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食品の種類、調理の方法の注意ポイント

更新日:2012年12月19日

◆肉類、卵などの生食は控えましょう。
生の食品には食虫毒菌などがついていることがあります。又少しの菌で食中毒になる場合もあります。次のような食品の生食はできるだけ控え、十分加熱したものを食べるようにしましょう。

生肉(ユッケ・生レバー)には、腸管出血大腸菌(O157)サルモネラ 生卵にはサルモネラ 生ガキには小型球形ウィルス

◆刺身や寿司を利用する場合
海産魚介類は腸炎ビブリオに汚染されていることがあります。刺身や寿司を買ったり、出前を頼んだりする時には次の点に注意して下さい。

  • 刺身など生で食べる魚介類を購入する場合は、「生食用」「刺身用」の表示を確認して下さい。
  • 刺身などの保管はできるだけ4度以下でおこなってください。
  • 又冷蔵庫から出したら直ぐに食べましょう。
  • 寿司を購入したら、2時間以内に食べるようにして下さい。

◆調理済みの食品をきざんだり、つぶしたりする場合
手指、調理器具が細菌で汚染されていると、食品の中まで汚染が進みます。

  • 手洗いを十分におこないましょう。
  • まな板、包丁などの調理器具は十分に洗浄し、熱湯などで消毒をおこなったものを使用して下さい。
  • 調理済み食品専用の調理器具を用意し、使い分けるとより安心です。

使い分けて安心!!そのまま食べる食品専用のイラスト

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