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堺緞通

更新日:2020年6月8日

堺緞通とは

 堺緞通は天保2年(1831)、堺の糸物商だった糸屋庄左衛門が中国製の敷物や鍋島緞通を参考にして生産し売り出したのが始まりです。明治のピーク時には117万畳もの堺緞通が欧米へ輸出されました。各時代背景や機械化の波に押されながらも堺緞通の織りの技術(堺式手織緞通技術)は、現在、堺式手織緞通技術保存協会の活動や、大阪刑務所の作業訓練として採用されるなど、今に受け継がれ、平成18年に大阪府の無形民俗文化財に指定されています。
 また平成29年には特別展「堺緞通ものがたり」を開催し、堺緞通の歴史と現状についてご紹介いたしました。

堺緞通の製織実演

 当館所蔵で常設展示している堺緞通織機は昭和55年(当館の開館時)に寄贈された、幅が約3mもある大型の堺緞通織機です。当館では平成29年度より、堺式手織緞通の技術伝承者のご協力のもと、当館所蔵の堺緞通織機を用いて、伝統柄の堺緞通の製織実演をおこなっています。

期間

 不定期で開催しております。※令和2年度の実演予定はありません。

実演者

 堺式手織緞通の技術伝承者

実演内容

 当館展示場内に展示されている堺緞通の大型織機(幅約3m、当館蔵)を用いて、木綿製の堺緞通を織り進めます。

このページの作成担当

文化観光局 博物館 学芸課
電話:072-245-6201 ファックス:072-245-6263
〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内 堺市博物館

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