(平成25年度)「百舌鳥・古市古墳群」世界フォーラムを開催しました
更新日:2013年2月7日
百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録をはじめ、古墳群を将来にわたって保存・継承していくためには、行政のみならず民間も含めたオール大阪での取り組みが必要です。特に地域社会の果たす役割は大きいことから、今回、「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けた課題と今後の展開~世界遺産登録に向けて地域社会に求められるもの~」をテーマに世界遺産の専門家等を招き、フォーラムを開催しました。
1 テーマ
百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けた課題と今後の展開
~世界遺産登録に向けて地域社会に求められるもの~
2 日時
平成25年2月6日(水曜)、午後1時~4時30分(開場:午後0時30分)
3 会場
ホテル・アゴーラ リージェンシー堺(堺市堺区戎島町4-45-1)
4 内容
(1)基調講演1(世界遺産関係)
「世界遺産の現状と課題」前ユネスコ事務局長・松浦晃一郎さん
(2)基調講演2(考古学関係)
「百舌鳥・古市古墳群の価値とは」大阪府立近つ飛鳥博物館館長・白石太一郎さん
(3)取組事例報告
「石見銀山の文化を伝える」中村ブレイス株式会社社長・石見銀山資料館理事長・中村俊郎さん
(4)パネルディスカッション
- テーマ:「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けて必要なものとは」
- コーディネーター:西村幸夫さん(日本イコモス国内委員長)
- パネリスト:松浦晃一郎さん、岩槻邦男さん(兵庫県立人と自然の博物館館長)
五十嵐敬喜さん(法政大学教授・前内閣官房参与)、白石太一郎さん、中村俊郎さん
5 主催
百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進本部会議(大阪府・堺市・羽曳野市・藤井寺市)
6 協力
逞(つよ)い文化を創る会
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