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堺市
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世界遺産登録に関するQ&A

更新日:2013年9月20日

Q.なんのために百舌鳥古墳群を世界文化遺産に登録するのですか。

A.世界遺産登録は、地球上の貴重な遺産を守り、次世代に継承するために行われるものです。百舌鳥・古市古墳群は日本が世界に誇るべき貴重な歴史遺産です。これを人類の宝として後世まで末永く守り伝えるために世界文化遺産への登録をめざしています。

Q.百舌鳥・古市古墳群を世界文化遺産に登録するとどんなメリットがあるのですか。

A.百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されることにより、地元の貴重な歴史遺産を世界の宝として次世代に引き継ぎ、守っていくとともに、歴史と文化を活かしたまちづくりを進めたいと考えています。
また、日本国内だけでなく世界中から注目されることで、世界に誇れるまちの実現、地域の魅力向上や活性化に寄与するものと考えます。

Q.世界文化遺産に登録されたら、仁徳天皇陵古墳など陵墓の中に入れるようになるのですか。

A.陵墓は現に皇室において祭祀が継続的に行われており、陵墓の静安と尊厳が保持されるよう、宮内庁によって適切に保存管理がなされています。したがって、基本的に部外者の立ち入りは制限されています。
世界文化遺産の登録後も、資産を保護、保存管理し、陵墓の静安と尊厳を保持するために、宮内庁による保存管理を尊重していく予定です。したがって陵墓の中に自由に入れるようになるということは考えておりません。

Q.自由に中に入れなくても世界文化遺産になれるのですか。

A.世界文化遺産になる条件として、「資産の中に入れなければならない」というものはありません。現在、世界中に宗教上の理由や伝統的な理由で入れない世界文化遺産はたくさんあります。したがって、自由に中に入れないことが直ちに登録の支障にはならないと考えています。

Q.仁徳天皇陵古墳を地上で見ても大きすぎて全体の姿が分かりません。上空から全体が見られるようにできないのですか。

A.古墳の周囲に緩衝地帯を設ける必要があるため、高層の建物を建ててそこから眺めることはできません。そこで代替手段として最新の映像技術(バーチャルリアリティ)により、古墳群を上空から眺めているかのような疑似体験をしていただける施設を現在整備しています。

Q.古墳に葬られている人が特定できなくても、世界文化遺産に登録できるのですか。

A.世界文化遺産への登録にあたっては、それが本当に古墳かどうかという点が問われます。たとえ学術的に被葬者が特定されていない場合でも、ただちに世界文化遺産登録の支障になるものではないというのが世界遺産の専門家の見解です。

Q.大仙古墳や仁徳天皇陵古墳など、同じ古墳でも違う呼び名がありますが、どれが正しい呼び名なのですか。

A.仁徳天皇陵古墳の場合、「大仙古墳」「大山古墳」「大仙陵古墳」など地名を用いた名称でも呼ばれています。これは、学術的にさまざまな考え方があるためです。
仁徳天皇陵古墳を管理する宮内庁は「仁徳天皇百舌鳥耳原中陵(にんとくてんのうもずのみみはらのなかのみささぎ)」という名称を用いています。
世界遺産登録を推進する上では、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産暫定一覧表記載に際し、国からユネスコへ提出した資料等において、仁徳天皇陵古墳の名称が使用されており、それにあわせ、本市においても世界遺産登録にかかる事業等については、仁徳天皇陵古墳という名称を使用しています。

Q.登録されたら発掘調査が行われて、いろいろなことがわかるようになるのですか。

A.世界遺産登録の目的は、貴重な文化遺産を保護し後世に伝えていくことにあります。また、仁徳天皇陵古墳は、皇室の祖先である仁徳天皇のお墓(陵=みささぎ)として、現在も毎年皇室によって祭祀(儀式)が行われています。
こうしたことから、登録後も大切に保護していく必要があり、登録を契機に発掘調査が行えるようになるものではありません。

Q.世界遺産登録によって、陵墓が観光地化され、静安と尊厳が損なわれませんか。

A.世界遺産とは、人類が協力して守り引き継いでいくべき共有の遺産のことです。ユネスコの「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」は、文化遺産及び自然遺産を人類全体のための世界の遺産として損傷、破壊等の脅威から保護し、保全するための国際的な協力及び援助の体制を確立することを目的としています。
堺市は大阪府、羽曳野市、藤井寺市と共に、平成19年9月、古墳群の世界文化遺産登録に向けた提案書を文化庁に提出する際も、皇室において祭祀が継続して執り行われ静安と尊厳が保持されてきた陵墓については、宮内庁による保存管理を尊重し、陵墓を含む古墳群をその周辺環境とともに末永く守っていきたいという強い熱意を宮内庁に理解いただき、現在も登録に向けて取り組んでいるところです。
世界文化遺産への登録と陵墓の保全とは、決して相容れないものではなく、むしろ地元のみならず、すべての国民が陵墓を大切にし、誇りとすることにつながるものと考えています。

このページの作成担当

文化観光局 世界文化遺産推進室
電話:072-228-7014 ファックス:072-228-7251
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階

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