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堺市がセンターと連携して行う事業

 ユネスコ「アジア太平洋無形文化遺産研究センター」では、アジア太平洋地域の無形文化遺産の保護に関する調査研究を行います。あわせて、調査研究の成果を国際セミナーやワークショップの開催、ホームページでの発信などを通じて情報提供することが、センターの重要な活動となります。
 堺市は、世界に誇る仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群の世界遺産登録をめざしている他、茶の湯文化、堺刃物に代表される匠の技などが継承されている「歴史文化のまち」「匠の技が生きるまち」です。センター開設を機に国際的文化交流ができる機会と場が増え、異文化交流や国際理解が進められ、歴史文化資源を活かしたまちづくりを国内外に発信することによる交流人口の増加などがもたらされるように、センターと連携して、民族芸能・音楽公演や展覧会、国際シンポジウム・セミナー・ワークショップなどを実施し、アジア太平洋地域の無形文化遺産の保護・継承に貢献していきます。

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