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乱用薬物に関する質問

更新日:2014年11月25日

Q.薬物乱用って?

A.薬物乱用とは禁止されている薬物や化学物質を不正に使用することで、一度使っただけでも「乱用」といいます。また、医薬品を医療目的以外に多量に服用したり「遊び」目的で使うなど、自己判断で使うことも乱用となります。

Q.乱用薬物にはどんなものがある?

A.乱用薬物には、覚醒剤、大麻(マリファナ)、シンナー等有機溶剤、コカイン、合成麻薬(LSD、MDMA等)、あへん、ヘロイン、向精神薬、危険ドラッグ等があります。
これらの薬物は、主に精神に作用し脳(中枢神経)を破壊します。

  • 興奮作用…脳を刺激して興奮させる

 <薬物>覚醒剤 コカイン

  • 抑制作用…脳を麻痺させて気分をしずみ込ませたり眠らせたりする。

 <薬物>
 あへん(モルヒネ・ヘロイン)
 有機溶剤
 向精神薬

  • 幻覚作用…実際に見えないものが見えたり聞こえない音が聞こえたりする。

 <薬物>
 大麻(マリファナ)
 マジックマッシュルーム
 合成麻薬
 (LSD、MDMA(幻覚作用と興奮作用を併せ持つ)等)

Q.MDMA、LSD、2C-Bってなに?

A.MDMA(3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン)は、化学薬品から合成される合成麻薬の一種で「麻薬及び向精神薬取締法」で麻薬として規制されています。本来は白色粉末ですが、多くは着色され、文字や絵柄の刻印が入った錠剤として出回っています。
MDMAは、興奮を起こす作用のあるメタンフェタミン、アンフェタミンといった覚醒剤と、幻覚を起こす作用のあるメスカリンに化学構造が似ていて、両方の作用があります。
「エクスタシー」等といった別名が使われています。
MDMAと化学的に類似している薬物としてMDAやMDEAがあります。

LSD(リゼルギン酸ジエチルアミド)は合成麻薬の一種で、水溶液を染み込ませた紙片、錠剤、カプセル、ゼラチン等があります。
幻視、幻聴、時間の感覚の欠如など強烈な幻覚作用が現れます。
「アシッド」「フェニックス」「ドラゴン」といった別名が使われています。

2C-B(4-ブロモ-2,5-ジメトキシフェネチルアミン)は合成麻薬の一種で、LSDよりはるかに強い幻覚作用があり、MDMAの5倍程度、メスカリンの35倍程度の作用があります。

Q.5-MeO-DIPT、AMTってなに?

A.5-MeO-DIPT(3-[2-(ジイソプロピルアミノ)エチル]-5-メトキシインドール)、AMT(3-(2-アミノプロピル)インドール)は、合成麻薬の一種として平成17年4月から「麻薬及び向精神薬取締法」の規制対象となっています。
5-MeO-DIPTは別名「フォクシー」「フォクシーメトキシ」、AMTは別名「デイトリッパー」等とよばれ、粉末をカプセルに入れたり、水に溶かして飲む等の方法で使用されます。
浮揚感、視覚・聴覚の変容等の幻覚作用が現れますが、高所から飛び降りたりする例も報告されています。

Q.マジックマッシュルームってなに?

A.「マジックマッシュルーム」は、麻薬成分であるサイロシン、サイロシビンを含有するキノコ類の俗称です。平成14年6月「麻薬及び向精神薬取締法」の麻薬原料植物として指定され、栽培・輸入・譲渡・譲受・所持・施用などが禁止されています。
これを摂取すると幻覚作用が現れることがあり、攻撃的行動や自殺を試みる例があります。

Q.危険ドラッグってなに?

A.危険ドラッグとは、麻薬や覚醒剤などの規制薬物と同じか、それ以上に強い有害性を持つ成分を含有しているおそれのある大変危険な薬物です。しかし、これらは「合法ドラッグ」「脱法ドラッグ」などと称し、「ハーブ」「アロマ」「バスソルト」など身近なものに見せかけて販売されています。近年では危険ドラッグの使用による、依存症のほか、意識障害や呼吸困難、けいれん、幻覚などの健康被害や、死亡事例、交通事故などが報告されています。
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」では、危険ドラッグに含まれる成分のうち、中枢神経系の興奮や抑制又は幻覚の作用を有し、人の身体に使用した場合に健康被害が発生するおそれのある物質を「指定薬物」として規制し、その製造・輸入・販売等に加え、所持・使用・購入・譲り受けについても禁止しています(一部医療用を除く)。

Q.覚醒剤等の薬物を一度だけ使ってみるくらいなら大丈夫では?

A.ゼッタイにダメです。
薬物乱用の恐ろしい特徴は、「依存性」を持っていることです。一度だけならと思っても、また使いたくなり繰り返して使ううちに自分の意志によるコントロールがきかなくなってしまいます。また、使用を繰り返すうちに、同じ量では効かなくなる「耐性」が生じます。
「一度だけ」という好奇心や遊びのつもりでも、その依存性と耐性によって乱用する量や回数がどんどん増えていくという悪循環に陥ってしまいます。

Q.大麻・覚醒剤・麻薬は、持っているだけなら罪にならない?

A.罪になります。
これらの薬物は「大麻取締法」、「覚醒剤取締法」、「麻薬及び向精神薬取締法」で規制されています。国や都道府県から許可や指定を受けている場合や医療用として使用される場合等を除いて、持っているだけでも使用したのと同様に厳しく処分されます。

Q.薬物を乱用するとどうなってしまうの?

A.乱用薬物の特徴は、薬物を習慣的に使いたくなる働きを有することです。中枢神経を興奮させたり、抑制することによって、多幸感、爽快感、酩酊、不安や苦痛の除去、幻覚などをもたらします。これらの作用を求めて連用することによって薬物なしではいられないといった状態が起こり、心と身体に治療しても治らない障害が残り、場合によっては死に至ることもあります。

Q.フラッシュバックってどういうこと?

A.薬物の乱用などでいったん幻覚・妄想などの精神障害を生じると、治療で表面上は回復していても脳には薬物の記憶が残っていて、ストレスや飲酒など何らかの刺激によって薬物を乱用したときのような幻覚や妄想が突然現れることがあります。これを自然再燃(フラッシュバック)現象といいます。

自然再燃(フラッシュバック)現象の図

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 保健所 環境薬務課
電話:072-222-9940 ファックス:072-222-9876
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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