (○○ ○○)
(4)震災対策本部の設置
  1 館内の被害状況の把握、整理
  2 自衛消防隊本部や各地区隊への指示、命令
○○時○○分 防災センター員
   (○○ ○○)
(5)在館者の避難開始を指示、命令
  1 各地区隊は在館者を集合させ、避難経路に基づき避難開始
  2 一時避難場所まで避難誘導
  3 逃げ遅れの確認
○○時○○分 全員 (6)訓練終了
○○時○○分 全員 (7)収容作業
    ・消防用設備等などを元の状態に復旧する
○○時○○分 全員 (8)講評、検討会
    ・指定避難所、広域避難所の確認、経路の確認
    ・責任者や消防機関等による講評を受ける
    ・訓練参加者による反省会、検討会を実施する

※付加想定
 (1) 余震の発生
 (2) エレベーター閉じ込め事案の発生
 (3) ライフラインの確保
 (4) 非常用の電源の確認、確保(非常電源、予備電源、保安用電源など)
 (5) 応急救護所の設置
 (6) スプリンクラー設備の破損(水損防止、機能回復)

6 地震(津波)訓練シナリオ(例)

 
時刻 実施者 訓練(活動)内容
○○時○○分 全員 緊急地震速報の受信
(1)身近な範囲の出火防止を行う
○○時○○分 全員 地震発生
(2)命を守る行動(机の下に退避、頭部を保護する。など)
○○時○○分 防災センター員
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
   (○○ ○○)
津波警報の発令
(3)非常放送(津波警報発令を伝達)
(4)災害対策本部の設置
  1 情報分析
  2 被害の予想
  3 対応方針の決定
  4 防災計画、ハザードマップの確認
○○時○○分 防災センター員
   (○○ ○○)
(5)非常放送(初期対応措置)
  1 浸水、流出対策、施錠、出火防止など
  2 非常用持ち出し品の確認
  3 避難に関する情報の入手
○○時○○分 防災センター員
   (○○ ○○)
(6)非常放送(避難誘導開始)
  1 在館者の集合
  2 避難誘導上必要な資機材の確保
  3 避難者の把握(人数、負傷者など)
○○時○○分 各地区班員
   (○○ ○○)
(7)避難誘導開始
  1 避難経路、避難場所の説明
○○時○○分 全員 (8)避難完了
○○時○○分 全員 (9)避難者の安否の確認
○○時○○分 全員 (10)訓練終了
○○時○○分 全員 (11)収容作業
    ・消防用設備等などを元の状態に復旧する
○○時○○分 全員 (12)講評、検討会
    ・避難方向、避難場所、津波避難ビルの確認、経路の確認
    ・責任者や消防機関等による講評を受ける
    ・訓練参加者による反省会、検討会を実施する

※南海トラフ地震における津波到達想定時間は、地震発生から約90~100分です。
※津波避難方向は「東の方向」で、目標は堺市の場合は「JR阪和線」、高石市の場合は「鴨公園」です。
※緊急一時避難場所として「津波避難ビル」の指定制度があります。
  堺市 「津波避難ビル」   高石市 「津波避難ビル」
※津波浸水のおそれのある沿岸部の小学校区には「津波ハザードマップ」があります。 
  堺市 「津波ハザードマップ」   高石市 「津波ハザードマップ」

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