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ノロウイルス食中毒も感染症も予防しましょう!

更新日:2013年12月12日

 ノロウイルスは、ヒトに感染して下痢や嘔吐などの胃腸炎症状をひきおこします。ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、年間を通じて発生がありますが、特に11月から3月にかけての冬の間に多発しています。感染の経路によって“食中毒”と“感染症”に分けられますが、もとは同じものです。
 患者のふん便や嘔吐物には、たくさんのウイルスが含まれています。家庭や集団生活の場では、簡単に感染がひろがることがありますが、ちょっとした心がけで、「ヒトへの感染」や「ヒトからの感染」の確率をぐっとおさえることができるのです。

ノロウイルスに感染したらどうなりますか?

 感染すると1から2日後に発症します。主症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などです。通常、これらの症状も1から2日で回復しますが、高齢者や乳幼児では脱水症状などにより重症化したり、嘔吐物を誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
 なお、症状がおさまっても、1週間くらいには便にノロウイルスが排出されるといわれますので、その間も二次感染の防止に注意が必要です。

ノロウイルスに感染したらどうなりますか?のイラスト

ノロウイルスの感染経路

発症!発症すると、下痢や嘔吐をくり返します。下痢便や嘔吐物の中には多量のウイルスが含まれています。

目には見えませんが嘔吐や下痢をくり返す発症者の手にはたくさんのウイルスがついています。手洗いが不十分な手で食品を扱うと、どんどんウイルスに汚染されてしまいます。カキなどの二枚貝はエサとなるプランクトンなどと、一緒にウイルスも取り込んでいることがあります。これらの汚染された二枚貝を加熱せずに生食してしまうと…ウイルスは下水から河川 河川から海へ いっただきま~す 嘔吐物やふん便は、速やかに正しく処理しないと、そこからウイルスが乾燥して、空中に浮遊してしまいます。手についたウイルスとあわせて、重要な感染源になるのです。

食中毒 感染症 発症!注意しないと、こうやってどんどん感染が広がっていきます。

食中毒を防ぐために

〈1〉石けんを使って十分に手洗いをしましょう

  • 特に、トイレの後 調理の前 食事の前 嘔吐物の処理やオムツ交換の後などには必ずていねいに手洗いすることを心がけましょう。
  • 手洗いの後は、清潔なタオル(多数の人が利用する場合はペーパータオルが望ましい)を使用しましょう。

〈2〉食品の加熱調理を心がけましょう

  • 特に、カキなどの二枚貝の生食は避け、十分に加熱したものを食べましょう。ノロウイルスは中心温度85~90℃90秒以上の加熱で失活します。
  • 野菜や果物などそのまま食べるものは、十分に水洗いしましょう。

〈3〉調理器具を介した二次汚染を防ぐため、調理器具の使用後は十分に洗浄・消毒をしましょう

〈4〉下痢などの症状がある場合は、食品の取扱いは控えましょう

  • 家庭でどうしても調理する必要がある場合は、〈1〉ていねいに手を洗う 〈2〉生ものやサラダなどは避け、加熱調理したもの 〈3〉盛りつけは、はしを使うなどして直接手で扱わないなどに注意しましょう。
  • 飲食店や給食施設の従事者は、下痢や嘔吐などの症状がある場合には、調理や盛りつけ作業は自粛するようにしてください。また、普段からサラダ、和え物、盛りつけなどの作業では、使い捨て手袋(トング、はし等でもよい)を使用することが大切です。

感染の拡大を防ぐには

嘔吐物やふん便は、ウイルスを浮遊させないよう正しく処理しましょう

「すぐにふきとる」
「乾燥させない」
「消毒する」の3原則

  • 嘔吐物やふん便は、速やかに処理することがとても重要です。
    ノロウイルスは、乾燥すると空中に漂い、これが口に入って感染することがあります。
  • ビニール手袋(なければビニール袋を手にはめて代用)、マスクを着用して、直接触れないように処理します。処理し終わったら手袋をはずし、すぐに石けんで十分に手を洗いましょう。
  • 処理した場所は、塩素系消毒薬で消毒しておきます。
    ノロウイルスの消毒には、塩素系消毒薬が有効です。
    消毒用アルコールや逆性石けんはあまり効果がありません。
    消毒の方法は、以下を参考にしてください。

家庭用塩素系漂白剤を使った、希釈と消毒の方法

一般的に市販されている家庭用塩素系漂白剤(塩素濃度:約5%)を利用した場合の方法を紹介します。

濃度 消毒するもの 消毒の方法
50倍
(約1000ppm
約0.1%)
便や嘔吐物が付着した床、衣服、リネン類トイレ、風呂など 便や嘔吐物は、ペーパータオル・布等ですばやく静かに拭き取り、ビニール袋に密封して廃棄する。
 ↓
床:50倍液で浸すように拭いた後、水拭きする。
衣服等:50倍液に30分程度つけこむ。
トイレ等:50倍液で洗い30分放置し、水で洗い流す。

ペットボトルのキャップ2杯分の漂白剤+水500ミリリットル
希釈液の作り方

濃度 消毒するもの 消毒の方法
200倍
(約200ppm
約0.02%)
ドアノブ、調理器具、おもちゃ など 200倍液に浸したペーパータオル・布等で拭き、消毒後、水拭きする。

ペットボトルのキャップ2杯分の漂白剤+水2リットル
希釈液の作り方

Q調理台や調理器具の消毒はどうすればいいの??

A

調理器具などは洗剤で十分に洗浄した後、家庭用塩素系漂白剤の200倍液で浸すように拭きます。
また、まな板、包丁、食器、ふきん等は、熱湯(85度以上)で1分以上の加熱が有効です。
この他、じゅうたんなどでは、スチームアイロンの利用も効果があります。

Q石けんで殺菌できないのなら手洗いは水洗いだけでもいい??

A

 手洗いは、石けんを泡立て、流水で十分にすすぐようにしましょう。石けん自体にはノロウイルスを殺菌する効果はありませんが、手の脂肪などの汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。
 石けんを泡立てながら十分に手をこすり、泡を落とすために十分にすすぐことが、ウイルスを除去するためには重要なのです。

リーフレットはこちらへ

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このページの作成担当

健康福祉局 健康部 保健所 食品衛生課
電話:072-222-9925 ファックス:072-222-1406
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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