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堺市
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コーナー展示 趙陶斎(ちょうとうさい)の書画 

更新日:2017年11月21日

会期

平成29年11月11日(土曜)~12月24日(日曜)
休館日:月曜日(祝日は開館)

展示概要

 本展は、館蔵品から堺所縁の人物である趙陶斎の書画作品を紹介いたします。
 趙陶斎(1713~1786)は、長崎で中国清人の父と日本人の母の間に生まれ、黄檗宗の僧侶として20年ほど過ごしたのち、還俗して日本各地を遍歴しました。のち、58歳以降生涯を終えるまで堺の町で過ごしました。別号の「拘杷園」は、在堺時代に生計の一助として販売していた「枳拘丸(丸薬)」に因んでいます。彼の書は、関西を中心とする儒者・文人世界に大きな影響を与えました。さらに、後世、日本の「唐様」の近世の第一人者と称されました。
            

展示品

  • いろは仮名屏風

 2曲1隻 天明3年(1783)
 本作品は、「みつのとのう」、つまり陶斎71歳の大字の仮名作品です。1扇目では起筆の緊張感からか、やや大きめに1字ずつ書かれた文字には少々硬さが見受けられますが、2扇目ではゆとりがあらわれているようで、小さめの文字が連綿的な運筆となっています。また、「み」の字を書き落としたことに気付き、小さく添えていることが微笑ましいアクセントとなっています。全体的には、起筆をやや重く溜め、一気に筆を走らせる筆致は、仮名の重要性と価値を十二分に理解していた陶斎らしいものであるといえるでしょう。

  • 四行詩

 1幅 安永3年(1774)
 本作品は、流麗な筆致の行書で書かれた漢詩で、陶斎62歳の在堺時代の作です。款記に見える「高三一笑亭」なる人物は、「隆達節」の創始者隆達の系譜を引き、代々薬種問屋や堺の惣年寄の家柄であった高三(たかさぶ)家の一族と考えられ、陶斎と堺の町衆との交流の深さがしのばれます。
(漢詩釈文)
 機不離位随在毒語不驚群陥於流俗忽
 若撃石火裏別緇素閃電光中弁殺活
 可以坐断十方壁立千仭還知有恁麼時
 節麼試擧看

  • 七言律詩(対幅)

  • 芦船図(1幅)

  • 山水図自画賛(1幅)  他

このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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