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蚊の防除活動 ~地域実践活動についてのQ&A~

更新日:2024年4月9日

地域実践活動とは・・・。

地域実践活動とは、自治会などのみなさまが、蚊の発生源となることが多い公共の雨水集水桝へ堺市から無償配布された防除薬を月1回投入することで蚊の発生を防ぐ活動です。

蚊の防除活動(地域実践活動)について、実施を検討されている地域や、すでに実施されている地域があると思いますが、特に多い質問をまとめました。

(1)自治会で蚊の防除活動を行いたいのですがどうしたらいいでしょうか。
⇒現在自治会で蚊の防除活動が行われているかを、確認してください。
不明な場合は生活衛生センターに問い合わせてください。
蚊の防除活動は電話で受付しており、防除活動の内容を説明し防除薬を代表者にお渡しします。
蚊の防除活動の概要はコチラをクリックしてください。

(2)自治会などに加入していませんが蚊の防除活動をしたいのです。
⇒依頼者様エリアの自治会が蚊の防除活動を行っているか、生活衛生センターで調べます。実施されていない場合は個人的(自治会単位ではなく)に20箇所程度、公共雨水桝に防除薬を投入して頂ける場合は、活動に取組んで頂けます。

(3)先日、自治会会長から、蚊の防除薬をもらいました。どの様に使ったらいいでしょうか。薬剤はどの様に作ればいいのでしょうか。

(4)蚊の防除薬は危険なものではないでしょうか。
⇒お渡しする薬剤は昆虫成長を制御する薬剤で人畜に対する毒性が低く、標的害虫を効果的に防除できる殺虫剤です。

(5)公共の雨水桝には防除薬を入れていますが、私有地内にも雨水桝があります。残った薬剤を入れてもいいのでしょうか。
⇒私有地内の発生源については防虫ネットを張ったり、溜まり水を捨てるなどの対策をお願いします。
各家庭で蚊の発生を防ぐには
⇒但し、水で溶かした防除薬は翌月まで効果が持続しませんので、適宜雨水桝などに投入してお使いください。

(6)自治会で蚊の防除活動を申し込みましたが、自治会エリアが広くて一人で防除薬を投入するには大変です。良い方法があれば教えてください。
⇒自治会をいくつかの班に分けて班の代表者に協力してもらう方法が一般的です。
具体例は下記をクリックしてください。

(7)2リットルの容器(ペットボトル)で作った薬剤を紙コップ一杯の約100シーシーずつ、投入と聞きましたが紙コップがありません。どの様にしたらいいでしょうか。
⇒公共雨水桝1箇所に100シーシーの投入となりますが、状況によってすべての公共雨水桝に正しく入れることは難しいと考えています。紙コップなどが用意できない場合は、2リットルの容器(ペットボトル)で20箇所防除薬を投入できるよう、調節してください。薬剤が不足した場合は、使用状況を確認後追加薬剤をお届けします。

その他、電話でも随時相談受付していますので、お気軽にお問い合わせください。

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このページの作成担当

健康福祉局 保健所 生活衛生センター

電話番号:072-291-6464

ファクス:072-291-6465

〒590-0132 堺市南区原山台1丁14-13

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