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平成30年度関西大学との地域連携事業

更新日:2019年2月6日

12月8日(土曜日)、関西大学堺キャンパスにおいて、関西大学との地域連携講座「落語で、自分の生き方を考えてみませんか?」を開催しました。

関西大学堺キャンパスの学生と、生涯学習の市民ボランティアグループの会員が、生涯学習による地域・社会的課題の解決をテーマに企画したイベントです。平成28年度に始まった3年間の取組みの集大成として開催しました。 本年度のテーマは「男女共同参画」。心と体をほぐすための簡単なコミュニケーションゲームと、堺市民の方と関西大学の学生が演じる落語をもとにグループディスカッションを行うという、2つのプログラム構成で開催しました。

当日の様子をお伝えします。

プログラム1 コミュニケーションゲーム「収納マイスターをめざせ!」
知らない人同志でもコミュニケーションをとることで仲良くなってもらうため、参加者の席は主催者側であらかじめ5班に分けて指定させていただきました。最初は緊張気味の方もいらっしゃったようですが、同じ班で共同作業をするうちにどんどん気持ちもほぐれていったように思います。

ゲームの概要は次のとおりです。
・箱の中に、24枚のタオルを制限時間内(3分間)に収納する
・たたみ方は自由だが、上からみても横からみても「きれいに」収納することが重要
・たたみ方は班の中で相談し合い、作業は協力しあって行う
タオルと箱は2セット準備していたため、2班ずつ順番に作業を行いました。
優劣や順位をつけることが目的ではないので、完成した状態を披露し、たたんだ班にはたたみ方や収納のポイント等を、見ていた班には感想や評価をインタビュー形式で発表してもらいました。箱やタオル、マイクを持って、関西大学学生の企画委員が中心となって実況中継など忙しく立ち回りました。ゲームを円滑に進めるため、各班に1人ずつ、生涯学習交流サロンの企画委員も補助で入りました。わきおこる拍手や笑いで会場が和み、コミュニケーションをとりつつ共同作業を行うことで心と体をほぐす、という目的は十分達成できたようです。

プログラム2 男女がテーマの落語でディスカッション
会場は大学の普通の教室ですが、机2つを利用して緋毛氈や座布団で「高座」を設置し、後ろの席の参加者にも演者の方をよくご覧いただけたと思います。
プログラムは4つ。男女をテーマの落語1題ごとに、先ほどゲームを行った班でグループディスカッションを行うというプログラムでした。演者の方は堺市民と関西大学千里山キャンパスの学生で、アマチュアながら舞台経験豊富な方ばかりです。身振り手振りの表現も豊かに、扇子や小道具も使いながらの大熱演でした。古典落語を現代風にアレンジしたり、筋立てや表現を工夫するなど、それぞれの個性がキラリと光っていました。ポイントポイントで大きな笑いが起き、拍手喝采。参加者の方からは、とても上手で素人の方とは思えない、という感想が多く寄せられました(アンケート)。
ディスカッションでは落語の感想も交え、男女共同参画の視点等から「この点は理解できない」「私ならこうする」「こう考える」など、活発な意見が交換され、限られた時間(約10分)では話題が尽きないほどでした。ディスカッションを円滑に進めるため、企画委員もファシリテーターとして各班に参加しました。和気あいあいと活発な議論には、コミュニケーションゲームの効果もあったと思われます。

まとめ 関西大学人間健康学部教授 杉本厚夫さん
最後に、コメンテーターとして、杉本教授にお話しいただきました。落語がテーマのイベントのため、教授も落語を1話引用しながら男女共同参画や平等などのテーマに寄せ、「私たちはひとりひとり考え方も持っている力も異なっている。お互いに違いやその価値を認めるのはもちろん、その違いをどう活かし合うか考えることが重要である」と締めくくられました。


関西大学 杉本教授

企画委員紹介
この講座は企画委員全員が力を合わせて7回の会議の中で検討・企画してきました。その中では様々な紆余曲折もありましたが、参加者の皆さんの満足の笑顔が何よりのご褒美です。当日お手伝いに来てくださった方や、高座作成に協力していただいた方を企画委員の皆さんと一緒にご紹介し、イベントを終了しました。

開催概要及び募集(平成30年11月2日から11月19日まで)の概要

 関西大学堺キャンパスの学生と、生涯学習の市民ボランティアグループの会員が、生涯学習による地域・社会的課題の解決をテーマに企画したイベントです。平成28年度に始まった3年間の取組みの集大成として開催します。
 本年度のテーマは「男女共同参画」。堺市民の方と関西大学の学生が演じる落語をもとに、グループディスカッションを行います。
 心と体をほぐすための簡単なコミュニケーションゲームもご用意しています。
 落語が初めての方も、お気軽にご参加ください。参加型の楽しいプログラムです。

●日時:平成30年12月8日(土曜) 午後1時30分(開場は午後1時)から午後4時まで

●場所:関西大学堺キャンパス A棟5階SA502教室
     堺市堺区香ヶ丘町1丁11番1号 (南海高野線「浅香山」駅下車すぐ)

●出演者:

【堺市民の方】都亭美々(みやこていみみ)さん、都亭鈴々(みやこていりんりん)さん
落語家・露の都師匠の落語教室で勉強中・ボランティア公演などで活躍中!

【関西大学学生】千里家亜論(せんりやあろん)さん、千里家九来夢(せんりやくらいむ)さん
関西大学千里山キャンパス・文化会落語大学所属・出演多数。今回は堺まで来てくださいます!

●演目:「堪忍袋(かんにんぶくろ)」他3演目(予定)

●コメンテーター:関西大学教授 杉本 厚夫さん

●事前申し込み:必要(先着50人)、参加無料。 申し込み方法は下記をご覧ください。

●申込:往復はがき、ファックスまたは電子メールに必要事項【「地域連携講座申込」・名前(ふりがな)・住所・電話・ファックス番号】をご記入のうえ、生涯学習課(このページ下部を参照)までお申込みください。お申込みの結果(受講の可否)は、お申込みと同じ方法で返信いたします。

●申込期間 平成30年11月2日(金曜)から11月19日(月曜)まで(必着)

※終了時間は、多少前後することがあります。
※出演者・演目は、変更になることがあります。
※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
※ご提供いただいた個人情報は本講座開催の目的にのみ使用します。

市民参画による事業企画の様子について

 平成28年度から「関西大学との地域連携事業」として、関西大学の学生と市民が企画委員となり、社会的課題や地域課題の解決を図るため、「自分のできること」は何かを考え、また市民のみなさんへ学びの機会を提供する事業を行っています。
今年度の企画委員のメンバーが決定し、現在、事業実施に向け概ね月1回企画会議を開催しています。
会議の様子や事業の進行状況についてお伝えします。

平成30年度 企画委員メンバーなど

  • 関西大学 人間健康学部 

  尾島 祥さん(大学院生)、岡田 航さん、竹内 里紗さん

  • 堺市生涯学習交流サロン 

  岡本 英夫さん、小野 正幸さん、笠松 美好さん、河村 文男さん、秦 富男さん、藤井 裕子さん

  • アドバイザー(指導)(平成28、29、30年度)

  関西大学 人間健康学部教授 杉本 厚夫 さん
 
  ※「堺市生涯学習交流サロン」とは生涯学習課が市民の生涯学習活動を支援する
  人材を養成することを目的に実施している「堺市生涯学習サポーター養成講座」の
  修了生を中心としたグループで、生涯学習推進のために自主的な講座の開催や
  学習相談を実施している市民ボランティア団体です。

第1回企画会議 平成30年5月16日(水曜) 

 まず、生涯学習課より、この事業の趣旨や概要・スケジュールの説明を行いました。
その後、企画委員になった経緯や抱負、現在行っている活動等を交えて、自己紹介を行いました。
 今年度は「男女共同参画」をひとつのテーマ案とし、他に取り上げたいテーマなどを企画委員のみなさんに考えてきていただきました。
 様々なテーマや課題についての意見が出ましたが、「男女共同参画」に関しても活発な意見が出され、関心が高いことがわかりました。そこで、本年度のテーマは、大きくは「男女共同参画」と決定しました。
 次回の会議では、今回決定したテーマについて、現状や課題についてもっと深く話し合い、具体的にどのようなことを課題とし、また課題を解決するための手法やアプローチについて議論することになりました。
 具体的手法によるイベント実施日は12月と決定しています。
 杉本教授からは、「結果よりも、企画委員同士で議論する過程が大切。『伝えたいことがなにか』をしっかり議論したうえで、どう伝えるかの手法について検討してほしい」との激励のことばがありました。

第2回企画会議 平成30年6月22日(金曜) 

 第1回企画会議で男女共同参画をテーマとすることになったため、どのような手法により「課題解決」につなげるか、事前課題としてあらかじめ各委員に具体的な手法を考案してもらいました。それを順次発表してもらい、ホワイトボードにまとめました。
 「男女をテーマとした寸劇・落語」「コッカラ体操」「フォークダンス」「アンケート調査」など、さまざまな意見が出されましたが、各手法に対する議論が活発になり、決定までに至らなかったため、それぞれの意見をふまえ、次回持ち越しの形で「再検討」となりました。
 今後、企画会議については12月のイベント実施日までに、1カ月1回のスケジュールで行うことも決定しました。

第3回企画会議 平成30年7月20日(金曜) 

 第2回企画会議で行った検討をふまえ、具体的手法について決定するのが第3回会議の目標でしたが、「それぞれが会議の場で口頭で発表するよりも、記載したものをあらかじめ印刷して会議資料とし、それを見ながら検討する方が効率がよい」という提案があったため、事前課題として事務局に提出してもらいました。併せて、イベントのタイトル、キャッチコピーも考えてもらい、議論のうえ決定しました。
 イベント内容(手法)については、「プロではない方に『男女をテーマにした落語』を演じてもらい、そのあとグループディスカッション(グループトーク)を行う、また、参加者同士のコミュニケーションを円滑にするため、加えてゲームやダンスまたは体操などを行ってはどうか」という意見が出ました。
 落語は、「学生にも出演してもらえば」という意見がありましたが、関西大学堺キャンパスには落語研究会がないため、「関西大学吹田キャンパスの落語研究会の学生(男性2人)、市民の方で落語を勉強中の方(女性2人)に依頼する」という提案が出され、企画委員(関西大学学生と生涯学習交流サロン会員)の仲介のもと事務局(堺市)で出演の調整を行うことになりました。
 落語のほかに併せて何を行うか、の検討については次回会議に持ち越しとなりました。

第4回企画会議 平成30年8月10日(金曜) 

 第3回会議で提案された出演者について、それぞれ出演承諾が得られたため、今回の会議では、「落語のテーマや落語と併せて何を行うか」について検討しました。
 落語は新作ではなく、古典落語で行う見込みで、出演される方(男女4人)の得意な演目などから、演目が重ならないよう調整して依頼することになりました。
 イベント当日は7分程度の落語を行い、そのあと参加者によるグループディスカッション(グループトーク)をおこなうという流れを4回繰り返すことになります。
 また、参加型のイベントであるため、参加者の心と体をほぐし、コミュニケーションが円滑にできるよう、落語の前に簡単なゲームを行うことに決まりました。ゲームの詳細内容の検討については次回会議に持ち越しです。
 イベント時間は2時間半~2時間45分程度で、関西大学堺キャンパスの教室において、午後からの開催とすることも決定しました。

第5回企画会議 平成30年9月21日(金曜)

 今回の会議では、落語出演者の演目の確認を行いました。出演者の方はそれぞれ得意演目がありますが、4人の方の演目が重ならないように調整されています。
 また、参加者募集に用いるチラシのキャッチコピーなどが決定しました。「落語で、自分の生き方を考えてみませんか?」「〇〇として生きていくんや堺、幸せに!」
 出演者の方はプロの落語家ではありませんが、参加者の方には落語で大いに笑ったあと、感想などを交えながらディスカッションができる、という楽しいプログラムになっています。
 実施場所はホールなどではなく、関西大学堺キャンパスの「教室」で行うイベントになるため、落語出演者が座って演じる「高座」は手作りになります。後ろの方の参加者にも演者の方がよく見えるように工夫しようと、検討にも熱がこもりました。 
 開催日が、12月8日(土曜)という寒い時期であるため、参加者の方が来やすく、帰りも遅くなりすぎない1時30分から4時までと決まりました。ただ、ディスカッションの白熱度などによっては、終了時間が多少ずれこむ可能性もあります。

第6回企画会議 平成30年10月12日(金曜)

 今回は、前回の会議で検討ができなかったコミュニケーションゲームの内容や進め方の検討を中心に、当日の役割分担なども議論しました。落語「高座」設営にあたっては、生涯学習交流サロンの会員2人が新たに手伝ってくれることになりました。
 このイベントにおける企画委員の大事な役割は、落語のあとのグループディスカッションにおける、「ファシリテーター(発言や参加を促したり、話の流れを整理するなど参加者の活性化を促すリーダー)」としての役割です。
 また、イベントを総合的に、円滑に進めるために重要な「司会」は、企画委員である関西大学学生3人が行うことに決まりました。
 ファシリテーションのために、企画委員は落語の内容について予習しますが、演目名は、参加者の方には当日のお楽しみです。また、コミュニケーションゲームの内容も、当日のお楽しみです。

第7回企画会議 平成30年11月16日(金曜)

 いよいよ講座本番前の最終会議です。事務局から、参加申込は早い時期に定員となったことを報告し、参加者同士のディスカッションを活性化するにはどうしたらいいかを話し合いました。その結果、知らない人ともどんどんコミュニケーションをとってもらうために、グループ参加申込の方も、ディスカッションでは別々の班に入ってもらうことになりました。
 次に、各企画委員の詳細な役割分担とタイムスケジュールを検討・確認し、ディスカッション時の補助などのため、生涯学習交流サロンから当日新たに3人の応援をお願いすることに決定しました。
 最後は、講座内容の最終調整です。まず、演目を確認しながら出演順について決定しました。堺市民の方と関西大学学生さんが交互に、合計4演目行います。1演目終わるごとに、各班でグループディスカッションを行います。
 次に、落語の前に行うコミュニケーションゲームについて、試演と実際の必要時間の確認をしました。ゲームは最初、2種類行う方向で検討していましたが、余裕をもって1種類だけ行うほうがよいという結論になりました。
 ゲームは関西大学学生の企画委員が中心になって行います。全員参加の楽しいゲームになるよう、本番までにもうひとひねりです。

第8回企画会議 平成31年1月17日(木曜)

 今回の事業(講座)の振り返りのため、最終会議を行いました。よかったこと、もう少し工夫が必要だったことなどについて企画委員それぞれの意見を出し合いました。
 まず、本番については定員(50人)よりも当日の参加者が少なかった(39人)ことについて、「直前の欠席や無連絡欠席を見越して、参加者をもっと増やせればよかった」という意見がありました。部屋の大きさや、机の設置数を増やしたことなどから、安全に配慮し定員までにおさえたという理由もありましたが、「これだけ集まれば十分だった」「かえって、事業やテーマに強い関心のある人だけが残った」「人数が減ったことによって逆にディスカッションが活性化した」という別の視点からの意見もありました。
 また、グループディスカッションについて、「落語がうますぎて、逆に事業のテーマや本題が薄まってしまった」という痛しかゆしの意見や、「せっかくのディスカッションの内容を、発表する場を設けるべきだった」「もっと若い人に参加してもらいたかった」「男性の参加が少なかったのが残念」という意見がありました。
 次に、これまでの企画会議を振り返って、準備期間が長すぎた(5月から会議7回、約半年間)という意見がありました。「テーマ」も「何を事業とするか」も、違う意見をもった集まりのなかで「最初から創り上げていく」というハードルの高い作業だったこともこの理由のひとつですが、議論が白熱しすぎて先に進めず、なかなか内容が固まらなかった「ゲーム」の実演についても、毎回議題としながら先送りになった、という進め方の課題もありました。
 企画委員として参画したことについては、関西大学の学生からも、生涯学習交流サロンの会員からも、「年上の方からいろんな刺激をもらった」「若い人と机を並べて議論ができて、よかった」とお互いをたたえ合う感想がありました。
 委員自身が「男女共同参画を勉強するいい機会になった」という、うれしい意見もありました。
 「『誰か』の意見ではなく、もっとみんなの意見を総合できればよかった・・・」という意見もありましたが、今回の事業が、企画委員全員でつくりあげたものにはまちがいありません。


昨年度までの事業企画から実施に至るまでの様子とイベント内容は、こちらからご覧いただくことができます。

平成29年度関西大学との地域連携事業

平成28年度関西大学との地域連携事業

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市民人権局 男女共同参画推進部 生涯学習課
電話:072-228-7631 ファックス:072-228-8070
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